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「長野でのんびり翻訳生活」の野望

翻訳とか原書を読む会とか

4月25日のChristie

2006-04-29 10:45:45 | And Then There Were None

P.265P.2731行目、(Lombard said reluctantly:) 'Yes, but ---' まで。佳境に入ってきましたっ!

P.265

to flash a mirror at the mainland.

heliograph

the sea heaved in a gigantic swell.

heave=持ち上げる、うねる、波打つ

They had made another abortive search of the island.

abortive=実りのない、失敗に終わる。次のセンテンスで違う表現を使っている。つまり、探し回っても、Dr. Armstrongを発見できなかったということ。

the missing physician

Dr. Armstronga physiciana doctor

She said, her breath coming with a slight catch in it:

catch=引っかかり、息を飲むこと。it=次のせりふ。つまり、Veraはスムーズに話せなかった。CDでは、コンマで大きく息をついてナレーションされている。

P.266

no one can get at us without our seeing him a long time beforehand.

get at=近づく。3人のいる場所はとても見晴らしのいいところなので、誰かが近づこうとすればすぐにわかる、という意。

Vera said obstinately:

obstinately=しつこく、がんこに。そう、Veraはしつこいのです。どうしても屋敷に入りたくない。Emily Brentも真っ青なself-righteousnessであります。

Got to keep you strength up,

=元気をつけなきゃ。

P.267

People go days on end with nothing sometimes when they're on a diet.

on end=続けて。

I don't relish the idea of tinned tongue particularly.

relish=味わう、楽しむ、(食べ物を)気に入る。この缶詰の牛タン、どんなオードブルなのか、一度食してみたい。どこで手に入るのでしょうか。

P.268

The animals are very regular in their habits.

前置詞は「in」。例文)He was regular in attendance. 彼は欠かさず出席した.(『ランダムハウス』より)

and anyway Blore is twice a match for him in physique and he's very much on his guard.

Blore is twice a match for himBloreDr. Armstronghim)よりも2倍体格がいい、という意。次に出てくるhe's his guardBloreのこと。この書き方だと、この二つの代名詞はDr. Armstrongを指すような気がするが。


4月25日のMary Poppins

2006-04-29 07:11:35 | Mary Poppins Comes Back

P.168P.173 Robertson Aye's Story最終文まで

P.169

the Elm Walk

エルム通り、とでも。話題にあげたエルム街シリーズ、たとえば「エルム街の悪夢」(1984)は「A Nightmare on Elm Street」でしたっ! そうそう、この楡、こんな諺もあるそうです:To ask pears of an elm tree. {ことわざ}ニレの木に西洋なしを求める;無い物ねだり.(『ランダムハウス』より)

A tall slim figure, , was swaggering towards the entrance.

swaggerstrut、ふんぞり返って歩く

Then he slouched across to the opposite pavement

slouchstand, sit or move in a lazy way, often with your shoulders and head bent forward、立っていても、座っていても、動いていても、この言葉は使えるようです。便利なようで、nonnativeには手強い。この場合、「across」があるので、歩いているときの様子が「slouch」なんだなと読み取れます。 例文)Several students were slouching against the wall.Sit up straight. Don’t slouch.He slouched across the room and collapsed in a chair.(英文解釈部分は全て「OALD」より)

swung himself lazily over one of the garden fences

swing himself overjump over, climb over

lazilyin an easy style

No horse-play, please!

horse-play=バカ騒ぎ。直前の「They wan at a gallop after Mary Poppins and the perambulator.」にかけて。

"But we want ---" he began, squirming.

squirmwriggle、もじもじする。

P.170

going at a snail's pace down the Elm Walk,

at a snail's pacevery slowly。イディオムです。日本なら、「カタツムリ」というよりも「カメ」かしら?そういえば、snail mails-mail)なんていう表現も最近はありますね。Eメールに対する普通郵便のことです。ちなみに、この「snail」、動詞としても使える模様で、「<時を>のらりくらり過ごす」。

They searched among the rhododendrons

rhododendrons=シャクナゲ。辞書にはツツジ、シャクナゲ、という書き方がされていますが、この言葉は西洋シャクナゲ(洋シャク)を指すようです。日本で見かけるのは、たいてい西洋シャクナゲだそうで。日本に自生する日本シャクナゲ(和シャク)もあるようですが、育てるのはずいぶんと難しいらしい。今ちょうど、京都のお寺さんでシャクナゲが見ごろです三室戸寺は「みむろとじ」と読みます。

They even peered into a circle of hose-piping.

よくわかります、この心境。探し物が見つからないと、ありえないだろう、と思うようなところまで探したくなりますよね。二人はthe Dirty Rascalを追って、behind the lilac tree, among the rhododendrons, in the glasshouse, in the tool-shed, in the water-buttまで探してきたのですが、とうとうホースの中まで覗いてしまいます。それにしてもBanks家の敷地はけっこう広そうですね、ここがロンドンの街中であることを考えると。

with his cheek against the knives of the lawn-mower.

おお、こわっ!


読んでもらうということ

2006-04-28 14:45:23 | 考えること

昨日、とてもうれしいことがあった。拙訳を読んでくださった方が、「(とても良い本なので>希望的観測)是非読みなさい、知り合いにも勧めなさい」と話していた、というのだ。素直にうれしい。あっ、書いたのはわたしではなくクーン氏であり、日本の読者向けに読みやすく編集したのはわたしではなく三宅先生なのだが、それでも飛び上がるほどうれしい。

クーン氏の思いがなるべく多くの人に届きますように。


梅と桜と鶯と

2006-04-28 07:56:35 | 考えること

今年は梅と桜を同時に楽しめた。う~ん、喜んでよいのやら、気象の変化に一抹の不安を感じた方がよいのやら……。さすがに梅の花は散ってしまったが、このところの寒さで桜の花の持ちがいい。

毎朝息子と歩く日課もこの春4年目に突入したが、今年は桜だけでなく鶯の鳴き声も楽しんでいる。確かに鶯は毎年鳴いてくれるが、今年のはちょっと違う。きれいな声で本当によく歌う。鶯スポットはいくつかある模様。市内を180度見渡せる、眺めの良い「展望道路」を下っていくと、公園手前の南側の崖のあたりから鶯の声が聞こえてくる。姿は見えないが、あの声を聞くと思わず顔がほころぶのだから、鶯効果はすごい。

げっ、まさか、鶯もどき、な~んてことはないよねぇ。


ハリケーンの名前:その2

2006-04-25 06:09:54 | 英語

以前、ハリケーンのことを書いたが、その続報。

あの「カトリーナ」はハリケーンの名前リストからはずされたそうだ。被害が尋常ではなかったものね、思わず納得である。ちなみにカトリーナの代わりに入った名誉(?)な名前は「Katia」。「カティア」とでも読むのかな。それとも「カティーア」? 2011年にデビュー予定。詳細はこちらでどうぞ。