嫌なムードを払拭すべく、大きなスクリーンのある場所へ。おしゃれなファッションと美しいミューヨークの街並みを見るだけでも、癒される。
ジェームズ・マーズデンを見て思った。わたし、実は好きなのよね、こういうソース顔。「魔法にかけられて」を見損なったのは痛かった。エゲリスのあのお方、どうか、わたしの浮気心を許して。
それにしてもマーズデン、何となく、誰かに似ている、似ている、似ている、思い出せないけど、誰かに似ている……。
家にたどり着いてようやく気付いた、「小島よしお」だっ。
嫌なムードを払拭すべく、大きなスクリーンのある場所へ。おしゃれなファッションと美しいミューヨークの街並みを見るだけでも、癒される。
ジェームズ・マーズデンを見て思った。わたし、実は好きなのよね、こういうソース顔。「魔法にかけられて」を見損なったのは痛かった。エゲリスのあのお方、どうか、わたしの浮気心を許して。
それにしてもマーズデン、何となく、誰かに似ている、似ている、似ている、思い出せないけど、誰かに似ている……。
家にたどり着いてようやく気付いた、「小島よしお」だっ。
学校が半ドン・休みの連続というトンデモナイ1週間がようやく終った。これで普通の生活に戻れる……と思ったら、頭が痛い。バファリンを飲んでも効かない。気が緩んだのか……風邪生活に逆戻りするのだけは勘弁してもらいたい。
さてさて、レニー・ゼルウィンガーがまたもやイギリス人になった。今年に入って空の旅を楽しんだ人には観る機会があったかもしれないMiss Potter(英語/日本語)が、ようやくこの9月、日本でも公開されるらしい(翻訳は誰だろう?)。彼女のぷくんとした唇からどんな英語が生まれてくるのだろうと考えただけで、思わずにたにたしてしまう。ロケは、生前ポターが所有していた、湖水地方のナショナル・トラストで行なわれたというではないか。「ピーター・ラビット大好きっ!」ではなくても、この映画を観れば、羽をつけて彼の地に飛んで行きたくなるのではないだろうか。
フェミニズム、フェミニズムと声高に叫ぶつもりは一切ないが、淑女の生き方といえば結婚しか選択肢がなかった時代、淑女が働くのは路頭に迷わないためであり、その職業といえば教師しか考えられなかった時代の、才能溢れる女性の姿は、哀しくもあり、気高くもあるに違いあるまい。
久しぶりに日本のテレビ画面に登場したブレア首相は老け込んでいた(この10年の顔写真が掲載されている。どれだけ老けたか一目瞭然)。男の50代半ばといえば、脂がのって、これから人生を謳歌するのではないのか。あの、就任当時のバンビ的青さは当然のことながらかけらさえ見られない。オックスフォード出身の若き労働党党首の顔にこの10年間で刻まれた皺は、「第三の道」が茨の道だったことを表しているのかもしれない。彼の株が上ること間違いなしの映画『The Queen』(邦題『クイーン』)でさえ、ブレア退陣の風向きを変えられなかったということか。そのブレア首相が最後の決断をしたとき、日本では『クイーン』が公開中とはなんとも興味深い。
映画に挿入されるダイアナ元妃死亡事故のニュース映像を見て、そうそう、あのときは大騒ぎだったよなぁ、「パパラッチ」という言葉が日本にきたものこのときだったはず、と妙に懐かしく感じた。なにせ、息子のオムツ替えながら、CNNやBBCにかじりついていた頃だから。でも同時に、騒ぎ立てるマスコミに対して、なぜこうも大騒ぎするのだろう、と感じたのも事実だ。
その「なぜ」の部分に焦点をあてたのがこの『クイーン』。フィリップ殿下や国民から絶大な人気を誇ったあの今は亡きクイーン・マザーまで悪者になっているのには正直驚いた。イッセー尾形の『太陽』が日本で上映されるまで紆余曲折があった(らしい)ことを思うと、在位中の女王を主人公にした映画が存在すること自体、英国王室の懐の深さを感じてしまう。
ヘレン・ミレンの女王っぷりと、マイケル・シーンのバンビなブレアっぷりと、カラフルな英語は一見の価値あり(humility とhumiliationのくだりは、もう一度確認したいくらい)。それから、スコットランドの大自然も忘れてはならない――なんせ全て女王のものなのだから。そうそう、アレックス・ジェニングスはチャールズ皇太子に似ているようで似ていないが、立ち姿と後方斜め上から撮った頭の映像は本物そっくりなような気がする。
映画を見ていて懐かしく思ったのは女性の腰掛け方。片足を斜めに流して、もう片方の足を後に組む。これが、正式な腰掛け方であり、写真を撮るときにも椅子に座った女性は必ずこのポーズを取らされる。クイーンも、ブレア夫人もそうして座っていた。それから、ブレア夫人が嫌がったのは、curtsey。交差させた足の膝を外側に曲げる挨拶だ。手でスカートの裾をちょっと持ち上げる。遠い昔、訓練で教えてもらったような、もらわなかったような……ちょっとおセンチ。
ちなみにヘレン・ミレンは『カレンダー・ガールズ』で気持ちの良い脱ぎっぷりを見せてくれている。彼女のインタビューは、こちらがDaily Telegraphで、こちらがThe Guardian。
GW最終日、風邪でつらい体に鞭を打ち、息子にせがまれ3回も映画館に足を運ぶも、満席で観られなかったあの映画。「お勤め」とはいえ、自分としてはかなり期待度が高かったことが判明した。席を立った途端に息子が一言――「なんだかつまんなかったね」。おう、そうか、君もそう思ったか。「もっと術とか使って、妖怪が戦うのかと思ってた」なるほど、君の期待はそこにあったのね。母とはちと違うが、総合評価に変わりはない。
確かに、ウエンツ「くん」(あっ、なんの因果か、彼は映画の中でも子どもから「鬼太郎!」と呼びつけにされていました。でもねぇ、彼に鬼太郎役はちょっと無理じゃなかろうか。外見だけとっても、堂本剛くんの方が入り込みやすいような気がする)も、「私はトライでした」のお姉さんもかわいいかった。でも、それだけじゃ2時間近くももたないでしょ。やっぱりストーリー性がないとね。妖怪系の実写というと、無意識のうちに『どろろ』と比較してしまう――比較すること自体、『どろろ』に失礼なのかもしれないけど。鬼太郎を見て育った昔の子どもも、鬼太郎未体験の今の子どもも、両方とも取り込もうとした現代の妖怪の失策か。
とはいえ、大泉洋と室井滋と西田敏行はさすがでございました。
鬼太郎ファンは日曜朝9時フジテレビ系列をcheck it out! ただし、くれぐれも(わたしのように)鬼太郎と江戸川コナンを混乱しないように……。
*訂正:テレ朝系と書きましたが、誤りでありました。早速、サクッと訂正させていただきました。ご指摘、ありがとうございます!
ちなみに長野では長野放送というフジ系列のチャンネルがあります。
テレ朝、日テレ、TBS系列もそれぞれあるのですが、当然ながらと言うべきか、テレビ東京はな~い!それって、ポケモンをリアルタイムに見ることができない、ということでありまして、うちのピカチューにとっては死活問題!そんなわけで、ケーブルテレビでなんとかテレビ東京だけはゲットしております。