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昭和の記憶を忘れながら
街並み散歩・いろいろな

昭和のセブン銀行

2015-01-20 | 中部の記録 昭和
質屋はとは何らかの物品を質(質草、担保)に取り、流質期限までに弁済を受けないときは当該質物をもってその弁済に充てる条件で金銭を貸し付ける店舗を指す
世間体が悪いとの思いから「七つ屋」「セブン屋」「セブン銀行」「一六銀行」などの隠語が用いられた。1960年代頃まで庶民金融の主力であったが、
1970年代頃から、無担保・無保証人で一般市民に融資を行う「消費者金融、サラ金の前身」)が起こり始め、廃業する質屋が多くなった。
この頃の下宿学生には貧困という概念がなっかた、みんなが同じように貧しく金銭の貸し借りは物理的に無理なので、友達の物品を質草に利用す人もいた。

                                                                                                昭和48年8月撮影
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