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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

マガモに犬?!&カルガモ

2022-04-11 06:11:51 | 

昨日の続きです。

 

時間は少し後戻りになりますが、

漁港に向かう前に近くの海の見える公園にも寄りました。

ここには池があって、マガモが繁殖しています。

冬の間にすっかり繁殖羽に変身したオスのマガモです。

 

マガモのオス

緑色に見える顔ですが、光の具合で青くも見えます。

尾羽の上のカールした羽が面白いですよね。

繁殖シーズンが終わると、メスのような姿に戻ります。

でも嘴は黄色いままなので、メスとの違いはわかります。

 

 

こちらはメス

先ほどのオスとペアでした。

 

こちらはカルガモ

先ほどのマガモの雌と似ていますが、

こちらは顔が白く、嘴は先端だけ黄色です。

 

 

マガモのオス2羽

 

最近ある動画で、マガモの黄色い嘴には「」がいると

言っていた方がいて、面白いと思ったので、

過去写真で確認しましたよ。

 

(去年の夏撮影。非繁殖期のオスはメスに似ています)

この顔を見ると、確かに嘴の中に犬の顔を発見できますよね! 笑

 

 

5月、6月になると、子育てしているマガモの親子が数組見られます。

辺りにはカラスも多いのですが、引っ切りなしに来る人間たちを盾として、

安心して子育てをしているようです。

 

この公園は海に隣接しています。

 

春霞が漂って、少し船が浮かんでいるように見えます

 

 

近くの電線にカワラヒワが止まりました。

つい歌ってしまったのが「電線音頭」でした。

スズメじゃないけど。笑

(若い人たちにはわからないかもね)

 

 

これで、青森市内の公園や海での鳥見の話はおしまいです。

良い出会いがあって感謝、感激の一日でした。

見て頂き、ありがとうございました。

 

さて、昨日はこちらも暖かくなり、

22℃まで上昇しましたが、

今日は更に上がり、24℃だそうですよ。

ほとんど夏日ですよね。

お休みの日なので、外出したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コチドリがもうお目見え

2022-04-10 06:13:09 | 

セイタカシギとアカアシシギのいた漁港には、

夏鳥のコチドリも来ていました。

私の地域や周辺地域では、シギチたちが数種類一度に

見られる機会は多くなく、こんな出会いは貴重です。

 

コチドリはこちらでは夏鳥

4月の初めに見たのは初めてのように思います。

 

 

黄色いアイリング、クリックリのお目々、

小さなボディなので一層目立ちますね。

「チドリ足」と言われますが、

ちょこちょことした歩きも速いですよ。

 

 

 

 

一見シジミ貝のような形と色の貝がたくさん岩にくっついています。

コチドリは節足動物や昆虫を食べるようなので、

この貝は食べないのかもしれません。

 

コチドリ

(英名 Little ringed  plover)

チドリ目 チドリ科 コチドリ属

14~17㎝ 

中部以北では夏鳥 南西諸島では冬鳥

 

明日はシリーズ最後です。水鳥が続きます。

 

 

***

 

新しい1週間が始まりました。

今週は受難週です。

特に金曜日は受難日となっていますが、

だからって、私たちが受難に遭う日というわけではないので、

どうぞご安心を。笑

 

キリストの磔殺(たくさつ。十字架刑)の事です。

欧米やキリスト教国ではこの日を、

Good Friday」と呼びます。

なんでそんな日を「グッドフライデー」なんて呼ぶのか。

それはキリストが人類の救いの為に十字架について、

罪と死からの解放、永遠の命を与えたからなのです。

 

ウクライナ国民も、きっと祖国でイースターを

お祝いしたかったと思います。

一日も早く停戦し、ウクライナが復興を遂げますように

毎日祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初見・初撮りのアカアシシギ

2022-04-09 06:09:49 | 

昨日のセイタカシギ2羽の隣には、別のシギもいましたよ。

私には初見・初撮りのアカアシシギです。

 

足が赤いのが名前の由来ですが、

嘴の付け根も、ほんのり赤いですね。

ツルシギに似ていますが、嘴の下だけ赤いのがツルシギです。

 

 

目が黒くてまん丸でかわいいこと!

白いアイリングも鮮明です。

 

 

お腹の縦斑が多いので、冬羽から夏羽に移行中だと思います。

 

 

目を閉じて餌を漁っていましたよ。

 

 

昨日紹介したセイタカシギと一緒にいたせいか、

この子も人間に対してそれほどの警戒心はなく、

堂々としたものです。

 

 

セイタカシギよりかなり小さいですね。

 

アカアシシギ

英名 Common  Redshank)

チドリ目 シギ科 クサシギ属

27~29㎝ 

旅鳥だが、一部は北海道でも繁殖している

 

私は初見でしたが、県内でも観測数は少なく、

貴重な機会に恵まれました。

 

 

この日、ヒドリガモの群れもいましたよ。

 

 

おまけの写真です。

 

この日、最初に行った公園で見つけたシダーローズ。

雪の下に数ヶ月下敷きになった割には、

とてもきれいに残っていました。

こんなのがもっと落ちていたと思いますが、

小鳥探しに夢中で、サラッと通り過ぎました。

 

 

同じ公園の中で1つだけ咲いていたピンクの椿

こちらは今ようやく椿が咲いています。

 

 

明日も漁港の水鳥が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初見・初撮りのセイタカシギ

2022-04-08 06:16:09 | 

今週月曜日のお休みの日、天気が良かったので、

青森市の公園や漁港に再訪しました。

残念ながら公園ではあまり小鳥を見る事はできませんでしたが、

漁港では思いがけず初見・初撮りのセイタカシギに会えました。

 

何気なくカメラを覗き込んでいたら

あまり見た事のない姿が。

おやおや? あの長いピンクの足!!

 

 

なんと2羽も会えました。

貴公子・貴婦人と表現されるシギです。

とても足が長く、スタイリッシュですよね。

恐らく両方ともオスではないでしょうか。

メスは足の色が薄いです。

 

県内でセイタカシギが観測される事はありますが、

毎年とは限りません。2羽一度に来る事も珍しいです。

 

 

2枚目の写真の左の子です。

この独特の足の長さと色、そして目の虹彩は赤いのですね。

初めて生で見るので、興味津々です。

 

 

これからもっと顔が黒くなるのでしょうか?

首は反対に真っ黒なのですが。

警戒心がそんなに強くはなく、

ちょっと気になると飛ぼうとしますが、

遠くへは行きませんでした。

この子たちは兄弟でしょうか。

 

 

こちらは、2枚目の写真の右の子。

 

首が薄い黒で、顔は真っ黒です。

 

 

黒くて虹彩が見えませんね。

 

 

地面に嘴を近づけて、中にいる餌を採っているようです。

カニなどの甲殻類や小魚などを食べるようです。

 

 

この辺りは小さな生き物が豊富です。

 

セイタカシギ

(英名 Black  winged  Stilt )

チドリ目 セイタカシギ科 セイタカシギ属

体長37㎝  足の長さ25㎝

旅鳥または留鳥で、国内で繁殖している

 

またいつ会えるかわからない鳥に、ばったり出会った時は

本当に舞い上がって、冷静に撮影出来ないこともありますよね。

セイタカシギもそんな鳥の一つです。

 

 

スズガモのオス(右から2番目)とメスたち。

ハーレム状態ですね。笑

 

 

ウミネコ

何か会話していそうですね。

ここには他にも何種類かの水鳥たちがいました。

 

明日はセイタカシギと一緒にいたシギです。

これも私には初見・初撮りでしたよ。

 

こちらももうシギチたちが幾羽が見られて驚きました。

雪深い地でしたが、春が一気に来た感じです。

 

 

昨日は久しぶりにみぞれが降りました。

急に寒くなり、慌ててしまいましたが、

今日は晴れるようです。

「カムカム」も今日がラストですね。

結局、わからないままの事もありましたが、

今回の朝ドラも面白かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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エナガも営巣中?&コゲラ、ホオジロ

2022-04-07 05:58:43 | 

先週、もう雪が溶けたと思い、市内の湖のある公園へ行きました。

 

 

写真ではわかりませんが、まだ半分は凍っていました。

でも、ここも確実に春の気配がしています。

 

いつもなら散歩や釣りに来られる方々がいるのですが、

わずかお一人の方としか会いませんでした。

そのせいかいつもより鳥の声はにぎやかに響いていました。

 

まず出会ったのは1羽のエナガです。

 

いつもは群れで行動しているエナガも、

今は営巣・子育てのシーズンなので、

単独もしくはペアで行動しているのでしょう。

この子は単独でしたが、あちこち忙しく餌を探しています。

 

今回は低い枝と、枯れ草で盛り上がった斜面を

行き来しながらの餌探しのようです。

 

 

昆虫か何か見つけたでしょうか?

 

 

ここで営巣して、そのうちかわいい子供たちが産まれ、

エナガ団子を見られたら嬉しいです。

(まだ一度も見た事がありません。)

 

 

次に出会ったのは1羽のコゲラ。

 

一所懸命にコンコンと掘り続けるキミは、

男の子?女の子?

 

男の子の赤い印を確かめてみましたが、

 

 

結局見えずじまいでした。

この子も単独でしたが、相手は見つかりましたか?

 

 

そして、最後はホオジロ君。

 

とてもきれいなさえずりを聞かせてくれました。

「一筆啓上つかまつり候」

何度聞いても、私には全くそうは聞こえませんけどね。笑

 

 

「ナニ?聞こえないだと! 修行が足りん!

出直して来なされ」

と、言いたげな正面顔。

 

この子の顔が、歌舞伎役者の隈取りに見えます。笑

 

ここから見える岩木山

 

 

ハクチョウ3羽が北へ向かいました。

 

 ※※※

 

朝ドラ「カムカム」も明日が最終回ですね。

今回のドラマは謎解き的でしたね。

私の感じた謎は解決するかな?

岡山の頑固者って、結局誰?

おはぎのお店「たちばな」は誰が復活させた?

 

虚無蔵さんの言葉が心に残っています。

「日々鍛錬し、いつ来るともわからない機会に備えよ。」

身についたものは無くならないですね。

そして、鍛錬したものは、

分かち与える事で輝きを増す。

然り!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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