ひとつの手から生まれるもの

作ってみる 見てみる 考えてみる 想ってみる 休んでみる

どんどこ祭

2013-05-14 10:40:18 | マーケット
怒涛の土日が終わりました。

  怒涛というのは・・・


土曜日は早朝より手仕事マーケットの開催自体が雨によって危ぶまれ、
夫と二人午前3~4時からそわそわ落ち着かず完璧寝不足。
思い切って午前中のみ開催したけれど、雨の為午後撤収ー(涙

帰宅して『今日はあ~だったね、こ~だったね』と余韻に耽る暇など許されず、
私と娘は翌日稲城で行われる「どんどこ際」の前日リハーサルへと直行ーーーーっ
したのでありました。

演奏の見直し、全体の流れ、自分の役割、転換、照明、舞台の大きさ認識、袖でのあり方、控え室、共演者に指導者、会場作り、スタッフ、確認する事は山ほどありますね。
全体を担当する方は準備に追われて数日間まともに眠れていないと聞きました。

一通り終えて夜の9時過ぎに帰宅。
8歳の娘はベッドに直行。


翌日7時半に集合で、ねむそーな顔のめじろ台太鼓のみんなと一緒に会場へ。
午前中は最終リハ。青梅総合高校の演奏が客席から見られてかなりテンションup!!


す!凄かったな~~~~~~~~~

身体ののキレも、音も、表情も、高校生達!ったらステキ過ぎる!!
思い切り本気でやるって、やっぱなにより伝わるんだわ~ 拍手。
またもや泣いてしまいました。



さて。。。
140名。9チームが参加しての共同作業となる、太鼓のお祭り『どんどこ祭』
いずれのチームもそれぞれの色があり、年齢層もかなり広く(めじろが一番広いか)
予定通り威勢よく始まり始まり

めじろ台のチーム演奏
荒波  かくれんぼ(幕間) 欄花
荒波は渋く重く、かくれんぼは可愛らしく、欄花は盛り上がってはっちゃけて

めいっぱいやりました。(時々ミスったけど)もう勢いでいったれいったれ~っです。
娘の「かくれんぼ」に母は背後からもうどきどきどきどきしながら・・・
娘も楽屋ではキンチョーしていたけれど、思い切ってやりきりました。
いい経験させてもらえただね~~
母も欄花&‘かんます‘では篠笛デビューで、かなり勉強になりました!
練習するぞ~

とにかく、舞台ではやりすぎるくらい全部やっちゃう、
どどん!!も。声も。動きも。表情も。全部本気で。
そうして初めてお客さんに伝わるんだということを学びました。
自分はまだまだまだまだまだまだ足りないことも。


他チームの演奏は、控え室のちっちゃいモニター越しでしか拝見できなかったけど、
気迫と空気と喜びは十分伝わりました。
そうそう、合同演奏で我が子が出演している姿をモニターで見届ける母たちの顔!
忘れられない。
自分のことよりも何倍も何倍も緊張するよね。皆一緒なんだね
印象的でした。。。



そんなこんなで、楽しくも緊張感ある本番はあっという間に終わり、
後片付け&交流会を経て帰宅したのは9時過ぎ。

8歳の我が子は、パパの感想を聞く間もなく、
リビングのテーブル下でイビキかいて眠ってしまいました。。。




最後に、この演奏会を開催し、支えて下さった全ての皆様に
心よりお礼申し上げます。大変なご苦労をお察し致します。
本当に本当にお疲れ様でした。



コメント
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