Coco's eye

美しいと思った事、感動した事、好きな事などを書きとめたブログです。

映画 「セッション」

2015-04-25 21:39:06 | 映画
今日は、新しくできたTOHOシネマズ新宿で「セッション」を観て
きました。TVでも報道されていたゴジラがいる建物の中にあります。

会場の中に入ると、新しい建物の匂いがしました。
スロープの角度とシートの配置バランスが良く、前の人が全く気に
ならなかったし、座り心地も程よい固さでとても良かったです。

この映画、アカデミー賞3部門とっていたんですね。
アカデミー関連映画の上映もこれが最後でしょうか。
J・K・シモンズが怖い!という前評判に釣られて観てみました。

才能があり、野心を抱くニーマン。入学した一流の音楽院で、フレッチャー
率いる”スタジオ・バンド”に加わる事になり有頂天になる。
しかし、恐怖で学生を支配するフレッチャーは、異常なほどの完璧さを
求め、罵倒し、次々と罠を仕掛ける。
口惜しさと偉大なドラマーになりたい一心でひたすらドラムを叩き続ける
ニーマン。その後、アクシデントで退学になり、一度はドラムから
遠ざかるのだが、最後にはフレッチャーを超えたニーマン。。。

助演男優賞をとったので、フレッチャー役のJ・K・シモンズに注目が
集まっているように思うけど、ニーマン役のマイルズ・テラーが本当に
素晴らしかった。初めて叩いたのではなかったそうですが、たった
3週間でどうやってこんな凄いドラマーになれたんでしょう!?
ファイターでした。最後の演奏は、鳥肌の感動ものでした。
ジャズってカッコイイ音楽なんだな、と再発見しましたし、緊張感と疾走感
エネルギーの塊みたいな映画で、すごく良かったです。

J・K・シモンズは、ケーブルで放送されていたアメリカのTVドラマ
「LAW&ORDER」の精神科顧問の役でたまに出ていて、良い味を
だす俳優だなぁ~と思っていました。

映画の本編映像&インタビュー&予告編です。


*動画はお借りしています。ありがとうございます。

Pharrell Williams 「HAPPY」

2015-04-24 21:35:15 | 音楽
今、羽生選手はカナダにいるらしいですね。良かった~。
腹部の術後が、あまりうまくいっていないような報道も目にして
いたので心配していたのですが、体調良いという事でしょうね。

今年、グラミー賞で3部門を受賞したファレル・ウイリアムスの
この曲、昨年すごく流行っていましたね。

「HAPPY」って言葉の響きを聞くと、それだけですごく元気に
なれる気がします。
その言葉が沢山入っているこの歌は、聴いているだけで気持ちが
アップして幸せな気分になります。

来季の羽生選手がハッピーでありますように。
そして、ブログを見て頂いている皆様もハッピーでありますように!

歌詞、和訳入り動画です。



*動画はお借りしています。ありがとうございます。

ハン・ヤン選手 2015WTT SP

2015-04-23 21:40:51 | フィギュアスケート
最後になってしまいましたが、国別対抗戦でハン・ヤン選手、
SP2位だったのに、テレ朝では放送されなかったですね。

Youtubeで見たら、すごく豪快で幅のある見ていて気持ち
良いジャンプをしていました。

今季のプログラム、SP、FP、どちらもちょっとコミカルな
部分があるローリー・ニコルさんらしい振付ではあるのだけど、
もっと違うタイプの曲と振付でも、彼の良さが引き出せるような
気がします。

来季は、新しいヤン選手が見たいです。期待しています!



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デニス・テン選手 2015WTT EX

2015-04-22 22:09:12 | フィギュアスケート
今日は、テレ朝さんが放映してくれなかったテン選手のEX。
2つのプログラムを滑ったようですね。

調整不足だったのか、2曲ともジャンプで転倒してしまうところも
ありましたが、美しいスケーティングで素敵でした。
試合のあった時期に比べると、少し太りましたか?

歌:ジョシュ・グローバン 
映画「イル・ポスティーノ」より 「ミ・マンケライ」 
振付:ステファン・ランビエール
最初の数秒で、彼の世界に引き込まれました。
「イル・ポスティーノ」は、男同士の友情を描いたイタリアの映画。
共産主義活動のデモで命を落とした友人を想い、涙するシーンなので、
赤いハンカチを最後に落とすんですね。
こういう男の切なさを表現する演技は、上手いですね~。


曲:サム・スミス 「マネー・オン・マイ・マインド」
こんなポップスもこなせる音楽センスの良さ。さすがです。
アクロバティックな振付もあり、運動神経もスゴイ!
(きっと著作権問題で音が消されてしまうと思うので、早く見てね。)


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パパダキス&シゼロン選手 2015WTT FP

2015-04-21 21:45:31 | フィギュアスケート
恥ずかしい話しなのですが、私はペアとアイスダンスの区別が
良く分かっていませんし、見たことがありませんでした。

今回の国別で男子シングルの前に放送されていて、初めて
この2人の競技での演技を見ました。

その美しさは衝撃的でした!
パパダキス選手が、顔立ちも衣装もギリシャ神話の女神を題材にした
ルネッサンス彫刻のようで、二人ともしなやかで美しく、バレエを
観ているような、哀しい映画を観ているような。。。

フランスの美意識を感じ、アイスダンスのイメージが変わりました。

ヨーロッパは、フィギュアは盛んではないイメージがあったのですが、
シングルではない部門で、こんなに凄い演技をする選手がいたんですね。

これからは、できるだけシングル以外も見ていきたいなと思って
います。益々フィギュアに嵌まっていきそう。。。

作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト
「ピアノ協奏曲 第23番 第2楽章 アダージョ」


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