こちとんの囲碁日記

南信州,下伊那,飯田市にて囲碁なるものをやっています。

お手入れ その2

2020-05-19 23:45:14 | 囲碁
前回の続きです

前回もそうですが、

このお手入れの方法は色々調べて私が考えた我流の方法です

あくまでも自己責任で参考にしてください





さて

碁石のお手入れ



これが、碁器の中で最も手がかかるところ

ただ、やらなければやらないでいいんですけれども

昔、公民館とか碁会所で使っていた碁石や碁笥が臭うということがありまして

碁石は年2くらいで洗うというか拭いています

年1で水洗いというところでしょうか




しかし、今回の相手は何十年も洗っていなかったもの

手垢や漆の黒が移って

黄色だったり、灰色だったりしています

これは本腰を入れないと大変そうです












さて、碁石磨きの三種の神器をご紹介します



右から漂白用のオキシドール

白石の艶出しのイボタ蝋
最初はイボ太郎って誰かと思いましたw

黒石の艶出しの椿油です



黒石は

中性洗剤にて洗ったのちに

椿油を少量タオルに取り、一つずつ磨いていきます





上が磨く前、下が磨いた後

購入した時の輝きが戻ってきます


黒石はこれで終了

黒石は簡単です

問題はデリケートな蛤碁石です




今回の漂白は初めてやりました

参考にしたのはこのサイトさん

あと、日向市のホームページで蛤の漂白に過酸化水素水を使用しているというのを見まして

なるべく純なものを手に入れるべく

医療用のオキシドールを購入して行いました



まずは少量で傷まないか実験してから行いまして

まあまあの出来でしたので、全投入


3倍希釈で2日間×3回漬けこみ

白くならなかったものを、希釈しないオキシドールで2日漬け込みました





上がbefore 下がafter

若干茶色いものもありますが許容範囲内でしょう

また、afterは漂白後にイボタ蝋で磨きました




いやあ、思ったより白くなりましたねえ

薄くなったものの、まだ色が残っているものもあります。
また、変性や耐久性の低下等も心配でしたら、碁石業者に依頼した方が無難と思います。







お家時間の合間に

たまには

いつもお世話になっている碁器を労ってあげるのは如何でしょうか





PS:

碁石ばかり構っていたら

嫁に“妖怪碁石洗い”と呼ばれました

皆さま、お気をつけて



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