筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

「苗名滝」続々下塗り

2009年07月28日 | 日本画・絵


またまたいろいろな色を乗せてみました。



白緑を全体にかけて。

こちらフォトショップで加工してみた完成予想図



そろそろ近づけていこうかと思っております。

しかし、粒膠に変えたのにやっぱり下の絵の具が動いてしまうんですけど……。

どないしろっていうんじゃ!

最後は三千本?

あんなメンドーですぐ腐るものは使いたくないし……。
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2009年07月27日 | 日常
夕方 雨上がりの南の空

ふと見上げると虹

ああ、なんか美しい……

救われるなあ……





上の写真をフォトショで加工して遊んでみました。





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もうすぐ「琴葉」に会える!

2009年07月26日 | 本・漫画・音楽
「さあ、琴葉、アイスだよ~!いい子だから出ておいで~!」
ってわかる人にしかわからない台詞ですね。
いいんです、分かる人がわかってくだされば。



愛する琴葉に敬意を表してアイス用意してみました。←琴葉のどこに敬意を表するんだ?
ハーゲンダッツです!←奮発!

待ちに待った、志水ゆき「是」の8巻が今月末ようやく出ます!
「是」は面白いよ~と友人(腐)に勧められ、
そういえば腐ブロ友yoriさんのレビューにも書いてあったなあ、と思い出し、
ちょっと読んでみたら……、ハマってしまいました。←去年の話し

面白いです。
これはりっぱな、そして偉大なBLです!
東の横綱が新田祐克の「春を抱いていた」だとしたら、西の横綱は「是」かもしれない、と思っております。
もちろん、わたしが読んだ中でですが←誇れるほど読んでない。

現代ものですけど、ファンタジーなんでしょうかね。
言霊をあやつる言霊使いとその命を守るために厄害を引き受ける紙様とのお話です。

といってもそこはBL、
壮絶な戦いのシーンの代わりに、濃厚な男同士の絡み合いが満載でございます。
いえいえ、心の絡み合いですよ。←嘘つけ!

何組かのCPが登場しますが、
わたしの好きなCPは「近衛×琴葉」です。

ピュアな瞳で近衛にアイスをねだる琴葉のかわいいことったら!
この野獣&珍獣琴葉に、近衛がどうやって堕とされていくのか、
8巻ではすべてが解明するわけでございまして。
楽しみでございますわぁ~~!

ああ、はやく琴葉に会いたい~!
そして聞きたい!
目の前にアイスと近衛があたっらどっちを選ぶのか!
(当然……アイスか?)

そうそう、彰伊×阿沙利のお話も載っているようですよ。
阿沙利ファンの友人(腐)のために一応お知らせでした。
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稲の花咲く……。畑にて

2009年07月25日 | 日常


むしむしとする7月の熱気の中、稲の花が咲き始めました。



うちの近所、畑は多いんですけどね、田んぼは珍しいのですよ。

って、厳密に言うと田んぼじゃないんですけどね。

りっぱな畑なんですよ、ここ。



ほら、水張ってないし、他の作物と共存しているでしょ?

4月、畝の上の無造作に蒔かれた種。

無造作にすくすくと成長する葉っぱ。

先月まで、これは麦に違いないと信じておりました。

しかし、いつまで経っても穂が出て来ない。

そうこうしているうちに花が……。

これは……、稲ってやつですか~?

去年もこの畑で稲を育ててましたね。

その前は麦でした。

しかし、なんで水もないのに稲が育つのか疑問です。

秋になるとちゃんとりっぱな稲穂が実って脱穀とかします。

今年もこの畑で脱穀という不思議な風景を見る事が出来そうです。
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「不機嫌な天使」水干で下塗り

2009年07月24日 | 日本画・絵
7月、2回目の日本画教室。

今回背景を水干で塗りました。

水干って、地塗りのときに胡粉と混ぜて使ったことしかないので、
どうやって塗っていいのかさっぱりわからないんですよ。

先生に使い方を教えていただきました。

水干の粒をお皿にとって膠と混ぜ指で潰しながらねりねりして、
お水たっぷり加えて、上澄みをハケにつけて……って感じです。



なるほど、こうすると毒々しい色の水干も透き通った感じに塗れるんですね~。



これは群緑と花藍を3回重ねた段階です。
これで2時間。
作業が遅いんじゃなくて絵の具が乾かないんです。
(乾かないと上に塗れない)

水干って思ったより使い易いですね。
岩絵具よりよっぽど言う事を聞いてくれるって感じです。
綺麗にのびるし、絵の具が動かないし。

人物を描くのが初めてだったので、
先生に”背景と人物”どっちを先に塗ればいいのか聞いたところ、”背景”からだそうです。
人物はいっくらでも塗り直せるけど背景はやり直せないと。
背景で絵が決まるってくらいに「背景をつくる」事は大事なのだそうです。
そういえば県展入選作品もいろいろマチエールを凝っていましたものね。

今回のこの絵の背景には、和紙を貼る予定です。



「小津和紙博物舗」から取り寄せた「典具帖紙」です。
これをくしゃくしゃにして貼る予定です。
しわしわの表層を利用して面白く色を乗せられたらいいなと思ってます。



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「苗名滝」続下塗り

2009年07月23日 | 日本画・絵


お皿に残っていた岩絵具を塗ってみました。←エコ?
ピンクがハデですね~。
合成絵の具です。蛍光ピンクのような怪しい色です。
こんなの塗っちゃっていいの?って感じですが……、まあ、下塗りですから。



群青の白(びゃく)を全体にかけました。
ハデだった色がそれに溶け合って意外と良い色合いになりました。
よかった~。
ってまだまだ下塗りの段階ですからね~。

この後、こういう作業を何回も繰り返していくと思います。
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友人のお店

2009年07月19日 | お出かけ
先日、歌舞伎の帰りに、
銀座に移転したばかりの友人のお店に顔を出してきました。
今までは代官山と下北に店舗と制作アトリエがあったのですが、
それらをひとつにして銀座にお引っ越ししたそうです。
代官山もお子さまの街になってしまったから、やりにくいんでしょうね。

何のお店かというと、オーダーメードの皮製品のお店です。
「オーソドキシー」といいます。
こちらHPです。
http://www.orthodoxee.com/
お財布とかバックとかPCケースなんかも作っています。
靴と洋服以外ならなんでも作れるんじゃないかな?

ただしオーダーメードですから、型紙から起こして作るので安くはないです。
バックなんかは10万~20万は覚悟しておいたほうがいいかも。
世界で一つだけの自分だけのバックを作るということは贅沢なことなのです。

お金持ちの固定客がついているみたいですから、不況とか縁のない世界のようです。←うらやましい
芸能人の名前もちらほら聞きます。

4、5年ぶりの友人はぜんぜん変わってなく……←バケモノか?
彼女のダンナは確実におじさんになってました(笑)。←◯十年まえは美青年だったのにね~。
それでも普通のお腹の出たサラリーマンとは違ってかっこいい方ですが。
友人夫婦と制作スタッフ数人でやっております。
ダンナさまはもっぱら制作するほうです。
これがお店の写真。











お近くに行くことがあったら覗いてみてやってください、と言いたいところですが、
気軽に入れるお店ではないかも……。←すっごくわかりにくいところにあるし!
10万かけてもバックが欲しいわ!という方、ぜひどうぞ。
お財布くらいなら4、5万で出来るかな?
高いですけど、信頼できるお店です。

えっとこれはわたしがすっごい昔に作ったバックです。
世田谷に住んでいたころちょっとお店手伝いに行っていて(経理ですが)
ついでに作り方を教えてもらって自分用に作りました。



たしか今でも制作教室をやっていたはず。
自分のバックを作りたい!という人はぜひHP覗いてみてくださいね。



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7月大歌舞伎に行く!

2009年07月17日 | お出かけ








昨日歌舞伎座に行ってまいりました。
梅雨の明けた東京はめちゃくちゃ暑かったです~~。

今回は無事、三越の地下二階でお弁当ゲット!
イヤホンガイドも借りて3階へ。
エレベーターもエスカレーターもないから疲れます。
(一幕見席買って4階まで走った友人をあらためて尊敬)

7月の演目は「五重塔」と「海神別荘」

「五重塔」は幸田露伴原作のです。
大工の源太役が中村獅童なんですけどね、なんか軽いですね。←イメージのせい?
台詞早くて聞き取れないところが多々あったし……。
でもまあ、楽しめました。

問題は泉鏡花の「海神別荘」
公子役の市川海老蔵!
海老蔵さまどうなさったの~~?
その異様な口調は演出ですよね~?
そのロンドンブーツばりのお靴はマジですよね~?
いつもの男っぷりの良さとクールさはどこに置いてきてしまったの~~!
この話しはコメディー?笑っていいの~?
ま、まさかですよね?
すっごい衝撃を受けて、玉さまの美しさを味わうどころじゃなかったです。

強気攻めの海老蔵公子を期待して行ったのですが、
これが強気でもなければヘタレでもなくどっちつかずで……。
玉三郎に関しても同じで実に中途半端なキャラクター設定。
だったらいっそ耽美に徹してよ!と言いたい。
なんか男版宝塚のコケた感じ……?

これ、歌舞伎座でやっていいの?
わ、わかんない。
わたしには理解できない。
すみません、きっとわたしがいけないんです。
歌舞伎初心者には難しい演目なんですよね。
でも一緒に行ったわたしよりはるかに歌舞伎を知っている元義妹と、その友人(腐)も頭を抱えてました。

玉三郎と泉鏡花はベストな組み合わせだと思っていたのですが、
これを観て、やっぱ玉三郎は古典が一番だわ~と思ってしまいました。

ところで「海神別荘」の「沖の僧都」は市川猿弥だったのですが、
彼の代役で、市川猿三郎が6日から12日(?)まで勤めていたということです。
当日「五重塔」が終わってから話しがあり、急きょ代役をなさったとか。
台本渡されて急いで覚えてDVD観て立ち位置確認して……。
そ、そんなことが出来るのですか?
す、すごすぎます!
「沖の僧都」といえばひょっとしてあの結納の品々を長々と読み上げる……?←間違っていたらごめんなさい。
猿三郎の僧都、観たかったです~。
きっと舞台も客席もすっごい緊張感だったでしょうね。
昨日の猿弥さん、ご病気だったことを感じさせないくらいお元気でした。

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「苗名滝」下塗り

2009年07月12日 | 日本画・絵

麻紙全体を白緑青で地塗りした後、岩黒と柳葉裏で滝の崖部分を。


群青で影を付けました。

この絵は同じ写真をもとに3人で描いております。
Eさんの進み具合はこちらで見る事ができます。
http://blogs.yahoo.co.jp/gfhxc352

いやあ~、3人ともまるで違う絵になってますよ、今のところ。
これは面白い企画でしたね。

ところで今回初めて粒膠を使っているのですが、
膠染みがすごいですね。
これって濃度が濃すぎるってことなんでしょうかね?
もっと薄めていいのでしょうか?
まだ加減がわかりません。
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「不機嫌な天使」ひたすら胡粉!

2009年07月11日 | 日本画・絵


7月1回目の日本画教室

ひたすら胡粉塗りに没頭です。

写真のパネル、麻紙全体に薄く胡粉を2度塗りしてあります。
(この2度塗りで2時間つぶれました)
1回目は特に丁寧に慎重にゆっくりとムラなく……だそうです。
(はけを動かす速度10センチに1分、らしいです、とってもムリ)

「白麻紙にすればよかった~」とぼやいたら
「修行だと思ってやってください。見えない紙の凹凸なんかもこれでつぶれます」だそうです。
大学ではまず最初に有無を言わせずこの作業をやらせるとか(汗)

20号だからまだいいですよ。
50とか100だったら……ぞっ!
大先生たちはものすっごく大きな絵を描くけど、こんなことするのでしょうか?
ああ、お弟子さんたちが頑張るのですね~、たぶん。

家に帰ってから娘の留守に人物に胡粉を塗りました。
特に顔の部分はムラにならないように何度も重ね塗り。

今回具墨は背景の部分と髪の毛に塗るくらいかな。

胡粉団子(膠まぜて練って団子状にして百たたきしたもの)を←そう呼ぶのかは知りませんが
多めに作って冷蔵庫で保存しまして使いました。
毎回お団子作っていたら大変ですので。
数日だったら冷蔵庫保存で普通に使えましたよ。

ここまでの作業は、絵の具を乗せるための下準備ってとこですね。
めんどくさ!と思いながらも、意外とこの作業好きです。
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