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お待ちかねのナガサキの郵便配達英語版の邦訳が出版されます

2018-08-02 01:04:03 | Weblog

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このブログに本年3月1日にアップロードした記事でご支援をお願いした「ナガサキの郵便配達」制作プロジェクトが実り、8月9日の長崎原爆記念日に発売になります。

目 次
*「ナガサキの郵便配達」とは
*「ナガサキの郵便配達」制作プロジェクトとは
* 書籍の入手方法

「ナガサキの郵便配達」とは
「ナガサキの郵便配達」は、長崎で郵便配達中に被爆して重傷を負いながら奇跡的に生き延び、生涯を捧げて国内、国外で核兵器廃絶を訴え続け、昨年8月30日に亡くなられた谷口稜曄さんの体験をもとに書かれたドキュメンタリー物語です。谷口さんの凄惨な被爆体験とその後の人生を通じて、戦争と原爆の恐ろしさ、戦争に突き進んだ政府、軍部と図らずも後押した国民、降伏同然の日本に2度も原爆が投下された理由など、ドラマチックな物語部分と客観的事実の二つの語り口で構成されています。作者のピーター・タウンゼントさんは第二次大戦中英空軍に従軍、退役後王室侍従武官など勤めました。退官後、戦争の犠牲になった子供達の本を書くフリーランスのジャーナリストとして世界を旅する途上、1978年に訪れた長崎で得た衝撃的体験から、長崎の物語を書こうと思い立ちました。1982年から本格的な調査を始める中に主人公の谷口稜曄さんと出会いました。谷口さんとの長期に及ぶ語り合いをはじめ、多方面の関係者から聞き取った貴重な情報をもとに、著書”The Postman of Nagasaki”が84年にイギリスとフランスで出版され、両国のメディアで広く書評に取り上げられたそうです。国内では1984年に仏語版の翻訳が早川書房から出版され、その抜粋が国語教科書に取り上げられましたが絶版になり、入手困難になっていました。また、下記の英語版の邦訳を作成するプロジェクト(「ナガサキの郵便配達」制作プロジェクト)を主宰した斉藤芳弘さんによると、仏語訳には原作から割愛されている部分があり、生前の谷口さんは原作に忠実な邦訳の出版切望していたそうです。

「ナガサキの郵便配達」制作プロジェクトとは
 このプロジェクトは2017年9月12日の東京新聞夕刊に掲載された『届けられなかった「ナガサキの郵便配達」』の中で、賛同者の寄付で「ナガサキの郵便配達」を出版し、この国の平和の教科書として読みつなげていけるように、そして読んだ方から寄付を募って版を重ねてゆくサステイナブルな出版を続けて行くことを目指しているものとして報じられました。私も賛同して3月1日にアップロードした記事で微力ながら情報拡散を図りました。
先月23日付けの東京新聞夕刊に掲載された記事により、英語版の邦訳が今月9日の長崎原爆記念日に、価格809円(税別)出版されることが分かりました。斉藤さんはじめ関係者の皆様方のご尽力に敬意を表し、御礼申し上げます。

書籍の入手方法
ナガサキの郵便配達は、8月9日にスーパーエディション社から発売になります。斉藤さんによれば、店頭に並ぶのはごく一部のジュンク堂などですが、最寄りの書店に、取次業者は、「地方小出版流通センター」、略して「地方小」(ちほうしょう)の扱いと伝えれば仕入れてくれるそうです。出版された書籍をご購入、読み伝えいただくことがサステイナブルな出版につながります。版価が低く抑えられているので、寄付の形の支援も役立つことでしょう。

寄付金送り先
郵便局 口座番号記号:00100-4-292425
口座名称:ナガサキの郵便配達制作プロジェクト
または

三井住友銀行神保町支店(普通)2183695
口座名義:ナガサキの郵便配達制作プロジェクト

問合せ先
一般社団法人「ナガサキの郵便配達制作プロジェクト」事務局/寄付担当
101-0062 千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビル8F
Tel/FAX:03-6821-7702/03-6821-5704






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