マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

親はありがたい

2016年03月13日 | 半径1mの話
父は、見かけに寄らずとても心配性でして
目下の心配事はと言いますと、長男のお嫁さんの体調であります。

視力が衰える中、細かい文字で書かれた
「アカ本」(昔の医学書)で悪阻の事を調べて対処法を教えてくれたり、常に自分のできる最善策を講じる姿には頭がさがります。

で、昨日はお嫁さんが退院いたしましたので話題は、悪阻の事ではなくて
お嫁さんのお母さんの事になりまして

私が、

なんせ、相当変わり者のお母さんらしいよ。
ま、私も自分の事を変わり者だと思ってるから、人の事は言えないけどね、
と申しましたらば

すかさず父が、

何を言うか!
お前は、変わり者なんかじゃないぞ!
お前は、いたって常識的な人間だぞ!

ですと。

親って、ありがたいものでございますわね。



長男が退院時に着たベビードレスが出てまいりました。当時は、両方の親から至れり尽くせりベビー用品を揃えてもらいましたが、長男の母もお嫁さんの母も、変わり者なので何の用意もしない事が予想されます。

黒革の手帖

2016年03月13日 | 半径1mの話
本日は、寝室に鎮座しております、開かずの引出し(書類入れ)の断捨離に着手いたしました。

いつかそのうち捨てねば!と思いながら何年間もそのままになっていたのがコレ↓
黒革の手帖でございます。



どこが黒革やねん!?とお思いでしょうが・・・

実はコレ、私だけに判読可能なマイ暗号とマーカーによる色分けを駆使して行動記録をシタタメてあるシークレットな手帳なのであります。

注:当時KGBに命を狙われていた事実はありません。

パラパラとページを捲ってみましたらば、暗号の機密性が高過ぎて何と書いてあるのか、今となっては、さっぱり解読不能でございまして

これならば誰に見られても秘密漏洩の心配もありますまい。

てな訳で、処分時は、シュレッダー要らずで棄て去る事も出来る、画期的な黒革の手帖でございます。

だから、どこが黒革やねん!?