マイスペース

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尿管結石になった『まもるさん』の話

2014年03月20日 | 家族の話
数日前、尿管結石のような痛みに見舞われ泌尿器科を受診した長男でありますが、そこでもらった薬が全然効かない様子。


とにかく耐え難い痛みをどうにかしてもらわねばと
昨夜、時間外当番医を受診しようと言うことになり
先ずは電話してみたのでありました。


最初に電話に出た警備員とおぼしき男性が
長男の名前と生年月日を教えてくれろと言うので

氏名を名乗ると


山田太郎(仮名)さんですね、と間違った名字で復唱されました。

いえ、浜田太郎(仮名)です、と応える私。



我が家の名字は、一文字違いの別の名字とよく間違われるので、電話口での聞き間違いは日常茶飯事なのでありますが

その警備員さんには、長男のフルネームを3回連呼した次第でありました。




そんなやりとりがありまして、看護師さんに電話を繋いでくれたのですが・・・


開口一番

山田まもるさん、37才男性ですよね?

名字は、許すとしても・・・


まもる???

37才???


まるで別人になっていたのでありました。



にしても、Hで始まる4文字の名前を、まもるにしちゃうとは、高田純次顔負けのテキトーぶりでありますな。


ドクターに伝える時には、どんな名前になっているのか、ちょっと興味津々でありましたが

その伝言ゲーム下手な病院は、遠方にあることが判明したため

結局、いつも消化器科で通院している病院でみてもらうことにしたのでした。

で、

ここでのお見立ても、やはり尿管結石でありまして

長男が所望するような、劇的に痛みがなくなる薬なんぞありませんよ、と言われ
注射嫌いの長男は、注射を所望することもせず、泌尿器科でもらった薬を飲みなはれと言われただけで、スゴスゴと退散したのでありました。


わざわざ夜間診療に行った意味がありませんでしたが

本日は、いくらか痛みも軽減したようで、私がバイトから戻ると、呑気にテレビなんぞを見ていた『まもるさん』なのでありました。


メデタシメデタシ。