マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

お年玉を

2012年01月02日 | 半径1mの話
この数年間、この時期になると決まって思い悩むことがございます。
悩んだ末に、毎年同じ結論に達するので
悩まずとも良いではないかと思うのでありますが
やっぱり今年も、ちょっと迷った次第にございました。

それは孫へ渡すお年玉のことでございまして
他人さまや親類縁者へのお年玉の場合ですと
夫婦でひとつ上げるのが一般的な気がするのですが
孫の場合は、爺さま婆さまそれぞれが用意するものなのかどうか
ということに疑問を抱いてしまうのでございます。

私の息子たちがお年玉をもらっていたときの光景を思い出しますに
母がくれるのが習わしでございましたが
酔っぱらった父が着物の袂からお年玉袋を取り出して
追加支給しておった記憶もございますゆえ
あまり参考にはなりません。

誰かに聞こうにも、孫のいる友人は独り身ですし
お嫁さんの母上もおひとりさまですし
さりとて、このようなくだらないことをさほど親しくもない知り合いに聞くのも
何だかなぁと言うことで、我が疑問は疑問のまま今日に至るというわけでございます。

よそさまのお宅ではどういう風になさっておられるのでございましょうや。
と思いつつ、爺さまの半額を婆さまが渡しておる次第にございます。

何故にそのような事に興味をもつのかと申しますれば
お年玉のやり過ぎは、教育上よろしくないなどと言うことではありませんで
ただただ、孫へのお年玉を節約したい一心からでございます

そういう私は今年も夫と長男からお年玉を頂戴いたしました。



私へのお年玉は、年齢累進増額してほしいものでございますなぁ







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