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京都の厨房屋のオヤジは歳をとりましたが、まだまだ旅の途中の様です・・

人が好きですからもう少し頑張って見ましょうか、などと厨房屋を永年営んでおります京都の75歳の白髪頭のオヤジです

厨房屋のオヤジと同級生と奥さん

2016年01月11日 16時05分24秒 | 全国への厨房機器販売、配送

京都で永く商売をしておりますと、

 

町内にも一人や二人同級生がおりまして、

 

そこでの一コマを、今回はご近所同士で、

 

幼馴染のままの調子での会話です。

 

相手は親の代から総菜屋で、冷蔵庫の

 

冷え具合が悪いらしく、電話で見に来て欲しい

 

との事での一幕です。

 

「おおきに、紫野厨器です」

 

「いやァ忙しいしといやすのにすんまへん」

 

「何を仰る奥さん、暇でっせ! 早速ですが、

 

調子の悪いのはこれですか?」 

 

「へェ~ 前におうちに入れて貰うたて

主人が言うてましたんえ」

 

「前は前でも14年ほど前になりまっせ!

この冷蔵庫も可哀想に、難しいとこで

黙って気張ってましたんやね~」

 

「主人と違うて故障知らずで冷えてましたで。

けどボチボチアカンのと違いますやろか?

主人と一緒で・・」

 

「いや、あいつは昔から勝手病気でっさかい、

この冷蔵庫とは違いますわ」

 

「治るんでっしゃろか?・・」

 

「これはもう年季が入ってますさかいに、

入れ替えの方が得でっせ。僕がそう言う

とったとアイツに言うといとうくれやす」

 

「もう帰って来ますさかいに直接言うて

おくれやすな、でも入れ替えは冷蔵庫?

それとも主人のこと? どっちでもよろしい

けど、早い方がよろしいね・・」

 

「ワッハッハ、どっちも早い方が宜しいで!

でも、どこに行ったはるんでっか?」

 

「ちょっと足らんもんが有るとか言うて

バイクで出掛けはりましたんどすえ・・」

 

「冷蔵庫でも担いで帰ってくるくらいなら

垢が抜けてますけど、あいつはそこまで

洒落てまへんなァ~」

 

「ふふふ・・」

 

近所の同級生の所では昔からこんな調子

 

ですが、横では何時も息子さんが笑って

 

聞いておられます。

 

http://www.murasakinotyuuki.com

 

弊店所在地

 

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京都紫野厨器特販
責任者 今石 信太郎
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