認可外保育施設「キッズスクウェア日本橋室町」(東京都中央区)で3月、うつぶせの状態で寝かされていた1歳2か月の男児が死亡し、東京都は12日、同施設の安全対策が不十分だったとして、運営会社「アルファコーポレーション」(京都市)に改善を求める指導を行ったと発表した。

 都によると、同施設は近隣企業の従業員用に設けられた「事業所内保育施設」で、男児は3月11日午後2時過ぎ、うつぶせで呼吸が止まっている状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 国の保育指針などでは、乳幼児が睡眠中などに死亡する「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の予防のため、うつぶせ寝で放置しないよう求めている。

 都の調査では、同施設は男児を2時間以上うつぶせの状態で寝かせ、その間、呼吸や顔色の確認をきちんとしていなかった。男児は他の子供とは別の部屋で1人で寝かされていたが、職員らがいない時間帯もあり、都はSIDSの予防が不十分だったと判断した。


自分が初めての子どもをもった昭和から平成に替わるころには、うつぶせ寝が流行っていたけど、どういうことなんだろうかねぇ。

我が家の子どもは3人とも、うつぶせ寝で育てたんだけど…。