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バイクで自転車押し、踏切で衝突死 少年に不定期刑

2016年12月08日 22時24分23秒 | ニュース

バイクで自転車押し、踏切で衝突死 少年に不定期刑

バイクで自転車押し、踏切で衝突死 少年に不定期刑

男子高校生に対する傷害致死罪などに問われた少年の判決は懲役4年以上6年以下の不定期刑=8日午後、神戸地裁(代表撮影)

(神戸新聞)

 兵庫県尼崎市で昨年3月、無免許でオートバイに乗り、並走した高校1年山内美輝(よしき)さん=当時(16)=の自転車を足で押し、踏切内で電車と衝突死させたとして、傷害致死などの罪に問われた同市の少年(17)に対する裁判員裁判の判決公判が8日、神戸地裁であった。佐茂剛裁判長は懲役4年以上6年以下(求刑懲役5年以上8年以下)の不定期刑を言い渡した。

 争点は、自転車を押されることに、山内さんの承諾があったかどうかだった。佐茂裁判長は、現場のJR宝塚線の踏切近くにいた女性の証言から、山内さんが大声で「怖い、怖い」と繰り返していたとし、「承諾は認められず(被告は)被害者が恐怖を感じていたことを十分認識していた」と判断した。

 その上で、山内さんの意思を確認することなく加速させたと指摘し、「被告は生命・身体に対する配慮を著しく欠いていた」と述べた。

 判決によると、少年は昨年3月28日、山内さんの自転車を時速約49キロで押し、電車との衝突で即死させた。
 

 
ほほぉ、人を殺しておいて、ずいぶん軽い判決ですなぁ。
 
いわゆる少年法ってやつ? 更生を期待できるとかっていうやつ? 
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聖教新聞(2016/11/27)〈特派員リポート アメリカ大統領選挙〉 亀裂が深まる米国社会

2016年12月08日 18時14分31秒 | コラム・ルポ

〈特派員リポート アメリカ大統領選挙〉 亀裂が深まる米国社会 米スタンフォード大学ワシントン校 エイドリエン・ジェイミソン学長

聖教新聞 2016年11月27日

 
 

   

反トランプデモ、ヘイトクライム(憎悪犯罪)が激化

 ドナルド・トランプ氏が大統領選挙に勝利した後、抗議デモが全米各地で起きています。その一方、黒人、ヒスパニック(中南米系)、イスラム教徒などマイノリティー(少数派)へのヘイトクライム(憎悪犯罪)も続発。社会の亀裂は一段と深まっています。米国は今後どう進むのか――対立が激化した背景について、政治学を専門とするスタンフォード大学ワシントン校のエイドリエン・ジェイミソン学長に聞きました。(光澤昭義記者)

増幅された不安・恐怖感

 ――トランプ氏当選に抗議するデモの参加者たちは「私の大統領ではない」とのプラカードを掲げて街を行進。ニューヨークでは、トランプタワー周辺に約5千人が集まりました。

 エイドリエン・ジェイミソン学長 これまでの大統領選挙では、国民は投票結果を受け入れてきました。しかし、今回のような社会の分断を増幅するトランプ氏の選挙キャンペーンは、クリントン氏の支持者をはじめ、彼が攻撃した黒人、ヒスパニック移民、イスラム教徒など、トランプ氏の発言・政策に恐怖感を抱く人々をデモへと駆り立てたのです。
 有権者の心は高ぶっています。とりわけ敗者の側が、未来への不安を表現するという形で、このようなデモを起こしていることは、決して驚くべき現象ではありません。
 選挙は接戦が予想されていました。(投票日前の)ある調査によれば、トランプ氏は「総得票数」では勝利するものの、「選挙人の獲得数」では敗北するとされていたことから、彼の支持者たちによるデモが予想されていました(結果は正反対となった)。
 連邦議会の民主党は(トランプ氏の勝利後)、いくつかの課題――インフラ整備や中間層の雇用促進など――については、トランプ新政権と協力して取り組むことを表明しています。しかし、デモ参加者たちは(抗議や行進を)自分たちの声を届けるための掛け替えのない機会だと捉えているのです。

 ――一部のデモでは参加者が暴徒化し逮捕者も出ています。デモが終息する可能性はあるのでしょうか。

 ジェイミソン トランプ次期大統領とデモ参加者が互いの意見に耳を傾けるだけの準備が整っているかどうかは分かりません。トランプ氏は、こうしたデモや批判を自身のツイッター上ではねのけています。
 来年1月20日の大統領就任式を迎えるまでに、彼を支持しない人々や、デモの参加者に向けて何らかの意味がある呼び掛けができるとは考えにくいでしょう。
 主な抗議やデモ行進は、大統領就任式のさなかに、ワシントンDCで行われる予定です。数多くの団体がデモを支持しようと、組織的な支援をはじめ、さまざまな便宜を供与している点も気掛かりです。

少数派を襲う嫌がらせ

 ――黒人、ヒスパニック、イスラム教徒、ユダヤ系などマイノリティーを標的にしたヘイトクライムも続発し、社会不安が高まっています。中には“Make America White Again(米国を再び白人の国に)”との落書きも見られました。

 ジェイミソン 先週末(20日)の時点で、ヘイトクライムの報告は全米で700件以上になり、さらに、未報告の事件も多くあります。まだ増えることが予想されています。
 トランプ氏は当選後、テレビ番組で最初の取材を受けた際、自分の支持者たちに向けて、マイノリティーへのハラスメント(嫌がらせ)をやめるように訴えました。また、彼自身が少数派のグループに対して(ハラスメントを促すような)何かを呼び掛けていません。ヘイトクライムの張本人と見なされることに“守り”の姿勢をとっています。

 ――先日、ニューヨークの劇場街ブロードウェーでミュージカル俳優らが、観賞していたマイク・ペンス次期副大統領に対し、アピールする騒動がありました。
 〈18日夜、ペンス氏が、米国建国の歴史を描いた人気ミュージカル「ハミルトン」を観賞。終演後のカーテンコールでは、黒人やヒスパニックで構成される出演俳優らが舞台上から、「新政権は米国の多様性を守らないのではないかという不安を感じている」との懸念を訴えた〉

 ジェイミソン これに対しトランプ氏は、ツイッター上で「ハミルトン」の関係者に謝罪を要求し、波紋を広げました。
 彼がマイノリティーに譲歩するとともに、ハラスメントを行う支持者を自ら説得しようとしない限り、状況を改善させるのは難しいと考えます。現時点では、トランプ氏が「沈静化を図る」と約束しても、懐疑的に捉えられてしまうからです。

 ――ヘイトクライムは今後も続くということでしょうか。

 ジェイミソン トランプ氏がマイノリティー出身の議員やリーダーたちと一緒に、継続して融和に取り組めば、時間の経過とともに、その努力が突破口を開くこともあり得ます。
 マイノリティー社会を代表する人物を政府の重要ポジションに登用することは、事態を打開する“象徴的な声明”となるでしょう。

「女性初」への期待萎む

 ――民主党のヒラリー・クリントン候補は投票日の翌日、敗北宣言で「私たちは、いまだあの最も高い『ガラスの天井(女性の進出を阻むもの)』を打ち破るに至っていません。しかしいつの日か、誰かがきっと、叶うならば私たちが考えるよりも早く、成し遂げてくれるでしょう」とスピーチしました。

 ジェイミソン クリントン氏は米国の歴史上、「最も大統領候補に適した」女性と見なされてきました。その半面、彼女の公職経歴がよく知られているがゆえに、「最も欠点を抱える」候補でもありました。
 さまざまな批判の対象になりました。クリントン氏は究極の「インサイダー(政界内部者)」であり、しかも、私用メール問題の「犯罪者」だというトランプ氏の非難を多くの人々が信じてしまったのです。クリントン氏への疑惑の念をあおるようなトランプ氏の発言は、国民の多くに影響を及ぼしたといえます。
 クリントン財団への寄付金を巡る疑惑や私用メール問題が、本来ならば彼女を支持したかもしれない人々から信頼を損なう結果となりました。
 大統領選のテレビ討論会で「嫌な女」と侮蔑したことや、彼女のスタミナ不足に関する発言など――トランプ氏がクリントン氏に対し、大統領としての「ふさわしさ」を疑問視する言動を繰り返したことは、明らかに女性軽視として受け止められるものです。
 実際のところ、反クリントンの感情が性別に由るものなのか、あるいは彼女の公職経歴に起因するのか、はっきりしません。クリントン氏の抱えていたような“瑕疵”のない女性候補であれば、当選できたかもしれないという意見もありますが、やはり女性であることが敗因の一つだったことも確かでしょう。

 ――米国に近い将来、女性大統領は誕生するでしょうか。

 ジェイミソン 米国民には、政界の「あまのじゃく」を好むという悪癖があります。
 例えば、以前はオバマ現大統領を支持したけれど、今回はトランプ氏に投票したというミシガン州の有権者は、「世の中をひっくり返したい」との願望をあらわにしていました(米NBC局の番組「ミート・ザ・プレス」、20日放映)。
 米国に女性大統領は誕生するでしょう。しかし、それがいつであり、また誰が適任なのかは分かりかねます。

取材メモ

 投票日直前の3日、ワシントンDC中心部の大学構内でインタビュー。クリントン氏の優勢が伝えられる中、「オバマ氏が黒人初の大統領となったのと同じ意義をもつ、歴史的な出来事だ」と、女性の大統領誕生について期待を込めて語っていた。番狂わせのトランプ氏勝利を受けて、電子メールで追加取材。22日に回答を得た。

 Adrienne M. Jamieson ウェルズリー大学を卒業後、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得(政治学)。バークレー校の政治研究所副所長、政府系機関や公益団体のコンサルタントなどを経て現職。公共政策プログラム担当教授も務める。専門は米国政治、公共政策、メディア論。

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最近はあまりこのニュースを見聞きしなくなったんだけど、どうなってしまったんだろう。 

コメント

2016年12月08日 15時25分52秒 | つれづれに
寒い寒い〜!

あられがパラパラ降ったり、陽が差したりの天候不順で、新潟も冬へ真っしぐらだねぇ。

コメント

炸烹肉片

2016年12月08日 12時33分10秒 | つれづれに
カミさんと娘が共に休みで、疲れ切っている娘のリクエストに従い、昼ごはんは柿屋へ。



昨日から求職活動を始め、まず1社目の面接日が決まったからか、自分もいつもと違うテンション。

数年ぶりに履歴書も書いたしね。

この年齢だから、簡単に再就職できるとは思ってないから、とりあえずは50社ぐらいは…⁉︎
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