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ズッキーニ

2015年07月15日 21時32分57秒 | つれづれに
母ちゃんが、ここのところハマっているズッキーニ。

オリーブオイルに、チーズとホモソーセージ…だそうです。



これが意外とビールに合うんだなぁ。
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その発言大丈夫? セクハラ、パワハラ、マタハラ……2015年、上司の禁句集

2015年07月15日 17時17分06秒 | コラム・ルポ

その発言大丈夫? セクハラ、パワハラ、マタハラ……2015年、上司の禁句集

PRESIDENT 2015年6月1日号 掲載

笹山尚人弁護士は「ハラスメントについての相談は年々、内容が複雑化しています」という。問題は、無自覚であることだ。誰もが加害者になりうることを、まず認識しよう。

パワーハラスメントやセクシャルハラスメント、最近ではマタニティハラスメントなど、職場におけるハラスメント(精神的な暴力、嫌がらせ)の事案は増加傾向にある。

ハラスメントとは、法律的には相手の「人格権」を侵害することをいう。人格権とは、名誉や自由といった個人の人格的法益を保護するための権利のこと。つまり、相手の人格を揶揄、侮蔑したとみなされる言動がハラスメントにあたるというわけだ。

パワハラについては、2012年に厚生労働省が定義を公表している。それによれば「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」だという。

■「被害者基準」で考えよ

どんな言動がパワハラにあたるのか。ある大手保険会社で、上司が部下の業績に関連して「意欲がないなら会社を辞めるべきだと思います。当社にとっても損失そのものです。あなたの給料で業務職を何人雇えると思いますか」といった主旨のメールを、当人を含む職場の十数人に送っていた。東京地裁は、これらの言動について「叱責としては強度だが、ただちに業務指導の範囲を超えているとは言えない」と判断した。しかし、控訴審の東京高裁では「人の気持ちをいたずらに逆撫でする侮辱的言辞であり、本人の名誉感情を毀損し、不法行為である」と認定した。

一方で、言葉の暴力自体は認められても、法的責任までは問えない、というケースもある。私の担当した案件で、上司が部下に「あなたのような受け答えを続けていたら、誰からも必要とされなくなるでしょう」「みんなから嫌われて、どんな気分ですか」「あなたがそんな状態で、家族の生活は守れるんですか」などと発言した事案があった。裁判では、発言自体は「言い過ぎ(パワハラ)」と認めたが、「指導者として叱責する必要があり、法的責任を問うほどのものとは言えない」と、訴えそのものは棄却された。

このように、一言で人格権を侵害する言動といっても、基準はあいまいだ。私としては、「被害者基準」を物差しにするべきだと考えている。

■盲点なのは「2人目の予定」

セクハラについても同じだ。セクハラとは「相手方の意に反する性的言動」と定義される。すなわち、分水嶺は「相手側の了解」だ。

よく受ける相談は、「最近の若い女性は……」と女性を一括りにするような発言。女性社員を「○○ちゃん」と呼ぶことも、古典的だがいまもよく聞く。親近感を持って接しているつもりだろうが、女性によっては気分を害することを認識しておこう。

年齢や彼氏の有無、結婚や子どもの予定などについて聞くのももちろんアウト。意外と盲点になっているのは、2人目の予定だ。産みたくても一人しか産めないという女性もいるのだから、そのあたりは踏み込むべきではない。

最近、社会問題化しているのがマタハラだ。これだという定義はないが、私は、「働く女性が妊娠・出産・子育てなどをきっかけに精神的肉体的な嫌がらせを受けたり、解雇や雇い止め・退職強要や降格などの不利益をこうむること」と理解している。

言葉というよりも、妊娠・出産を理由にした、もしくはそれが理由としか考えられない不利益な処遇を受けた、という相談が多い。言動でいうと、妊娠がわかったときに「これでまた人繰りを考えないといけなくなった」などとネガティブな受け答えをしないこと。2人目ができたときに「またできたの?」などと言うのもご法度。妊娠・出産をマイナス評価にしない、ということが大前提だ。

ここまでの事例を見て、「こんなにNGだらけではコミュニケーションがとれない」と感じた人もいるかもしれない。だが、基本的には「相手の人格を尊重する」ことに尽きる。わかりやすく言えば、相手を“社長の娘”だと思って話すことだ。社長の娘の人格を傷つけるようなことはできないのではないだろうか。共に働く仲間を尊重し合える職場づくりを心がけよう。

●「マタハラ」アウトorセーフ
×アウト
「しんどいだろうし、正社員じゃなくてパートになったら?」
「困ったな。これでまた人繰りが苦しくなる」
「これだから女は使えない」
「妊娠しても働き続けたいなんて、わがままだね」
「出世したいなら子どもはあきらめろ」

△セーフ
「子どものためを思ったら仕事はやめたほうがいいんじゃない」
「(2人目や3人目ができたときに)またできたの?/また休むの?/何人目?」
「早く帰れていいね」

●「セクハラ」アウトorセーフ
×アウト
「○○ちゃん、おはよう(下の名前でちゃんづけ)」
「いくつになったんだっけ」
「彼氏はいるの?」
「まだ結婚しないの?」
「今日は生理の日?」
「若い女性にはわからないよね」
「(子ども)2人目はまだつくらないの?」
「太ったんじゃない?」

△セーフ
「どんな男がタイプなの?」
「その服似合ってるよ」
「髪切ったんだね」
「可愛いね」

●「パワハラ」アウトorセーフ
×アウト
「俺に楯突いたら懲戒免職にしてやるからな」
「おまえは頭がおかしい」
「病院に行ったほうがいいよ」
「使い物にならない人間はうちにはいらない」
「窓から飛び降りろ」

△セーフ
「なんでこんなこともできないんだ」
「何度言えばわかる」
「だからおまえはダメなんだよ」
「そんなこともわからないのか」
「君の給料で派遣社員を何人雇えると思ってるんだ」
「同じミスを何度もやるな」

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弁護士 笹山尚人
非正規雇用労働者の権利問題、労働事件などを中心に活動。著書に『それ、パワハラです 何がアウトで、何がセーフか』など。

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(弁護士 笹山尚人 構成=衣谷 康)


何度パワハラで訴えを起こそうかと思ったことか…。 

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【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

2015年07月15日 17時05分40秒 | ニュース

【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

コピーを手に質問する民主党の辻元清美氏=15日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 民主党は15日の衆院平和安全法制特別委員会で行われた安全保障関連法案の採決に際し、「強行採決反対!!」などのプラカードを掲げて対抗した。採決を阻止しようと浜田靖一委員長(自民)に詰めよって「反対」を連呼し、最後まで抵抗した。

 特別委がヒートアップしたのは正午過ぎ。浜田氏が大声で質疑の終結を宣告すると、民主党は用意していた「強行採決反対!!」「自民党感じ悪いよね」「アベ政治を許さない」などと表記したプラカードを一斉に掲げて抵抗。安住淳国対委員長代理ら委員以外の“応援組”も多数加勢した。

 民主党議員は浜田氏を取り囲み、マイクや議事進行の資料を奪おうとしたが、浜田氏は必死に議事を続行。辻元清美氏が浜田氏の目の前で涙声で「お願いだから、やめて!」と叫び、「反対、反対、反対…」のコールがわき起こった。

 ただ、野党の足並みがそろったとは言い難い。維新の党と共産党の議員も採決直前の質疑では政府案の採決反対を訴えた。だが、維新は、同党が提出した安保関連法案の対案が否決されると、政府案の採決前に退席。共産党も浜田氏の近くまで詰め寄るほどの抵抗はせず、民主党の独壇場となった。

 民主党の岡田克也代表は記者団に「強行採決されたことに強く抗議する。安倍晋三首相が国民の理解が深まっていないと認めた中で今採決する必然性はなかった」と述べた。維新の松野頼久代表は「ひどい強行採決だった。まだ審議が足りない」と語った。


 

安保法案の成立=憲法9条の破棄…? 戦争容認?

なぜそういう論理になるのか分かりませんが…。

それにしても、プラカードをテレビカメラに向かって掲げている議員が多かったのにはなぜ? 

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