今日は実家の近くの友人宅へ行ってました。
するとどうしたことか、実家の父が「シチュー作っとくから帰りに取りに来て」と。
珍しい!!素晴らしい!!
退職してヒマだったからか、活力鍋(アサヒ軽金属製の圧力鍋)なるものを自分で通販で購入した父。(ちょっとかわいい)
カレーだの煮豚だの黒豆だのせっせと作っているようなのですが、実際に彼の作った料理を食べるのは今日が初めて。
タッパーに詰めて持って帰って来ました。
父作、牛スネ肉のシチューです。
え~、シチューと言えばデミグラスソースかホワイトソースを想像しがちですが、このシチューはトマト味でとろみはありません。
本当はスープ煮と言った方が正しいのかな?
で、お味の方はというと・・・すっごくおいしかったです。
ちょいとびっくりしました。
トマトの酸味に牛の旨みとセロリの香りが溶け出し、塩気もスパイスもほど良い感じ。
やるやん、おとん!!
チャーハンしか作れなかった父が、知らない間にこんなに料理が出来るようになっていたとは・・・。
ん? もしかして母が手伝ったのか??
まあとにかく、シチューを作って娘に持たせてやろうというその心意気にいたく感動したのでした。
私もでしたけど鍋の魅力にとりつかれて圧力鍋料理がしばらく続きました(笑)。
可愛い娘のためと、ちょこっと自慢も?かな。
それもお元気だから出来ることですね。
私は両親とも早く亡くなっていますので、親孝行出来ず、心配だけかけさせて後悔しています。。。
cobadyさん!ご両親を大切になさってくださいね。
そうかぁ、そうなんだなぁ、孝行したいと思った時にはもう親はいないかもしれないんですよね。
どうも私は、親のことに関してはかなりのダメ人間で、すぐにイライラしたり非難したりしてしまいます。
あかん、あかん。
ちょっと心を入れ替えます。
大切な人には美味しい料理を食べてもらいたい・・・お父様はcobadyさんのことを大切に思っているんですね。
私にも誰か作ってくれないかな
子供の頃は大嫌いだったのに、今は大好物です。
ちなみに10代の頃は父のことも大嫌いでした(笑)。
父ってこういう人なんだ~って分かってきて、嫌いじゃなくなったのは結婚してからかもしれません。
親子ってなかなか客観的に相手を見れないし、色々と難しいです。