先日、あるビジネスコーチング関係の会合で。
これまで自分が持っていたコーチングの概念をひっくり返される
話を聞いた。
コーチングの神様、と呼ばれ、何人ものエグゼクティブを
コーチしてきた、マーシャル・ゴールドスミスというコーチが
先日来日したときに、こんなことを言っていたというのだ。
クライアントは答えを持っていない。
クライアントが答えを持っているなら、なぜコーチをつける?
忙しいエグゼクティブの時間を無駄にしないためにも、コーチは
答えをどんどん伝えるべき。
クライアントの話を聞いて、引き出して、なんて時間をかけるのは
馬鹿馬鹿しい、と。
Σ(゜д゜) エッ!?
Σ(゜Д゜;エーッ!
工工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工
マジですか。
これまで、答えはクライアントが持っている、だからコーチは
それを信じて、クライアントの声に耳を傾け、すでに持っている
資質(強み)を引き出し、クライアントの目標達成をサポートし…
と学んできたのはなんだったのか。
答えを与えるのであれば、それはコーチングではなくて
コンサルティングではないのか。
私はその場にいたわけではないから、前後の脈絡はわからない。
もうちょっと違ったニュアンスだったかもしれない。
でも、「クライアントは答えを持っていない」はどんな脈絡で
あったにせよ、ショックだわ。
おっしゃることには一理あるとは思うんだけど。
今後、自分がコーチングセッションをするとき、一体どういう意識で
クライアントと対峙すればいいのか。
3日前のことだけれど、ちょっとまだグルグルしてます…。
これまで自分が持っていたコーチングの概念をひっくり返される
話を聞いた。
コーチングの神様、と呼ばれ、何人ものエグゼクティブを
コーチしてきた、マーシャル・ゴールドスミスというコーチが
先日来日したときに、こんなことを言っていたというのだ。
クライアントは答えを持っていない。
クライアントが答えを持っているなら、なぜコーチをつける?
忙しいエグゼクティブの時間を無駄にしないためにも、コーチは
答えをどんどん伝えるべき。
クライアントの話を聞いて、引き出して、なんて時間をかけるのは
馬鹿馬鹿しい、と。
Σ(゜д゜) エッ!?
Σ(゜Д゜;エーッ!
工工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工
マジですか。
これまで、答えはクライアントが持っている、だからコーチは
それを信じて、クライアントの声に耳を傾け、すでに持っている
資質(強み)を引き出し、クライアントの目標達成をサポートし…
と学んできたのはなんだったのか。
答えを与えるのであれば、それはコーチングではなくて
コンサルティングではないのか。
私はその場にいたわけではないから、前後の脈絡はわからない。
もうちょっと違ったニュアンスだったかもしれない。
でも、「クライアントは答えを持っていない」はどんな脈絡で
あったにせよ、ショックだわ。
おっしゃることには一理あるとは思うんだけど。
今後、自分がコーチングセッションをするとき、一体どういう意識で
クライアントと対峙すればいいのか。
3日前のことだけれど、ちょっとまだグルグルしてます…。
企画作れるかなぁ(’’;)
コメントありがとうございます。
>「コーチは教える、メディエーターは引き出す」
うーむ。我らがコーチングを学び始めた2004年とは色々と違ってきているのだね。
私もセミナー作るの不安になってきちゃう(^^;
がんばりませう。
「教える」とか「引き出す」でなく、「気づきを促す」ですね。「コーチング=教える」という見方があるのは驚きました。
コメントありがとうございます。
「コーチング=教える」も一側面としては決して間違ってはいないと思うのですが、時間をかけるのが馬鹿馬鹿しい、というのがどうも…。
「コーチングって何ですか?」の答えは決して1つではない(コーチによって答え方はさまざま)だと思うので、この話もその1つだと捉えるようになりました。