†紋楼の桃色番外地†

MONNLOW主義+大画面では正しく表示されません+about必読+

YES WE SCAN

2014年11月29日 | ■BOOK

スノーデンの事書いた本を見た。
スノーデンファイル。

それで、ドイツで大規模なデモが
前に起きてたニュース思い出した。
彼らの着てる服に書かれた言葉。
その言いようのうまさったら。
「イエス、ウィー スキャン」

ところで、スノーデンって
すんごい鉄拳(ゲーム)にハマってたって
書いてあった。

ニュースだけ見てると そんな人に
思えなくて意外。
相当な事やっちゃって、って感じで
それ自体が、いいか悪いかとか
この人何者なん?って言うような
疑問も出てくるだろうけど
何よりただ気になるのは
結局この人 無事で居られるのか?

自国の政権批判するジャーナリストを
平気で殺してしまうような
ロシアにいることもまた大丈夫なん?

本では、彼が過去にネットで
発言した事の内容が紹介されている。
それがウケた。
長いけど引用すると

どうのこうので[「だが、この緊迫したやりとりがきっかけで、
ホワイトハウスはイスラエルとの情報共有を強化し、
イランの各施設に対する新たな妨害工作について
イスラエル当局に説明した。これはブッシュが次期大統領の
バラク・オバマに引き継ごうとしている、重要な機密プログラムである」だと
もしもし?機密ですって?そりゃどうも]

しかも、それに対する他のユーザーの
返答が「知るか」。
本間に可笑しい。

国家機密を勝手に持ち出して
公開してしまうのが悪いか、
NSAや他国の機関が、一般を監視しているのが問題か、
とにかくこの件は人によって
間逆の考えになると思う。

昔、ペンタゴンペーパーズってあったけど
あれは、人に知らせて良かったんじゃないの?って思うし
何でも秘密にしておけるなら
何するかわからない。
でも、ウィキリークスのように
修正無しに情報公開するのは
間違ってるとしか思えない。
何でも知る権利があるとも思えない。

そんで、何より この本見てると
イギリスが怖い。
ガーディアンはイギリスでの報道を
途中で諦めてアメリカで報道した。
他のメディアが大人しくしてたって書かれてるが、本当?なら 凄く怖い。

アメリカは、アメリカ的民主主義を輸出して
他国を批判していながら、
そんな落ち。
アメリカのやりそうなことと言われても仕方がない。

盗聴とか、昔からあると言われてきた。

でも結局本にもあったけど
何が怖いかって本によると
スノーデン曰く?
「何も悪いことをしていないのに見張られ、記録されます。中略
だから何も悪いことをしていなくても、いっこうにかまいません。
最終的に誰かから嫌疑をかけられればよいのです。
間違いでもいい。すると彼らはこのシステムで過去にさかのぼり、
あなたの意思決定の一つひとつ、
あなたが喋った友人の一人ひとりを入念に調べます。
そしてそれをもとにあなたを攻撃する。
無辜の民の暮らしから疑念を引き出し、
誰でも犯罪者に仕立て上げるのです」
とある。

こう言う国あるし、それを批判してきたのでは無かったか。

しかも自覚していながら、批判して。

自分さえ良かったらいいって
考えで行動し過ぎる国ばかり。

テロ対策は絶対必要だし
でも、扱う側は、慎重じゃないと。
テロってどこまでの範囲?とか。

謙虚さが微塵も感じられない。

国の安全のために一生懸命
仕事してくれている人達がいるのに。

まあ残念な話。

しかし、ガーディアン頑張ったなぁ。
って思う本。


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