ムリなく話せるイメトレ英会話学習法

幼い子どもはたどたどしい片言から始まり、言葉を獲得していく。

どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 90-3

2016-01-26 14:38:28 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

どうして日本人は英語が話せないのか?

何度も述べたきたように、英語にはbe動詞系列と一般動詞系列の二つがあり、不定詞も動名詞も二つのパターンがある。
  I want to stay here. ※不定詞
  私はここに滞在したいです。
  I like staying here. ※動名詞
  私はここに滞在するのが好きです。
  I want to be here. ※不定詞
  私はここにいたいです。
  I like being here.※動名詞
  私はここにいるのが好きです。

さらにbe動詞系列には「受身形」のフレーズも含まれる。
  I want to be loved by such a man. ※不定詞
  私はあんな男に愛されたい
  I like being loved by such a man. ※動名詞
  私はあんな男に愛されたい/愛されるのが好き
  I am being loved by such a man. ※受身進行形
  私は、今あんな男に愛されている

日本人が英語を話せないのは、英語発想の有機的な結びつきとそのためのトレーニングをしたことがないからです。「これは受身形だ」「これは不定詞だ」「これは動名詞だ」と理解したところで言葉として身につかないのは当然だ。

当オンライン講座を構成する各3つのステップはそれぞれ1ヶ月間の構成であり、3ヶ月(90日間)がワンクールとなっています。2月1日(月)から第2クールが始まり、2月、3月、4月と3ヶ月間続きます!!
1月31日(日)までは、日にち調整のためにSTEP3 「話せる・使えるイメトレ学習法」について述べます。

 「ファンクションメソッドオンライン講座
 当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
 登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
この第2クールでの改訂では、オンライン講座用の3つの専用ブログではネイティブスピーカーによるトレーニングは音声同期となります。スマートホンなどで気軽に学習してください。毎日約20分程度の学習で英語脳習得ができます。

  以下は、現在、稼働中のオンライン講座開講中のブログです。
  英会話通信講座 STEP3 「話せる・使えるイメトレ学習法」

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【今日の学習】

PART 3 ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか?
~5つの動詞フレーズを使って~

CHAPTER 2 ing形動詞フレーズを使いこなす
       ネイティブは進行形や動名詞をどうとらえているか?


● ing形動詞フレーズの意味
ing形動詞フレーズは,原形動詞フレーズと同じ映像世界でも、「頭に描いた継続的なイメージ」を持っていることが特徴だ。そこで「~しながら」「~しながらのこと」といった継続的な行為や状態を表すことになる。
  Mom: Kathy, are you drinking milk? *上げ調子
     キャシー、あなたはミルクを飲んでるの?
  Kathy: Yes. I like drinking milk.
      ええ、私、ミルクを飲むのが好きよ
ここで重要なことは、原形動詞フレーズと同様、ing形動詞フレーズそれ自体が名詞的、形容詞的、そして名詞的に使われることだ。
教育文法では、上の drinking milk の drinking を現在分詞、下のdrinking milk の drinking を動名詞と名づけているが、それでは英語という言葉の本質がわからない。
問題の一つは、ここでも「行為や状態はひとまとまりのもの」であるのに。単に動詞の変化だけに注目させる点。もう一つは、「動的な表現をするために動詞の造語として使っているという英語の発想を教えていないことだ。
この視点が欠けているために、私たちを生きた英語から遠ざけてきたのだ。
  Drinking milk, Kathy was watching TV. (副詞的な用法)
  ミルクを飲みながら、キャシーはテレビを見ていた

[1] ing形動詞フレーズをVO感覚で使って
ing形動詞フレーズが、「~しながらのこと」といった意味になり、名詞的に使われる場合がある。文法ではこの用法を動名詞と呼ばれているが、いずれにしても「ひとまとまりの継続的な状態」を名詞のように表すことになる。
 [主語の例]
  Drinking milk is necessary.
  ミルクを飲むことは必要だ
このing形動詞フレーズを目的語に導く動詞は、以下のようなものだ。
  like, dislike, enjoy, finish, stop,
  ~を好む、~をいやがる、~を楽しむ、~を終える、~を止める
  avoid, practice, keep, give up, etc.
  ~をさける、~を練習する、~をし続ける、~をあきらめる

● 未来志向と継続的イメージ
to+原形動詞フレーズを導く動詞には、「これから~したい」などと未来志向の意味があり、一方、ing形動詞フレーズを導く動詞には、「~ながらのことを楽しむ、終える、避ける、あきらめる」などの意味がある。
  I want to drink milk.
  私は(これから)ミルクを飲みたい
  I finished drinking milk.
  私はミルクを飲み終えた
また、同じ動詞が、to+原形動詞フレーズとing形動詞フレーズの両方を導く場合がある。しかしこれらの動詞フレーズの本質的な意味の違いを知っていれば、別に問題とはならないいはずだ。
  Don't forget to drink milk!
  (これから)ミルクを飲むことを忘れないで!
  I forgot drinking milk.
  私はミルクを飲むのを忘れた
もちろん次のように、be 動詞のing形動詞フレーズもあることに注意してほしい。
  Mom: Kathy, be here.
    キャシー、ここにいなさい
  Kathy: Yes, I will. I like being here.
     ええ、そういるよ、私はここにいるのが好きよ
また、以下は受身形のフレーズだが、これもbe 動詞のing形動詞フレーズとなっているものだ。
  I don't like being loved by such a man.
  私はあんな男に愛されるのはいやだよ

 [be動詞フレーズのその5つの変化]
  現在形動詞フレーズ  過去形動詞フレーズ
  (am,are,is)here    (was, were) here
  (am,are,is)loved    (was, were) loved
  原形動詞フレーズ ing形動詞フレーズ ed形動詞フレーズ
  be here    being here     been here
  be loved    being loved    been loved
 ※このlovedのフレーズは受身形だ。

【イメトレ No.53】ing形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (1)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2) Stop pouring!
   (お酒などを)注ぐのを止めてよ!

(10) I will give up working for the company.
   私は、会社を退職するつもりです

=========ing形動詞フレーズを使って=========================
P3-2 ing形動詞フレーズを使いこなす
[1] ing形動詞フレーズをVO感覚で使って

[2] ing形動詞フレーズをVC感覚で使って
[3] ing形動詞フレーズをVOC感覚で使って
[4] 前置詞とing形動詞フレーズとの結びつき
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どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 90-2

2016-01-25 14:46:08 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

どうして日本人は英語が話せないのか?

「このitは形式主語でであり、真主語はto以下の不定詞だ」、これが明治時代から続く「英文読解のための文法だ。英文全体を読んだり、相手が言ったことを最後まで聞かなければ意味をとらえることができない、こんなことは誰が考えてもわかることだ。このオンライン講座は英語の発想をそのまま理解するということ、そのためのトレーニングの方法を述べている。

以下は「STEP3 「話せる・使えるイメトレ学習法」からの記事です。
英語には主語 It を用いて、「そりゃ~だよ」とまず判断を下し、その判断の根拠となった行為や状態を to+原形動詞フレーズを用いて後に続けると言う発想の文がある。学校英語では、この It を仮主語だとか、意味のないものと説明しているが、この It にも意味がある。
また,これは客観的な表現であることに注意してほしい。たとえば、同じ「~できない」でも、can't と hard では文の意味は異なる。前者はいわば主観的な「気持ち」「気合い」の問題、一方後者は客観的な事情を表す。
 [主観的な表現]
   I can't drink milk.
   [気持ちの上で]私はミルクが飲めない
 [客観的な表現]
   It is hard to drink milk.
   [客観的に]ミルクが飲めない

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【今日の学習】

PART 3 ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか?
~5つの動詞フレーズを使って~

CHAPTER 1 原形動詞フレーズを使いこなす
     ネイティブは助動詞や不定詞をどうとらえているか


[4] 主語 it がto+動詞フレーズ導くファンクションフレーズ

また、この to +原形動詞フレーズで表す行為や状態の主体を表現に登場させる場合は、 前置詞 for を使って表す。
   It is hard for me to drink milk.
   私はミルクが飲めない
このパターンで使われる形容詞(名詞)は、以下のようなものだ。
  hard, easy, difficult, necessary, important
  むずかしい,簡単だ、困難だ、必要だ、大切だ
  possible, impossible, nice, etc.
  可能だ、不可能だ、素敵だ
  time, about time, high time
  ~の頃だ、そろそろ~の頃だ、とうに~するころだ

【イメトレ No.51】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (11)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) It was hard to say Good-by(e).
   さよならとは言えませんでした
(3) Is it easy to get there?
   簡単にそこに行けますか?

(10) It is about time to go.
   そろそろ出かける時刻です
※ この文型を日本語に訳す場合、たとえば(1)のように「さよならを言えませんでした」とするか、「さよならを言うことはむずかしかった」とするかは自由だ。

● 人の性格や態度を評価する表現
一方、同じ文型をしているようで、少し用法が異なるのが、ここに登場するものだ。まずふつうの表現をあげることにしよう。
  You are kind. あなたって、親切ね
  He is foolish. 彼って、バカね
上の表現を、It を用いて客観的に表現することもある。
   It is foolish of you to drink the milk.
   そりゃあなたのバカさからきたものだね
       そのミルクを飲むなんて
    → そのミルクを飲むなんて君はバカだね
ここで注目していただきたいのは、この文型では for ではなく、of だというとだ。実はこれは形容詞の違いにある。先に登場した for を使った文型は「もの主語」で用いられる形容詞であり、この文型で用いられる形容詞は「ひと主語」、つまり人の性格や態度を表す形容詞だ。
ここでも It を用いて「そりゃ~だよ」とまず判断を下し、その判断の根拠となった行為や状態を to+原形動詞フレーズを用いて後に続けるという発想が見られる。
  It is kind of you. あなたって、親切ね
  It is foolish of him. 彼って、バカね
このパターンで使われる形容詞は、以下のようなものだ。
  nice, kind, unkind, foolish, careful, careless,
  素敵だ、親切だ、不親切だバカだ,注意深い、うかつだ,
  brave, thoughtful, thoughtless
  勇敢だ、思慮深い、思いやりがない

【イメトレ No.52】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (12)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) It is nice of you to invite us to the party.
   パーティーにお招きいただきありがとうございます

(10) It is thoughtful of her to accept his apology.
   彼の謝罪を受け入れるなんて、彼女は思いやりがあるね
※ 日本語訳は参考にして、なるべく英語の発想に従って以下のように意味をとらえることが必要だ。「ありがとうございます → パーティーに招いていただくなんて」
        「ご親切なひとです、そうしてくださって」
=========原形動詞フレーズを使って=========================
●その1情緒動詞と原形動詞フレーズとの結びつき(1)
否定文や疑問文も原形動詞フレーズを導く(1)
●その2 一般動詞とto+原形動詞フレーズとの結びつき(1)
[2] 原形動詞フレーズをVC感覚で使って(1)
[3] 原形動詞フレーズをVOC感覚で使って(1)
● toなしで原形動詞フレーズがVOC感覚になるもの(1)
[4] 主語 it がto+動詞フレーズ導くファンクションフレーズ(1)
● 人の性格や態度を評価する表現

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どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 90-1

2016-01-24 10:51:42 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

どうして日本人は英語が話せないのか?

[3] 原形動詞フレーズをVOC感覚で使って● toなしで原形動詞フレーズがVOC感覚になるものについて述べます。日本の英語教育ではいわゆる「構文」で教えていますが、これは英文読解のためのものであり、これでは英語は話せません。以下のようにことばの習得は小から大へと進むものです。

  Drink milk!
  ミルクを飲みなさい!
     ↓
  You are to drink milk.
  あなたはミルクを飲むべきです
     ↓
  I want you to drink milk.
  私は欲する あなたが(これから)ミルクを飲むことを
   → 私はあなたにミルクを飲んでもらいたい
ここで、「私はあなたに欲する」ということは、「あなたがミルクを飲む」ということだ。つまり「ミルクを飲む」主体は、you つまり「あなた」だということになる。そこでこの文は、ふつう「私はあなたにミルクを飲んでもらいたい」ということになる。

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【今日の学習】

PART 3 ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか?
~5つの動詞フレーズを使って~

CHAPTER 1 原形動詞フレーズを使いこなす
     ネイティブは助動詞や不定詞をどうとらえているか


●その2 一般動詞とto+原形動詞フレーズとの結びつき
 [3] 原形動詞フレーズをVOC感覚で使って


このような文を会話として表現する場合には、drink milkといった行為、あるいは状態を原形動詞フレーズとして頭に思い浮かべることが大切だ。
 (状態の例)
   I want you to be here.
   私は欲する あなたが(これから)ここにいること
    → 私はあなたにここにいてもらいたい
このパターンで使われる動詞は、以下のようなものだ。
  like, tell, ask, get, order, etc.
もちろんこれらを過去形や未来形などに変化させて場面や状況に応じた表現に展開することは言うまでもない。
  Drink milk!
  ミルクを飲みなさい!
     ↓
  You are to drink milk.
  あなたはミルクを飲むべきです
     ↓
  I told you to drink milk.
  私は言った あなたが(これから)ミルクを飲むことを
  → 私はあなたにミルクを飲むように言ったよ
また、to+原形動詞フレーズの前に not をつけると,「~しないように」といった否定・禁止の意味となる。
  Don't drink milk!
  ミルクをんではいけないよ!
     ↓
  You are not to drink milk.
  あなたはミルクを飲むべきではないよ
     ↓
  I told you not to drink milk.
  私は言った あなたが(これから)ミルクを飲まないことを
   → 私はあなたにミルクを飲まないように言ったよ

時制展開などについて
 I tell you to eat well and drink well. 
 私は、(ふだん)あなたに上手に食べ、酒を飲むように言っている
 I told you to eat well and drink well.  言った
 I must tell you to eat well and drink well. 言わなければならない 
 I have to tell you to eat well and drink well. 言わなければならない 
 I am telling you to eat well and drink well. 今言っている
 I have ever told you to eat well and drink well. 言ったことがある
言うまでもなくこのような展開はSTEP1の「九九のように覚える英会話」で、すでに身につけました。

【イメトレ No.48】原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (8)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3) I want you to do your best.
   私はみなさんにベストを尽くしてもらいたい

※ (9)(10)のように、getには「どうにかして」といった意味が含まれる。
---------------------------------------
● toなしで原形動詞フレーズがVOC感覚になるもの
動詞には、「ひとまとまりの行為や状態」を「見た」「聞いた」、あるいは「させる」などと表現するものがある。先に登場した want や tell、ask などはtoを必要としたが、これらの表現では to を使わない。それは情緒動詞 willやmust と同じように、動詞自体が強い意味を持っているからだ。
 [to を必要しない動詞の例]
   Drink milk. ミルクを飲む
   I drink milk. 私はミルクを飲む
     ↓
   Let me drink milk!
   私にミルクを飲ませてよ!

   Drink milk. ミルクを飲む
   You drink milk. あなたはミルクを飲む
     ↓
   I saw you drink milk.
   私はあなたがミルクを飲むのを見ましたよ
原形動詞フレーズは「ひとまとまり行為や状態」、ある意味で「頭に描いた映像世界」を表すので、行為や状態の「一部始終」という意味を含んでいる。
元々、この原形動詞フレーズによって表現する最も単純な命令文は、「あるべき行為や状態の一部始終をしろ」と命令するものだ。したがってこの命令形にはその行為や状態の一部だけをしろというものではない。
この行為や状態の「ひとまとまり」、つまり一部始終を「させる」「見る」「聞く」というのが、これらの動詞の特色だ。
これら to なしで原形動詞フレーズを導く動詞は、意味の上で以下の2つに分けることができる。
 (1) 「~してもらう」「~させる」など使役を表す動詞(使役動詞)
    have, let, make, help, etc.
   A: Did she drink milk?
     彼女はミルクを飲んだの?
   B: Yes. I let her drink milk.
     ええ、私は彼女にミルクを飲ませました
 (2) 「~見る」「~聞く」など知覚を表す動詞(知覚動詞)
    see, hear, watch, feel, etc.
   A: Did she drink milk?
     彼女はミルクを飲んだの?
   B: Yes. I saw her drink milk.
     ええ、私は彼女がミルクを飲んだのをみました
ただし、(1)の使役を表す動詞は、日本語訳ではふつう「~させる」となるが、英語の意味はそれぞれ違いがあることに注意してほしい。まずhaveは「~してもらう」とある意味で中立的な意味を持ち、let の場合は人がしたいからさせてやる」、make の場合はその逆で「無理矢理させる」といった意味がある。
これにのニュアンスの違いは【イメトレ No.49】で確認してほしい。また、112ページのCoffee Room 8でも述べている。

【イメトレ No.49】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (9)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(10) He helped me (to) fix my bicycle.
   彼は、私が自転車を修理するのを手伝ってくれた
※ 「使役動詞」 have, let. make, help を用いたものだ。
 いずれの文例も、My secretary types the letter といった文が、その基本となっていることに注目してほしい。

【イメトレ No.50】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (10)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(10) She was watching her son come up the road.
   彼女は、息子が(道路を歩いて)近づいてくるのを見ていました
※ ※ 「知覚動詞」 see, hear. feel, watch を用いたものだ。
 いずれの文例も、A truck runs over the cat といった文が、その基本となっていることに注目してほしい。
=========原形動詞フレーズを使って=========================
●その1情緒動詞と原形動詞フレーズとの結びつき(1)
否定文や疑問文も原形動詞フレーズを導く(1)
●その2 一般動詞とto+原形動詞フレーズとの結びつき(1)
[2] 原形動詞フレーズをVC感覚で使って(1)
[3] 原形動詞フレーズをVOC感覚で使って(1)
● toなしで原形動詞フレーズがVOC感覚になるもの(1)

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● 人の性格や態度を評価する表現
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どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 90/90

2016-01-23 11:04:02 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

どうして日本人は英語が話せないのか?

スタートの合図で「レディゴー」は日本語になり、英語圏でレストランに入ってウエイトレスなどに「レディトゥオーダー」と聞かれたことがあると思う。英語で表現すると以下のようになる。
  (Are you) ready to go?
  (Are you) ready to order?
どちらも「用意ができてるか」と聞き、toが原形動詞フレーズを導く表現となっている。

何度も指摘してきたように、英語にはbe動詞系列と一般動詞系列の表現で成り立っている。
今回登場するファンクションフレーズはbe動詞系列だ。

○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル be動詞 現在形
table-1

(Are you) ready to go?とか(Are you) ready to order?を丸暗記するような英会話学習はもう止めるべきです。
様々な主語、否定表現、疑問表現、否定疑問、疑問詞で始まる表現展開をとりあげることはできない。
be going to、be sure to, willing to, be planning toなど、これらすべてが表現展開ができる、これが私の言う英語脳の構築だ。オンライン講座の第1ステップ[九九]のように覚える英会話によって始まる英語脳の構築トレーニングがその基礎作りとなっている。

ところで、現在稼働中の「英会話通信講座 STEP3 「話せる・使えるイメトレ学習法」には以下の記事が所収されています。「どうして日本人は英語が話せないのか」について述べているので参考にしていただきたい。

Coffee Room 11 英語を切りきざまないで!

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【今日の学習】

PART 3 ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか?
~5つの動詞フレーズを使って~

CHAPTER 1 原形動詞フレーズを使いこなす
     ネイティブは助動詞や不定詞をどうとらえているか


●その2 一般動詞とto+原形動詞フレーズとの結びつき
[2] 原形動詞フレーズをVC感覚で使って


●いわゆる be to ~の構文

以下の文には be動詞が使われている。すでに説明したように be 動詞は「存在」を表し、また to が「あるひとまとまりの行為・状態」への「到達」を表す。つまり次の文では「ミルクを飲む」という行為が到達点として存在するという意味だ。
  I am to drink milk.
  私は存在する (これから)ミルクを飲む
   → 私はミルクを飲む予定です
  You are to drink milk.
  あなたは存在する (これから)ミルクを飲む
   → あなたはミルクを飲むべきです
しかし,上の文は少し情報量が少ないから、いろいろな意味となってしまう。そこでこのbe動詞を形容する言葉、たとえば going や sureを用いると単なる「存在」が限定的な意味となり、それだけ情報豊かな表現ができることになる。
  I am going to drink milk.
  私は進行状態で存在する (これから)ミルクを飲む
   → 私はミルクを飲むつもりです(意図)
  I am sure to drink milk.
  私は確信状態で存在する (これから)ミルクを飲む
   → 私は必ずミルクを飲みます
このgoingだが、英語の先生がよく「このgoingには"行く"という意味ではありません」などと教えたり、英語の参考書にも書かれていることがある。私はこの説明を目にするといつもツッコミを入れたくなる。「誰がgoを"行く"と決めたんや!」と。goには、元々、単にものなどが「動く」ことを示す意味がある。
  My watch is not going[working.
  私の時計は動いていません.
だからこの go が、going となって「進行状態になって動く」ということになり、ここでは主体が人間なので「心理的な進行状態になる」といった意味になるわけだ。
以上にあげたgoing やsureの他に、同じパターンのものがあり、これらを覚えると多様で情報豊かな表現ができるということだ。
 [形容詞を使ったもの]
  be certain to ~ きっと~する
  be able to ~ ~することができる
  be likely to ~ ~するようだ、~するらしい
  be unlikely to ~ ~しないようだ、~しないらしい
  be about to ~ ~しようとしているところだ
  be ready to ~ ~する用意ができている
 [~ing形を使ったもの]
  be willing to ~ 喜んで~する
  be unwilling to ~ ~する気にならない
  be planning to ~ ~しようと思っている
  be trying to ~ ~しようとしている,試みている
 [~ed形を使ったもの]
  be supposed to ~ ~する予定となっている
  be determined to ~ ~することを固く決心している
以上いずれも、to があるので「未来志向」の意味になっていることに注目してほしい。

【イメトレ No.45】原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (5)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2) On what terms am I going to be hired?
   私はどんな条件で雇われるのですか?

(10) I was going to have a traffic accident.
   私は交通事故を起こしそうでした
※ be going to には、意志や意図を表す場合と、「~しそうだ」と予想・見込みを表す場合がある。

【イメトレ No.46】原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (6)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) The train is about to leave.
   列車が発車するところです

(8) Be sure to call on us!
   必ず私のところに寄ってください!
※ be about to ~は、まさに「周囲に存在する」ということで、「~しょうとするところだ」の意味に。
 be ready to は、「用意ができている、準備ができている」ということ。

【イメトレ No.47】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (7)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) I am willing to help.
   私は喜んでお手伝いします

(8) I am supposed to come to your office.
   私はあなたの会社に伺う予定です
※ willing や unwilling は、willの ing 形。
---------------------------------------
=========原形動詞フレーズを使って=========================
●その1情緒動詞と原形動詞フレーズとの結びつき(1)
否定文や疑問文も原形動詞フレーズを導く(1)
●その2 一般動詞とto+原形動詞フレーズとの結びつき(1)
[2] 原形動詞フレーズをVC感覚で使って(1)
[3] 原形動詞フレーズをVOC感覚で使って(1)
● toなしで原形動詞フレーズがVOC感覚になるもの(1)
[4] 主語 it がto+動詞フレーズ導くファンクションフレーズ(1)
● 人の性格や態度を評価する表現
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()内のファンクションフレーズを参考にして英文を生産して下さい。
be ready to serve you (I am ~) さあ、何でもご用を承りましょう
be ready to drop (with fatigue) (I'm ~) 私は(疲れて)いまにも倒れそうだ
be ready to eat (The food is ~) 食べ物はいつでも召し上がれます
be ready to dish up, let me help you (If you're ~) もうお料理の盛りつけができるんだったら、手伝ってあげるよ
be ready to do anything for you (I am ~) あなたのためなら何でも喜んでします
be ready to fall (The tree is~) その木は今にも倒れそうだ
be ready to cry at any moment (She was ~) 彼女は今にも泣き出しそうだった
be ready to begin eating (Are you ~?) 食事ができるようになっていますか?
be ready to go (Are you ~?) もう出かけられますか?
be ready to start at once (I am ~) 私はすぐ出かけられます
be ready to take the examination (I am ~) 私は試験の準備が整っています
be ready to go (I'm ~) いつでも出かけられます
----------当研究会発行のEnglish-trekking教材より抜粋」--------
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どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 89/90

2016-01-22 10:24:01 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

どうして日本人は英語が話せないのか?

以下は教育文法で言う「to不定詞を目的語にとる動詞だ」ということでどんな英会話の本に書いている。
  like to ~ ~するのが好きだ
  would like to ~ ~したいです
  have to ~ ~しなければならない
  hope to ~ きっと~したい(希望)
  wish to ~ できれば~したい(願望)
  mean to ~ ~するつもりだ
これ丸暗記したら「英語が話せる」と言う。このtoには「動詞の原形が続く」と言うのだ。これが明治時代から続いてきた読解教育だ。これで英語など話せたものではない。

以下にあげたのがファンクションメソッドによる英語の話せるしくみと、それを支えるトレーニングの一端だ。
ご覧の通り、情緒動詞(助動詞)を含むファンクションフレーズは、原形動詞フレーズを導くがファンクションフレーズ自体は時制変化はしていない。
 We must eat well and live well. ねばならない
 Must we eat well and live well? ねばならないの?
 Why must we eat well and live well. なぜねばならない?
しかし今回登場する一般動詞系列のファンクションフレーズでは、基本的に4つの時制展開をすることになる。
 We have to eat well and live well. ねばならない
 We had to eat well and live well. ねばならなかった
 We will have to eat well and live well. ねばならないだろう
 We have had to eat well and live well. ずっとねばならならなかった
 Why do we have to eat well and live well. なぜ~ねばならないの?
 Why did we have to eat well and live well. ねば~必要があったの?
 Why will we have to eat well and live well. なぜ~必要があるの?
 Why have we had to eat well and live well. なぜずっと~必要があったの?
ここで注目してほしいのは、変化するのは黒文字で表記したファンクションフレーズであるが、赤文字で表記した動詞フレーズ(原形動詞フレーズ)はまったく変化しないということだ。
we以外の他の主語、否定表現、疑問表現、否定疑問、疑問詞で始まる表現展開をとりあげることはできない。
like to、hope to, try to, wish to, mean toやtry toなど、これらすべてが表現展開ができる、これが私の言う英語脳の構築だ。オンライン講座の第1ステップ[九九]のように覚える英会話によって始まる英語脳の構築トレーニングがその基礎作りとなっている。

 「ファンクションメソッドオンライン講座
 当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
 登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。

当オンライン講座を構成する各3つのステップはそれぞれ1ヶ月間の構成であり、3ヶ月(90日間)がワンクールとなっています。2月1日(月)から第2クールが始まり、2月、3月、4月と3ヶ月間続きます!!この第2クールでの改訂では、オンライン講座用の3つの専用ブログではネイティブスピーカーによるトレーニングは音声同期となります。スマートホンなどで気軽に学習してください。毎日約20分程度の学習で英語脳習得ができます。

  以下は、現在、稼働中のオンライン講座開講中のブログです。
  英会話通信講座 STEP3 「話せる・使えるイメトレ学習法」

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【今日の学習】

PART 3 ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか?
~5つの動詞フレーズを使って~

CHAPTER 1 原形動詞フレーズを使いこなす
     ネイティブは助動詞や不定詞をどうとらえているか


●その2 一般動詞とto+原形動詞フレーズとの結びつき
幼い子どもが、Milk! Milk!と叫び、それがWant milk!と表現が拡大することはすでに述べた。
子どもの成長にともなって、いずれその Milk が「Milkを飲む」というひとまとまりの行為を思い浮かべることになる。ママが、Drink milk!(ミルクを飲みなさい)と言うからそれが頭にしみ込んだのだろう。
  Want milk?
  Want to drink milk?
教育文法では。この to を「不定詞の to 」などとわけのわからない説明をしているが、これはれっきとした「到達」の意味を持つ前置詞だ。つまりこれは、drink milk という行為に到達することを欲する」といことになる。
このto が必要になる場合についてだが、will などの情緒動詞ではそれ自体の意味が強いのでそのまま原形動詞フレーズを導くが、want など一般動詞が原形動詞フレーズを導く場合は、toが必要だとくらいに理解しておけばいい。ただし、letやmake、see, hearがtoなしに原形動詞フレーズを導く場合もある。175ページ参照のこと。
  [情緒動詞が原形動詞フレーズを導く場合]
  I will drink milk.
  私は~するつもりだ ミルクを飲むこと
   → 私はミルクを飲むつもりです
  [一般動詞が to+原形動詞フレーズを導く場合]
  I want to drink milk.
  私は~欲する (これから)ミルクを飲むことを
   → 私はミルクを飲みたい

● to+原形動詞フレーズを導く動詞は限られている
この to+原形動詞フレーズを導く動詞の代表的なものは以下の通りだが、to が「到達」を表すので、これらには共通して「未来志向」の意味が含まれていることをぜひ知っておいてほしい。
  like to ~ ~するのが好きだ
  would like to ~ ~したいです
  have to ~ ~しなければならない
  hope to ~ きっと~したい(希望)
  wish to ~ できれば~したい(願望)
  mean to ~ ~するつもりだ
  try to ~ ~しようとする
  begin to ~ ~することを始める
  promise to ~ ~することを約束する
  manage to ~ どうにかして~することができる
  fail to ~ ~することができない
  used to ~ (以前に)~したものだ
  remember to~ ~することを覚えておく
  forget to ~ ~することを忘れる
以上の内、have to ~は次のようなしくみとなっている。
  I have to drink milk.
  私は~持っている (これから)ミルクを飲むことを
   → 私はミルクを飲まなければならない
つまりここでは、「ミルクを飲む」という行為に至ることを「持つ」ということだから、「ミルクを飲まなければならない」といった日本語訳になる。

【イメトレ No.42】原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (2)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) I want to be here.
   私はここにいたいよ

(10) Would you like to drink some beer?
   ビールはいかがですか?
※ (1)(2)(4)は、be動詞の原形動詞フレーズだ。
 また(7)~(10)のwould like toは want toよりていねいな表現だ。

【イメトレ No.43】原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (3)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) I have to go now.
   私、これで失礼します

(10) You have only to come here.
   あなたはここに来さえすればいいのよ
※ ファンクションフレーズ have toの様々な展開例だ。
 You have only to+原形動詞フレーズは、「あなたは~さえすればよい」の意味。

【イメトレ No.44】原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (4)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) The leaves of the trees will begin to turn red.
   木々の葉が紅葉し始めるでしょう

(9) I'll manage to come.
   私、なんとかして(そちらに)参ります

=========原形動詞フレーズを使って=========================
●その1情緒動詞と原形動詞フレーズとの結びつき(1)
否定文や疑問文も原形動詞フレーズを導く(1)
●その2 一般動詞とto+原形動詞フレーズとの結びつき(1)
[2] 原形動詞フレーズをVC感覚で使って(1)
[3] 原形動詞フレーズをVOC感覚で使って(1)
● toなしで原形動詞フレーズがVOC感覚になるもの(1)
[4] 主語 it がto+動詞フレーズ導くファンクションフレーズ(1)
● 人の性格や態度を評価する表現
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今回からイメトレ学習法のネイティブよる音声は、ブログ上でリスニングしていだくことになります。※但し他の2つのブログについては追々改訂作業を進めていきます。
このブログは、「ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP3 「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」に準拠しています。

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