make my style

日常の視点

自家製新にんにくのしょうゆ漬け

2006年05月26日 | kitchen

my畑で育てた「にんにく」の茎や葉の部分が
だんだん枯れてきたように感じたので、

これ以上大きくならなそうな茎が細いにんにくから
4本ほど、引き抜いてみました。

中を開いてみると、ちょっと小さめとはいえ
それぞれに、8片~10片のにんにくがばっちり
入っていました。

去年の9月に植えてからかれこれもう9ヶ月間も畑を
占領し続けたにんにく(笑)。

たった1片のにんにくを土に埋めてから9ヶ月間で
のんびり8片に増えていく、土の中を想像すると
ちょっとしたロマンだなあと思ったりします。

さて、料理に活用するにはちょっと小さめのこの新にんにく。

我が家では、早速しょうゆ漬けにしました。

そのうち、醤油ににんにくの香が移り、
そして今度はにんにくの方に醤油の味がしみ込んで
めちゃめちゃ使える万能調味料になります。

作り方は簡単。

むいたにんにくを適当な容器に入れて
好きな醤油(安いので構わないと思います)をドボドボと
注いで、冷蔵庫かもしくは冷暗な場所に置いておくだけ。

実家の母が、にんにく、梅、新ショウガなどを
大きな保存用の瓶に入れて、毎年この時期にしょうゆ漬けにしていたのが
思い出されます。

受け継がれていくんだなあ。

我が家は家族が少ないので、雑貨屋さんで売ってる
小さな瓶を冷蔵保存で充分。

少なくなったら、にんにく、醤油とも適宜、継ぎ足し継ぎ足しで
アバウトに管理します(笑)

これからの本格的な、にんにくの収穫が楽しみだし
今年は欲張って、もっとたくさんにんにくを植えてみたいなあ。




しゅんぎくの花

2006年05月25日 | my畑
冬場に大活躍してくれた春菊も
もう、季節が終わって刈り取る時期をとうに越えているのだけれど、

咲いた花が、無性にかわいくて
もうちょっと咲かせておこうかな~なんて
種をとるつもりもないのにあえてお花畑にしております。

本当は、早く抜いてしまって土を休ませてあげるのがいいんだろうけど
なんだかかわいいんだよな~。


ミントの楽しみ

2006年05月24日 | ROHAS Life
冬の間、すっかり枯れていたかのように思えたミントが
季節を迎えて、勢いよく生い茂ってきました。

my畑の自称ハーブガーデンで育てているのは、スペアミント。

歯磨きのペーストでおなじみの清涼感のある、甘くてピリっとした
香りのミントです。

ハーブの素敵なところは、
畑の草取りをしているときなんかに、
香りの強いハーブにちょっとでもあたると
すっきりとした自然のいい香りが、漂ってきて
一瞬にして空気が清浄化されたようなリフレッシュ効果があること。

この作用を我が家でも。。。。
と思って、畑に行くたびに、たくさんのミントの束をカットして
持って帰っては、いろんな部屋に水にさして置いています。

たくさんカットしてきても
また次にはそれ以上に成長しているハーブって
スゴイ。

こういうちょっとしたことが私の喜びのモトのような気がします。



家計簿の効用

2006年05月23日 | つぶやき
我が家では、お互いに仕事をしているので
毎月決まった額をふたりで折半して出し合算し、
その決まった額のなかで、家計のやりくりをするようにしています。

合算した生活費は、自分達の財布とは別の【共有財布】というのに
入れて、その共有財布などの記録を、家計の【家計簿】に記入して
その中でやりくりしていこうね。というのをかれこれ、もう
2年くらいしております。

でも、それだけじゃ飽き足らず、残った自分のお金の使い道も
もっと計画的にしていきたいと、ふと思い立ったのが5月のはじめ。

これは、
35歳にもなったし、自分の健康をきちんと管理していこうと
基礎体温や体重体脂肪、食べたものなど、
毎日記録することによって、毎日の「生きてる感じ」を
しみじみと実感したのがきっかけです。

毎日の自分の体調の変化を真剣に感じ始めると、
面白いもので、自分の生活の足元まで気になり始めます。

今までに無駄に使っていたお金がとっても気になりはじめたり、
できるのに手をつけていなかった家のことなど
もっと自分に誠実に、人生を生きていきたいなあと
しみじみ思ったりしはじめました。

自分の小遣い帳をつけてみると
なんと突発的な出費の多いことよ(反省)。

髪を切ったり、お化粧品を買ったり、
洋服を買ったりするのに、私は毎月の予算を決めてさえいなかったことに
愕然。

毎月、予算化して、その金額はそれぞれ積み立てて、必要なときは
そこから使おうと、この歳になってやっと思いついた自分は
本当にとろかったなあ(大雑把だったなあ)と反省しきり。

おいしくもなく、脂分が多い、昼食を無理やり食べるくらいなら
お弁当作っていった方が、いいじゃん、と思ったり、

駅まで早足で15分歩いて、喉が渇いて水分補給のために
駅のコンビニで毎日買ってた、ミネラルウォーターだって
冷たいミントティーを家で作って小さい魔法瓶持参でいけば
いいじゃない♪

などなど、主婦の方には当然じゃない、と思われることでも
共働きだと、いろいろ時間の制約があって難しいんだよね
って自分で制約を設けていたいろんな部分が改められます。

家計簿の効用はすごいなあと思いました。

すべてはシンプルな暮らしのために。
いいと思ったことをやっていきたいなあ。






『ダヴィンチ・コード』を観ました。

2006年05月20日 | 映画をみよう
本で、読んでみて、意外や意外、面白かったので、
早速、映画館に観にいってみました。

今日は、映画の封切日だったようで、
いつもにくらべると、観に来てるお客さんは、いっぱい。

それも、普段映画館で見かけないような種類の
老若男女(?)の皆様方。

やっぱり話題作だからね~。

さて、内容ですが、
私たちは、本を先に読んでいたからか、
本の内容のちょっと大きめのシーンをパーンパーンと
ダイジェストで見せてもらえるようなそんな感じで、

ああ、こんなのもあったよね~

というヌルイ感覚。

そう!全体的に、ヌルくて、ユルイ!
それがこのダヴィンチ・コードの感想です。

原作のほうが、やっぱり謎解きの間の苦悩とか
追われる主人公のスリルとか切迫した感じとか
そういうのが100倍はあった気がするくらい、

映画に緊張感が欠落しておりました。

でも、まあ、あらためて宗教について、深く考えるきっかけになった
興味深い映画には間違いなさそうです。

同じ、パリの風景でも、先週観た【アンジェラ】の方が
はるかに美しくて緊張感あったなあ。

あっ、そうだ。
見所としては、ソフィー役の主人公(アメリの人です)の
smart(スマート)に乗ったときのドライビングテクニック!(笑)

すげえ!
って思いました。(笑)

ぜひ、ご覧あそばせ♪