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長江商学院 MBAプログラム(その1:全体概要)

2012-04-03 | 長江商学院MBA
こんにちは。長江商学院の石井です。


前回の自己紹介に続いて、今回から数回にわたって、長江商学院が提供するMBAプログラムに関して、中国MBAに関心を持つ日本人の皆さんに、過去質問された点も踏まえつつ、説明してみたいと思います。では、さっそく。


長江商学院とは?

長江商学院は、香港随一のコングロマリット企業である長江実業集団(傘下にハチソン・ワンポア等を保有)の会長であり、アジア随一の大富豪といわれる李嘉誠氏が保有する基金からの出資で、2002年に設立された中国初の民間ビジネススクールです。


長江商学院が提供するプログラムは、MBA(言語:英語)、EMBA(言語:中国語)、Finance-MBA(言語:中国語)、その他、いくつかのExecutive Education(言語:英語・中国語)で構成されています。キャンパスは北京、上海、深圳にあります。日本では知名度が低いのが現状ですが、特に、同校が提供するEMBAプログラム(20ヶ月パートタイム制)は、中国本土では、多くの企業経営者や幹部が列をなして入学を希望する中国No.1のEMBAプログラムとして知られています。

EMBAに関してはここでは詳しく書きませんが、その学費の高さ(約68万元!!)たるや驚きを隠せません。それでも、入学するための競争倍率は相当なものらしいです。



MBAプログラム日程(1年制です)

一方のMBAプログラムは、2003年から開始した1年制フルタイムコースで、北京キャンパスで提供され、使用言語は英語になります。

中国国内のMBAランキング(ビジネス誌「経理人」等が公表)を見ると、2年制プログラムを提供する清華大、北京大(光華・BiMBA)、CEIBSの次にランクしているのが現状です。尚、当校のFacultyは、EMBAと同様、プログラムの品質を証明する指標として、学費(Tuition)の高さを意識しており、CEIBSと最高値を争っている事は、中国内ではよく知られている話です。

尚、MBA学生には奨学金制度が充実しており、優秀な学生には経済的な負担を軽減することで、学生の質を高める仕掛けとして機能している様です。



当校のMBAプログラムは、毎年10月開始で、2週間程度のオリエンテーション(チームビルディング合宿、財務・統計基礎、就職支援ガイダンス等)を経て、11月より正式なMBAコースが開講します。その後のスケジュールは、11月から翌年4月までは、全生徒が参加必須の必修科目主体、翌年5月から10月までは、生徒が取得科目を自主的に選択する選択科目主体のカリキュラムとなっています。そして翌年10月に全課程を修了し、それまでに必要単位数を満たすと、長江商学院MBAの卒業資格(the Graduate Diploma)が得られます。

尚、細かい点を申し上げると、中国国務院学位委員会承認の学位(the State Issued Master Degree)取得を希望する場合は、その後、卒業論文を作成し、所定の審査をパスする必要があります。その場合、10月以降に仕事をしながら論文対応をする学生もいますし、就職を先延ばしにして論文対応をする学生もいる様です。その他、10月以降に海外提携MBA校にエクスチェンジに行く学生もいます。尚、必修科目・選択科目、エクスチェンジ等カリキュラムに関しては、今後、詳しく説明する予定です。


今日はここまでにして、次回は、MBAのクラス構成や出願プロセスなどを概観します。



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