インテル風林火山編
インテルのCMがまたエライ展開になりました。とうとう時空の壁を超越してしまいました。
一つは日本の戦国時代、主将らしい武将が「何事じゃヒデトラ!(←誰だよ)」と言うと、その前に跪いた武将が「目が覚めましたらこのように」と言って兜を脱ぐ。するとその下には金髪美女の顔が。翌日、金髪美女に変身した武将が「お館様!?」と言って驚く。そこにはやはり鎧兜を着た金髪美女がいて、「わしもじゃ、がははは!」と豪快に笑う。
もう一つは現代のフランスのバレエ・スタジオ。「白鳥の湖」の白いチュチュを着たバレリーナたちが居並ぶ中、王子役の金髪アフロの男性ダンサーが「シャルロット!?」と驚く。そこにはちょんまげを結った日本人男性が、オディールの黒いチュチュを着て立っている。シャルロットは泣きながらフランス語で「朝起きたらこうなってて」と言う。
ところが王子役のダンサーは「トレビアーン!」と叫び、「サムライ、サムライ」と言って喜ぶ。最後は「白鳥の湖」の音楽に乗って王子とオディールが踊る。ついでに、王子もなぜか月代を入れた金髪のちょんまげ頭になっている。
これらのCMは インテルの公式サイト で観られます。大爆笑なのでぜひどうぞ。
それにしても、インテルのCMは最近バレエづいてますな~。
一つは日本の戦国時代、主将らしい武将が「何事じゃヒデトラ!(←誰だよ)」と言うと、その前に跪いた武将が「目が覚めましたらこのように」と言って兜を脱ぐ。するとその下には金髪美女の顔が。翌日、金髪美女に変身した武将が「お館様!?」と言って驚く。そこにはやはり鎧兜を着た金髪美女がいて、「わしもじゃ、がははは!」と豪快に笑う。
もう一つは現代のフランスのバレエ・スタジオ。「白鳥の湖」の白いチュチュを着たバレリーナたちが居並ぶ中、王子役の金髪アフロの男性ダンサーが「シャルロット!?」と驚く。そこにはちょんまげを結った日本人男性が、オディールの黒いチュチュを着て立っている。シャルロットは泣きながらフランス語で「朝起きたらこうなってて」と言う。
ところが王子役のダンサーは「トレビアーン!」と叫び、「サムライ、サムライ」と言って喜ぶ。最後は「白鳥の湖」の音楽に乗って王子とオディールが踊る。ついでに、王子もなぜか月代を入れた金髪のちょんまげ頭になっている。
これらのCMは インテルの公式サイト で観られます。大爆笑なのでぜひどうぞ。
それにしても、インテルのCMは最近バレエづいてますな~。
因みに「風林火山編(←あの大将の頭は間違いなく『あのお方』ですよね!)」の時、最初に変化した武将、最初は山本勘助かしら?と期待していたのですが…違いましたねー。誰でしょう、ヒデトラって。越後関係っぽい名前ですね(違)。
あと、最後の金髪ちょんまげはたまげました。しかも黒鳥のパートというのがニクいですね。
ただでさえデカい顔をどアップにして、やたらと「うぉぬぉるえぇぇぇ~(訳:おのれ~)」と唸るあのお方でしょうか?
「ヒデトラ」はたぶん「秀虎」でしょうが、実在しなかった人物で、でも「それっぽい」名前を選んだのでしょう。ネーミングがナイスです。
フランスのバレエ・スタジオ編は、王子役の男性はもちろん、コール・ドもみな白人女性ですよね。
彼らが本物のバレエ団のダンサーたちなのかどうかが気になります(特に王子役の人。金髪のちょんまげヅラをかぶせられて・・・)。