英国式リフレクソロジー

  いつのだか分からないですが、“Side by Side by Sondheim”のレヴュー。musicOMH.comというサイトのです。

  このmusicOMH.comとは、「ロンドン、イギリス、海外の音楽、映画、演劇についての、様々な、そして完全に独立した批評や特集を提供する媒体」だそうで、まあ公的なサイトに分類されると考えていいでしょう。

  「完全に自立的な(“completely independent”)」てことは、新聞やエンタテイメント関係の大手サイトに掲載されるレヴューの多くは、何らかの思惑が働いていて、程度の差はあれ、手心が加えられている可能性が高い、ということなのかな。

  残念ながら、このmusicOMH.comの“Side by Side by Sondheim”のレヴューでは、クーパー君の振付については述べられておりません。でも評価は四つ星で、なかなか高い評価となっています。

  ソンドハイムといえば、ロイヤル・オペラ・ハウスのリンバリー・スタジオでも、ソンドハイムの“In to the Woods”が6月14日から上演されます。振付・監督はウィル・タケット、美術はレズ・ブラザーストンです。キャストが発表されましたが、これまた残念ながらアダム・クーパーの名前はなし。

  せめて年内には舞台に立って下さい、クーパー君!

  本題ですが、昨日の帰りに「英国式リフレクソロジー」に行ってきました。早い話がマッサージです。着替え不要で気軽に受けられる割には(料金はほとんど素人同然の人たちがやっているマッサージ屋よりも500~2,000円ほど割高ですが)、スタッフはみなプロ・ライセンスを持っている人たちだそうで、いわれてみればなかなか本格的でした。

  最初にフット・バスに浸かっている間、肩、首、背中を揉んでもらいましたが、私の凝りは「重症」だそうです。次がふくらはぎと足のオイル・マッサージで、これがイタ気持ちいいのなんの。眠っちゃいそうで、実際に寝ている客もいました。

  マッサージが終わったらはいおしまい、で帰されるのではなく、体の状態を説明されました。足のどこがどう凝っているかで、体のどこが疲れているか、もしくは弱っているか分かるんだそうです。

  私の結果は、頭が疲れている、強いストレスと寝不足による疲れがたまっている、胃腸が弱っている、と言われました。全部ビンゴで驚きました。施術前も施術中も、私は自分のことをなーんにも話していなかったのですよ。

  先週まで仕事が激忙しくて、うまくいくかどうかという、不安と緊張のストレスがビンビン、忙しかったからもちろん睡眠不足、おまけに酒で吐いたことのない(学生時代は除く)私が、お酒を飲んで今週すでに2回も吐いている。言われたことにみんな当てはまっているではありませんか!

  特にお酒を飲んで吐いたのは、自分でも「!?」と首を傾げていたので、胃腸が弱っていると聞いて納得しました。気持ち悪さや痛みはないのですが、しばらくお酒は控えて、ご飯は消化のいいものを食べることにしました。

  英国式リフレクソロジーはあなどれませんな。これから月に一度くらいは行ってみようかと思っています。
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