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Unknown (Unknown)
2009-03-31 17:02:52
勉強になりました。
私たち日本人は中国語ってすべてをくくって考えてしまうし、ましてや台湾語、広東語、北京語の違いなんてまったくわからないので。
ひとりひとりネイティブの方から見た感想を書いていただきありがとうございました。

日本人の感覚からすると、全編演技しているのに声だけ丸ごと変えられてしまったら、自分の演技者としての存在意義はなんなんだろう?とか考えてしまいそうなものですが、中国に行くとそれはそれで違うんですね・・・難しいです。

それにしても5ヶ国語を操る金城武は本当に素晴らしいですね~そして、日本の中村さん出てたんですね。初耳でした。
 
 
 
金城武は良い声をしてると思うのですが・・・ (チャウ)
2009-03-31 21:47:59
Unknownさん、コメントをどうもありがとうございました。

私は中国語ネイティヴではなく、日本語を母語とする者です。ただ、北京語の発音やアクセントの違いは、なんとか聞き分けることができます。

先日、『レッドクリフ』のDVDを買いまして、特典映像の記者会見やメイキングも観ました。

北京語が話せなかったはずのトニー・レオンが、北京語でしゃべっていて驚きました。意外なことに、トニー・レオンの北京語は非常に大陸風でした。

一方、金城武の北京語は、台湾のアクセントがかなり強いように思いました。彼のセリフが全面吹き替えになったのも仕方がないかな、と感じました。
台湾のアクセント自体がわるい、ということは決してないのですが、他の俳優たちはみな大陸風アクセントでしゃべっているので・・・。

日本では考えられないことですが、大陸、香港、台湾では、ドラマや映画でのアフレコは当たり前のことのようです。
録音技術の問題なのか、それとも俳優の発音やアクセントの問題なのかは分かりません。

ですから、俳優たちもあまりこだわらないのかもしれませんね。
 
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