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Unknown (ふじ)
2009-02-22 22:08:59
プログラムに載っていた、ベールをあげる
黒のパドドゥのアッツォーニの写真を見て
誰かに似てるわ・・・と思っていたのですが
言われて見れば目元の感じがシェスタコワに
似ているように思えますね。

「形容しがたい何か」判るような気がします。
私は椿姫初日にしかいけませんでしたが、
とても静かな場所に行って自分の鼓動に
聞きいるような気持ちになりました。
訴えられると言うより、内省を求められたみたいに
ここ数日何か、ふと黙り込んでしまっています。
 
 
 
やっぱり似てるでしょう? (チャウ)
2009-02-24 01:00:30
シェスタコワとアッツォーニとは、身長も体型も違いますが、おっしゃるとおり、特に目元と伏し目がちにしたときの表情は似てますよね。

ふと思ったのですが、シェスタコワがマルグリットを踊ったらどうなるのでしょう。もちろん踊れるでしょうけど、やっぱりロシア・バレエ独特の動きになるのでしょうか。でも、シェスタコワなら、演技のほうはまったく問題ないような気がします。

>とても静かな場所に行って自分の鼓動に
聞きいるような気持ち

そうなんです!興奮とか劇的感動とかいう激しい感情ではないんですよね。静かで内的な心境というか・・・。

これは、マルグリットの死後に取り残された人々の心情なのかなー、と思います。
文字どおり作品の世界(マルグリットの死んだ後)に取り込まれて、まだ脱け出せていない気がします。
 
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