本「飛行機がわかる」によると、自家用操縦士の飛行訓練では失速からの回復の練習を繰り返しするのだそうだ。
それが昨日木曜日の後半から今日金曜日にかけて、話が全然舞いあがらねえの。中澤学生の家庭問題はほったらかしでいいのか。試験二日前にもめ事があって、ナレーションで「数日後に話し合うことになりました」で終わり。ちむどんどんで前例があるからといって、それが許されたわけではないのにな。重要でない部分、見る側が想像で補える部分をすっ飛ばすのはいいけど、ここは本当に飛ばしてよかったのか。
なお、帯広課程より前に最低限「航空特」航空特殊無線技士を、次の宮崎の後の仙台課程に進む前に「航空通」航空無線通信士を取得しておかなくてはならないという、別に浪速大学1年次の秋に航空学校を目指しはじめてから受験、待機期間で2年あったから、優秀な岩倉学生だからその間に取っていて不思議はないのよ。ただ、テレビドラマを見て将来「パイロットという職業」を現実のものとして意識する子供がいるかもしれない。航空大学校をモデルにしているのだから、そういう層のために、無線と英語がいるよっていうことに教育的にちょっとでも触れたほうがよかったんじゃないかなあ、と思ったの。何もなかったから。
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