1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

失敗した名刺立ての手直し

2020年09月26日 | 工作
 先日作るも背が高すぎて引き出しに入らなかった名刺立てを削った。7cmちょっとあった高さを1cm程度丸のこで落としたんだけど、フリーハンドはもっと大きな部材を切るときだね。小さいものこそ丸のこガイド必須だった。そこで「サブベースを外して刃の際まで切れる」という機能が活きる。HiKOKIのC3605DBの素晴らしさですよ。他のでなくて本当によかった。

 しかし、小さすぎる部材はときに注意が必要で、切り終わったときに、小片が刃の回転にくっついて思い切り跳ね飛ばされることがある。たいていはガイドとの間で押さえられたままなんだけど、あまり小さいとそうだし、ガイドなしで切ったときなど常に危なそう。それが起こった。そう思ったんだけど事は簡単でなく、何がどうなったのか刃がしなって数ミリメートル外の安全カバーに食い込んで回らなくなっていた。切り離れた木片が悪さをしたのだろうと思う。カバーは大丈夫か、刃は大丈夫かと気をもんだものの、手動逆回転でなんとか外し、軽く見た感じ刃は歪んでいなさそうで、次のカットも無事にできてとりあえずよかった。これで壊れても保証効かなそうな気がする不安なトラブルよな。ちなみに、刃を触るときは念のため電池を抜いて作業した。こういうところで横着をしないのが、人生を効率的なものにする秘訣というか基本である。

 刃の回転方向からして手前に飛ぶのが普通のところ、左前方に飛んでいったところからして、変な動作をしたんだな。次のカットは結果大丈夫だったんだけど、切り終わりには目をつぶって刃を進めていた。こういうところで防護めがねをつけないのが横着だっていうんだ。皆さんは一番に安全を考えような。ご安全に!

 蛇足ながら、「安全第一」は、「生産第一、品質第二、安全第三」からの転換で「安全第一、品質第二、生産第三」がうたわれたところからの発生だそうです。ご安全に!
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