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TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~ TAKE2

2013-04-27 22:57:57 | ドラマ

TAKE2

『愛の値段~5人目は誰? 逮捕!?』





帆村のところに弱みを見つけたと新美が現れた。

そこへ新美をつけていた笹原が現れる。

笹原は新美が怪しいと尾行していた。

新美とどういう関係を聞かれた帆村。


「泥棒仲間です。」


と新美が答えた。

帆村は自分の生徒だと。

心理学での心の盗み方を教えてると誤魔化した。


「この男とは関わらない方がいいですよ。

先生の評判に関わります。」


そう言い、去って行った笹原。

新美は帆村の反応が見れて満足したよう。


「気が済んだなら帰れ。」


「あんたの大事なものを俺が盗む。 いいかな。」


「お前に関わるなと言われた。」


そう言い、去って行く帆村。



帆村が研究室へ行くと、岩月が来ていた。

岩月は過去の『TAKE FIVE』の話を始め、

先日東都銀行で起こった事件も『TAKE FIVE』に似ていると話す。

そして事件当日の帆村たち4人が映った写真を見せ、

帆村が昔『TAKE FIVE』のメンバーだったことを言い当てた。


「用件はなんでしょう?」


東都銀行から盗んだデータを渡せと。

だが、あのデータはコピーもせずに警察へ渡したと帆村。

それは上の権限で閲覧することが出来なかったよう。

コピーがない訳ないと疑う岩月は1週間猶予をやると。

渡さなければ全員刑務所に入れると言い、去って行った。



その頃、世間では相良ビジネススクールの

経営破綻が報道されていた。


南の妻もそのスクールに入り、入学金105万円がを支払っていた。

他にも沢山の被害者が出たとのこと。


「取り返してやろうか? その金。」


話を聞いた新美が南とタモツに持ちかける。

経営者の相良光代に近づくと新美。



光代がスクールの被害者に囲まれてるところを

救い出した新美だったが、

自宅に入り込むことが出来ず失敗。


バーで南とタモツから非難を浴びてるところへ、

帆村が入って来た。

3人に先日の盗みがバレてることを教える帆村。

4人が写ってる写真と調査書を見せる。

そしてデータのコピーを渡さなければ、

全員逮捕されると。

データのコピーは本当に持っていないよう。

そこで帆村は持っている振りをしようと、

そして今回の経営破綻事件を利用することに。

明日行われるスクールの差し押さえに、

相良と一緒に立ち会えと新美に命じた。

その間、自分とタモツで相良の自宅を捜索すると。



上手いこと取り入り、相良の警護についた新美。

差し押さえ中、帆村とタモツは相良の自宅の警報機を解除し、

捜索を開始する。

自宅の表では南が計測の振りをして監視。


絵画の後ろの壁に隠し金庫を発見。

暗証番号までは割り出せたが、指紋認証に失敗。

指紋認証は相良のものでは解除出来なかった。


その時、たまたま巡回中の警察車両が通る。

それに乗っていたのは笹原だった。

相良家の玄関にあった監視カメラにランプがついてなかったと言い、

自宅を見に来た笹原。


南からの連絡を受けて笹原が自宅へ行ったことを聞いた帆村は、

タモツを囮に使うことを決める。

警報をセットして窓ガラスを割った帆村。

タモツにダッシュしろと。

部下にタモツを追わせた笹原は、家の中に入って来た。


そこへ警報が鳴って自宅へ戻って来た相良が来た。

警察だと名乗り、中を確認すると言う笹原に、

どうせイタズラだと、大丈夫だから帰るよう言う相良。

食い下がる笹原に警護で一緒に来ていた新美が出て来て、

家主がいいと言っていると笹原に言う。

その間、帆村は逃げ出すことに成功。

新美がいたことに不審に思う笹原だったが、

これ以上は何も出来ず・・・



バーに集まっていたメンバーは、

自宅に相良が戻って来たことによって、

隠し財産は自宅にあるのではないかと・・・

そこへ岩月がやって来た。


「僕の要求とは全く関係ないことをされてるようなので、

どういうことなのかと事情を伺いに。

そもそもデータはあるんでしょうね?

ないと言うならこの場で通報します。」


「分かったよ。 降参だ。

渡すからこれ以上 俺たちに構うな。」


帆村はUSBメモリーを差し出す。

「分かった」と言い受け取り、帰りがけに聞いてきた岩月。


「ひとつ、分からないことがありまして。

あなたたちが金目当ての泥棒でないことは知っている。

過去のTAKE FIVEもそうだった。

警察を出し抜き悪人を懲らしめる。

でも、本当の目的はなんですか?

僕には、大きなリスクを賭けてまでやることだとは思えない。」


「愛だよ。」


「所詮、泥棒は泥棒です。」




早速渡されたUSBメモリーを確認した岩月。

しかし中身はなんと相良のスクールの裏帳簿だった!!



問題の指紋認証。

帆村は相良が1番信用している人間だと。


「1番愛してる人間だ。」



相良の経理を担当している清水に近づく帆村。

相良のスクール出身を装い話を聞く。

清水は相良を愛しているよう。

だが自分はただの経理だと言う。

一杯だけ付き合うとビールを口にした帆村。

その間、指紋を入手。

が、やっぱりお酒はダメのようで眠ってしまう。


迎えに来た新美が連れて帰るが、

1人では抱えて歩くのは大変で・・・

尾行していた笹原に手伝うよう言う。

気づかれていた笹原は運ぶのを手伝うことに。

笹原は今度は何を狙っているのかと新美に聞く。


「疑うことが好きだね。 疲れない?

1人で重い物背負ってさ、

いつかポッキリ折れちゃいそうだよね、あんたって。

最近いつ笑った?

偶には刑事の鎧、外したら?」


そして笹原にキスをした新美。

笹原は新美を引っ叩いて帰って行く。



指紋も入手したので再び相良の家へ侵入。

その頃、南はタクシーの運転手になり、清水を乗せていた。

そしてラジオをつけていいかと聞き、つけると声が聞こえた・・・


帆村、新美、タモツが金庫を開けようとした時、

なんと相良が帰って来た。

何をやっても無駄だと相良。


「金庫を開けたとしても中に金は入っていない。

あなたはそのお金を独り占めしようと決めたんです。

恋人に内緒で。」


「清水は恋人じゃないわ。 ただの経理よ、あれは。」


会話をタクシーの中で聞いていた清水。


金目当てで寄って来ただけだと言う相良に、

清水は愛しているのにと帆村。

タクシーが自宅前へ着き、清水が降りて行く。


「愛なんて信じられる訳ないでしょ。」


扉の向こうから登場した清水に驚く相良。

必死に言い訳をするが・・・

帆村は愛を証明するには指紋認証すればいいと。

金庫が開けば愛の証明になるのだから。

清水は指紋認証するがエラーになり開かない。

自分の指紋でも開かないと言い出した相良が指紋認証する。

エラーになり開かなかった。

すると帆村は逆指紋だと。


金に対し酷い執着心を持っていた相良は、

金庫を開ける指にも力がこもっていたはず。

押し付けられた強い指紋は白黒反転したようになっていると。

そして逆指紋で認証する帆村。

扉が開いた。


「結局、彼女が最も信頼し愛しているのは、彼女自身だった。」


この事実を知り、警察へ行き話すと清水。

引き止める相良に清水は言った。


「僕は清水じゃない!! ただの経理です。」


金庫の中身はというと、お金は入ってなく空っぽだった。

新美とタモツはどこにあるんだと。

帆村は岩月に電話し、隠し財産は見つかったかと聞く。

自分が捜すとなぜ思ったのかと岩月。


「あなたはなんでもキチンとしたいタチだ。

不正のある帳簿は見過ごせない。

あなたなら清水さんの施した不正経理の金額も割り出せたはず。」


岩月が見つけたことを知った帆村はすぐ行くと言う。



帆村たちが駆けつけた場所はスクールだった。

不自然な物があると岩月。

ブラウン管のテレビの中にお金はあった。

その額、2億8000万円。

お金があったことに喜ぶ新美とタモツ。

しかし帆村は被害者に返すと。

被害者はみんな条件が違うと、

返すにしても、その人に応じた金額を計算して返すなど、

そんな面倒臭いことをする人がいるのかと南。

無言で手を挙げた岩月。



そしてお金は無事に被害者の元へ。

勿論、南の妻の元にも返ってきた。


相良は泥棒に盗まれたと供述しているが、

清水は泥棒なんかみてないと証言。



帆村は岩月にデータを渡すよう言われる。

バーのマッチを渡した帆村。


「俺たちはデータを持っていない。

ただ、手に入れるための協力は出来るかもしれない。」


「これがあなたの言う愛ってやつですか?」


「そうかもな。 俺たちを逮捕するか、別な道を選ぶか。

あなたが決めればいい。」


そう言い、去って行く帆村。



バーに集まっている4人。

そこへ岩月が現れる。


「歓迎するよ。」


そして5人で乾杯する。



大事な話があると笹原を呼び出した新美。


「俺、TAKE FIVEなんだ。」





新美は何故自分から不利になるようなことを言うんだ?


でも笹原は信じなさそう。


そのTAKE FIVEに遂に5人目のメンバーが!!


しかも警察の人間。


なんとも強力なメンバーだ。


岩月は警察の不正を調べてるのかしらね?


まぁ、なんだかんだで色々謎だらけ。





TAKE1


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