読んだ本の数:11
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ナイス数:206
死香探偵-連なる死たちは狂おしく香る (中公文庫)の感想
シリーズ第2弾。また食べられない物が増えた潤平。
痩せ細って栄養失調になるのが先か、風間が食べられる物を作り出すのが先か。
もはや生死が危ういレベルだな。おまけに潤平と同じ能力を持つ月森が登場。
これは絶対危ない目に遭いそうな予感が・・・
今回で尻尾を掴んで逮捕しちゃった方が良かったんじゃないかと。
危ない奴が野放しって怖すぎるんだけど。
それにしても更にBL臭が強くなってるのが気になる。この話にその要素はいらないです。
これ以上、その要素が強くなったら正直もう読まないかも。
読了日:06月28日 著者:喜多 喜久
金田一37歳の事件簿(4) (イブニングKC)の感想
そういえば『タワマン事件』がまだ途中だった・・・
女のドロドロした部分が如実に出てたな。
動機も明かされて殺されても仕方ない感が出てたし、
気持ち分からなくもないけど、正直なんだかな~って印象が強い。
そして新たに始まった『華道家事件』もなんだかドロドロしてそう。
怪しくなさそうな人が怪しいよね(笑)また途中で次巻に続くのがモヤモヤする。
読了日:06月23日 著者:さとう ふみや
オイディプスの檻 犯罪心理分析班 (富士見L文庫)の感想
読んでて土岐田にイライラしたが発達障害とのことで、
なら仕方あるまいと納得して読んでたけどやっぱりちょっとイラついちゃうね。
土岐田の他に2人のメンバーがいるがその2人はサイコパス。
サイコパスはシリアルキラーじゃないとはいえ、
なかなかカオスなメンバーが揃ってるなと。
普通の(笑)新米刑事・小春はそりゃ振り回されるよね。
ワカマツカオリのイラスト買いだったけどまぁまぁ面白かった。
続刊はワカマツカオリのイラストじゃないみたい。
そもそもこの本もカバーが新しくなっててビックリ。
途中で変わるのイヤなんだけどな・・・
読了日:06月20日 著者:佐藤 青南
初恋の世界 (6) (フラワーコミックスアルファ)の感想
薫は小鳥遊を受け入れたのね。
それはまぁいいんだけど、やっぱりイマイチ彼の本心が見えないんだよな~。
それよりよっさんが1番大変なことになってるような・・・
よっさんと白浜はお互い家庭があるけど壊れてるからね~。
よっさんの旦那はゲスだし、白浜の妻は男がいるようだし、
だから不倫してもいいとはならないけど、なんか可哀想なんだよな。
白浜の妻がよっさんに電話してきたけど、お前がそれ言うな!って思ったわ。
今のところ順調なのは薫のみか。みんなどうなっちゃうのかね~。
読了日:06月18日 著者:西 炯子
セブンス・サイン 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
エンマ様シリーズ第7弾。今回も長編だった。
宗教に取り込まれた人間の考えを変えるのはホント至難の業よね。
あの母親が子供の言葉で我に返ったのは良かったけど、
あんなにすぐうまいこといくかな?とも思った。
けど子供がまた病院に行けたしそこは良かったかな。
助かるといいんだけど・・・そこが気になるところよね。
それよりラストの西野~!!
キャバクラシーンがないと思ったら、まさかの春がきた?ってか、
キャバクラシーンないとイラつかなくていいから読みやすい(笑)
読了日:06月14日 著者:佐藤 青南
ヴィジュアル・クリフ 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
エンマ様シリーズ第6弾で初の長編。
今回のエンマ様は行動心理学の恩師との対決。
お互い手の内が分かるだけにどうなるものかと思ったけど、
思ってたよりも解決が微妙だった。
記憶を書き換えなければ自分を保てなかったのかな。
筒井・綿貫ペアがいい味出してる反面、西野のダメさが際立ってイラつくんだよね~。
読了日:06月13日 著者:佐藤 青南
ストレンジ・シチュエーション 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
エンマ様シリーズ第5弾。
取調室から出ることも多くなってきたからマンネリ感はそんなになくなったけど、
西野のキャバクラ通いは一向になくならないのがちょっと・・・
もはや気持ち悪い。刑事があんな頻繁にキャバクラ通ってて大丈夫なのか?と。
筒井・綿貫ペアとの捜査も増えたので2人の出番も増えた(笑)
両親を殺された兄妹がやるせない。兄妹がまた一緒に暮らせる日はくるのかな。
読了日:06月11日 著者:佐藤 青南
サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
エンマ様シリーズ第4弾。エンマ様の元カレで公安の塚本が登場。
潜入捜査をさせられ、筒井たちがエンマ様の様子を怪しんで後をつけられ、
潜入先でピンチに陥って大変な目に!!
最後はなんとかなったから良かったものの、どうなんだろう?って感じだった。
あとずっと思ってることなんだけど、西野のキャバクラシーンいらない。
読んでてイラッとする。
読了日:06月10日 著者:佐藤 青南
インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
エンマ様シリーズ第3弾。
サイコパスによって支配された精神病棟。
実際こんなことになったら怖すぎる。
詐病を目論んで入院している患者がいるかもしれない・・・
現在の法体制ではどうにもならないことなんだろうか。
個人的にはそんな加害者が刑法で守られてるのは納得がいかないよ。
読了日:06月06日 著者:佐藤 青南
ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
エンマ様シリーズ第2弾。
エンマ様にとって因縁の15年前の事件が早くも決着。
もう少し引っ張るかと思ってたけど、
無駄にグダグダするよりは良かったとも言える。
けど犯人の最期には納得いかないな~。被害者たちが浮かばれないよ・・・
読了日:06月05日 著者:佐藤 青南
レディ&オールドマン 7 (ヤングジャンプコミックス)の感想
この巻は弟・ラスの話が多めだったな。
過去に何があったのか語られ、不老不死の正体も明らかに。
なんというか・・・弟が兄に執着してるだけ?
兄は何も知らぬまま不老不死の体になり、狙われ、追われ、とばっちりもいいところ。
それよりナットは?ずっと気になってるんだけど。
読了日:06月04日 著者:オノ・ナツメ
読書メーター
6月は麻見和史祭りをやってましたよ。
一先ず区切りをつけて次は軽い感じの物を挟んでから、
また誰かの祭りを開催しようかな?と考えてるところです。
あ、その前に麻見祭りで読んだ残りの1冊登録しなきゃ。