まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ 2nd season 第7回

2010-02-23 23:06:55 | ドラマ

第7回

『あやまち』





『結果より努力する過程が大切だ。

そんなこと真っ赤な嘘だと大人になって人は気付く。

人は結果でしか物事を見ない。

手を抜いて結果が悪ければ納得が行く。

問題は、死ぬほど努力して結果が悪かった時。

そんな時人は・・・私たちはどうすればいいんだろう。』



白石はもう1週間前から荒れて飲みまくる。

藍沢も難しい顔をして黙って飲んでる。

緋山と藤川は訳が分からない。


「こんなキャラだっけ?」



翌日は見事に記憶なし。

藍沢に色々聞いてたのも覚えていないらしい。



冴島は録音された彼氏の伝言を聞いていた。

藤川が声をかけ慌てて中断する。

登山中の夫婦が落石で怪我とのドクターヘリ要請。

緋山が行こうとした時に、

翼の母とその兄・野上がやって来て止める。


「こいつが翼を殺した。」



結局、緋山の代わりに藍沢と白石、冴島が行くことに。



同意書を取らなかったなら庇いようがないと橘。

野上の相手は田所たちがしていた。

翼の母は黙ったまま。

野上は緋山が翼を死なせた事実を公にし、

出るべきところへ出ますからと。



現場へ着いた藍沢たち。

落石から妻を庇おうとした夫が開放性胸部損傷。



相馬弁護士から状況を聞かれた緋山。

何故同意書を取らなかったのかと。

緋山は翼の母と信頼関係を築けていて、

合意の上で呼吸器を外したと説明。

緋山は自分が謝って済むのならと言うが、

殺人罪で訴えられそうになっているのに、

医師免許剥奪じゃ済まないと。

病院は非を認めないことに。

緋山は無期限で診療に携わることを禁止される。



緋山は当番からも外される。

責任を感じる三井。


「緋山が医者を続けられなくなったら、

どう責任を取る?」


「自分を守るということを知らなすぎる。

君や緋山は。」



藍沢たちはその場でオペを始めていた。

しかしサテンスキーがない。

冴島が田沢の留守電に気を取られていて、

準備を忘れてしまった。


「サテンスキー無いと遮断出来ないぞ。」


病院に連絡して指導を仰ぐ。

森本がハイラーツイストで処置するよう指示。

言われた方法でやってみると藍沢。

なんとか止血が出来、ヘリで運び病院で処置。



緋山の側に来る白石。


「あ~あ。

こんなことなら同意書取っときゃ良かったよ~。

患者の家族なんてさ、信用するもんじゃないね。

ホント、バカみた。」


「一番そう思ってないのがあなたでしょ。

翼くんの時も最後まで可能性を探してた。

脳死判定の時、一番辛かったのはあなただった。

私は見てた。」


最初にありがとうと言われたのは、

ナースに代わって末期ガンのおばあちゃんに

点滴を入れた時だったと緋山。


「だからあのありがとうだけは、

絶対忘れたらダメだって、そう思ってやってきた。

なのに今日、人殺しって言われた。

人からあんな憎いっていう目で見られんの初めてだった。

ちょっと・・・ちょっと堪えた。」



エレベーターで一緒になった緋山と冴島。


「裁判とかになっても証言とかしなくていいから。」



藍沢に器具を忘れたことを謝る冴島。


「根本さんは今、バイタル安定してる。

それでチャラだ。

サテンスキー忘れたことなんて関係ない。

結果が全て。

今日のハイラーツイトだってそうだ。

結果が良ければ勇気ある決断と言われるし、

悪ければ人殺しと罵られて裁判にかけられる。

誰もその過程には目を向けない。

それが俺たちの仕事だ。

それが良くて、俺はこの仕事を選んだはずだった。

時々どうにも虚しくなる。」



父に電話する白石。

父の肺ガンの治療アドバイスをするが、

父の方が反対に白石の体調を心配をする。



肺ガンの最新治療のレポートを白石に渡す藍沢。

悪性進行ガンでもうすぐ死ぬ父に、

酷いことばっかり言ってたと。


「私は、死んだっていうのが嘘だった

藍沢先生が羨ましい。ゴメン。」


「偶にはいい。

優等生すぎるからな、お前は。

生きてただけマシなのかな。

たとえ嘘つかれても。」



『結果とはなんて残酷なものだろう。

大学の医学部での6年間、100冊を超える医学書。

全て将来患者を救うためと信じて費やした

途方もない時間。

それも悪い結果が出ると全てを吹き飛ばしてしまう。

たった一度のミスで全てを失ってしまう。

そして医者は傷つく。

その悪い結果は連鎖し、

予想も出来ない結果を連れて来る。』



藍沢はまた父を訪ねる。

父は予備校の講師をしているらしい。


「なんて聞いてた?

ばあちゃんから俺のことを。」


「死んだって聞いてました。

離婚してすぐ死んだって。」


「俺が頼んだんだよ。そう言ってくれって。」


「母は病気だったんですか?」


「うん。精神的にちょっとね。」


「俺が生まれたからですか?」


子供を育てるのは厳しい状況だったけど、

藍沢が出来た時、

絹江も誠次も喜び産むことを決めた夏美。

しかし弛緩出血で子宮摘出。

それは自分が産むことを悩んだ罰だと思い、

夏美は自分を責めた。

それが原因で病気になったらしく、

顔を見たら辛いんじゃないかと思って誠次は家を出た。

少しずつ良くなってきていたと聞いていたのに、

その後死んでしまった。

あの時、自分は子供が欲しかったと誠次。

でも今となっては、

母のことを妬んでいたのかもと。

落ちこぼれだった自分が、

ずっと前を歩いている母を

自分のところに引きずり下ろしたかったのかも。

子供を産んだら側に戻って来てくれるかもと思ったと話す。


父が生きていると聞いても、

特別な感情はなかったと藍沢。


「でも、今日あなたのこと最低だと思いました。

憎いとすら思った。

こんなことなら再会なんてしなければ良かった。」



緋山は執行官送達というのが来て、

30分後、裁判所が証拠保全に来ると言われた。





藍沢のエピ長いね・・・(‐∀‐;)

父の話を聞く限りでは、

藍沢のことをあまり考えてたように思えない。

母だって、折角無事に生まれたのになんで病むの?



緋山はどうなっちゃうんでしょうね~。

あの母親、なんで黙ってるんでしょう。

同意したってすぐ言えばいいのに・・・

にしても、やっぱ信頼関係築けたとしたって、

サインは必要でしょう(-_-;)



今回はヘリが出て来て良かったよ(笑)





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4 コメント

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Unknown (お気楽)
2010-02-24 00:02:51
子供が死んだのだって事故が原因なのに・・・何でもかんでも病院のせいにし過ぎだよね。
母ちゃんは生きてるってことは・・・ないよね。
おはようございます。 (BROOK)
2010-02-24 06:57:08
たしかに藍沢のエピソードは引っ張りますね・・・。
何だか真相もゴチャゴチャしてきました。

緋山の方は、どうなってしまうのか・・・
こちらの方が気になります。
>お気楽さん (マカ)
2010-02-24 21:34:02
理不尽ですよね~
事故に遭ったことは置いといちゃうんですね(-_-;)
母ちゃん生きてたら驚きです!!
>BROOKさん (マカ)
2010-02-24 21:34:56
こんばんは。
引っ張りすぎてよく分からなくなってきましたよね。
緋山はかなり気になりますね。
早く母親が言ってくれればいいんですけど・・・

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