第８話
『辞職』
夜、柏木修二は実家の柏木酒店の角内スペースで、
兄の孝一と話をしている。
修二は孝一から夏実につきあっている人がいることを聞いて驚く。
理科実験準備室で授業の準備をしている
修二のところに夏実がやって来て、
結婚を考えている人がいることを打ち明ける。
だが、迷っているとも言う。
英語科準備室で夏実が帰り支度をしていると、
バスケット部の平岡直輝が急に入ってきて、
夏実の母子手帳を見てしまう。
偶然、夏実と直輝のやりとりを生徒たちが聞いていた。
夏実が結婚をせずに出産をすることが生徒や保護者にばれ、
修二は教頭の鶴岡から、
理事長が修二の処分を依願退職の方向で
検討していることを告げる。
理事会で、修二の処分を廻り、喧々諤々と議論が交わされている。
理事長が修二の辞表を受理することを提案すると
理事らは一同、賛同する。
辞表を提出するよう言われた修二は立ち上がり…。
先週に引き続き、福さまが出演する場面以外は当然早送りで(笑)
夏実と夏実の友達・藤堂さやかと共に食事をする有悟。
ブライダルの仕事をしているさやかに、
「失礼かと思ったんですが・・・」と花を渡す。
あたしじゃなくと夏実を見るさやか。
「作戦なんです。
今、外堀を埋めてるんです。
仕事の話をしてもいいですか？
中東では、どうしても成立させたいビジネスがある時、
その商談相手のとても近い人に証人として同席してもらうんですよ。
その証人の人の信用を勝ち得ると、
ビジネスは驚くほど上手く行きます。
つまり、今日のターゲットは藤堂さんなんです。」
「私はちゃんとあなたを見て、
思ったことを夏実に言うつもりです。」
「ええ。勿論そうして下さい。
僕は自分の幸せの為に、出来る限りの事をするだけです。
だから、今日は全力であなたをもてなすつもりです。」
その後、夏実にどうだったと聞かれるさやか。
「絵に描いたような素敵さが癪に障る。
だけど、必死だった。
あの人、余裕な顔して、
夏実のことをなんとかしたいって必死だった。」
夏実が修二と話している時、
有悟から電話がかかって来る。
夏実は有悟の元へ。
「愛しかない結婚は、
愛が冷めた時 何も残らないって言いましたよね。
確かにお金も生活して行く環境も凄く大事です。
子供がいたら尚更。
だから有悟さんには、感謝しています。
幸せってそういうことですものね。
頭では分かっているんです。でも・・・」
「正直に言って下さい。」
「どうしようもなく、側にいたいと思う人がいるんです。
その人は全て失いました。
でも、全部をなくした後に、愛だけ残ってる。
バカなのかもしれないけど、
私が選ぶのは、愛だけが残る人生なのかもしれません。」
ってな訳で、福さまの出番は終了のようです。
今回は前回ほど映らなかったですね～。
もうちょっと福さまが見たかったなぁ・・・
それにしてもしょうもないドラマだわ(-_-;)
なんで修二だけあんなに叩かれてんだろうか？
夏実だけが何も言われないのっておかしくない？
生徒もイラつくし・・・なんなんだよって感じです。
まぁもうどうでもいいです。
福さまの出番はもうないようなので、
続きを見ることもないでしょうから。
そんなこんなで２話だけ、
しかも捨てキャラみたいな扱いでしたけど、
舞台で忙しい中、福さまは頑張りました。
お疲れ様で御座いました。
メガネ姿に萌えさせて頂きました♪ (＞艸＜*)
福さまは只今、舞台『テンペスト』大阪公演中。
大千穐楽まで引き続き兄上・・・
いや、姉上か？(笑)
精一杯、頑張って演じて欲しいと思います。
因みに ☆第７話☆
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