CASE 04 『悲しみの復讐者』
上から何やら頼まれる絵里子。
特別対策班をマスコミにアピールする目的もあると言われ、
断ったら断ったで何か言われると、渋々引き受けた。
どんな重大な仕事なんだと思ったら、
小学生相手の防犯キャンペーンだった。
「私、ホントこうゆうの向いてないと思うんですけど。」
「私も初めての時には、そう思った。でもやれば出来る!」
そう絵里子に言われ腹をくくった木元だったが、
「やっぱり私、無理です。」
「何言ってんの! ダメ。職場放棄よ。」
こんなことするために警察に入った訳じゃないと言う木元に、
明日から来なくていいと絵里子。
木元は帰ってしまう。
ある男を狙う拳銃を持った男。
そして射殺。
翌朝、木元からメールが入る。
“休みます。
こちらから連絡するまでそ~っとしておいて下さい”
電話をかけても出ないので怒った絵里子。
野立のとこに行きクビだと言うと、
クビはダメだと却下される。
「顔がかわいいから。」
そして、どうしても誰かをクビにしたいなら山村を切れと。
「兎に角、マミリンだけは絶対ダメ!!
もしマミリンに何かあったら、
ヤマムーは2度と育毛剤を使えなくなるぞ。」
男性の遺体発見され、犯行現場に行く絵里子たち。
遺体の側の血痕が何かに見えない?と絵里子。
玲子から遺留品の報告。
被害者の上着からクラッカー、そしてシャンパンらしきものが。
そしてクラブのエントランスマークのようなものが・・・
遺体の目の部分を縛った後もあったと。
自転車に乗っていた男を狙う拳銃男。
そして射殺。
木元は相変わらず留守電。
自分がクビになるから連絡取るのに必死の山村。
2人目の遺体は逆さ吊りにされていた。
側にはまたあの血痕が。
1件目と2件目は違う拳銃だが、
どちらも現場に“4”の数字が残されていた。
「“4”の意味は、4人殺すという意味。
あと2人殺される。」
岩井が聞き込みをし、被害者が通っていたクラブを見つける。
素行が悪い3人グループらしい。
残る1人は徳大寺。
5年前、不良グループが少年に言いがかりをつけ、
リンチ殺人をしたという事件があった。
その犯人が殺された2人ということだった。
犯人たちは僅か2年で出所したとのこと。
怨恨?
被害者の兄・江川も調べる。
4人目の見張りをしていた大野を捜す片桐と花形。
片桐が見つける。
徳大寺の方に行った絵里子と岩井。
家に行くと、既に殺されていた。
側には“4”の血が。
山村は木元を訪ねに行く。
途中、粉々に割れたペロペロキャンディーが道に落ちていた。
防犯キャンペーンの劇で木元が舐めていたヤツだった。
山村は玲子に電話し、急いで来るようお願いする。
江川は会社を辞め、半年前にオーストラリアに渡っていた。
犯人ではない。
当時の事件記事を読む絵里子。
ゲームセンターで目があったと因縁をつけ、
お金を持ってなかったので、少年を殴る蹴るの暴行。
その映像を撮ってネットに流すが、
通報された警察はただの悪戯だと思い無視。
そんな警察の対応に非難の声が上がっていた。
木元は無断欠勤じゃなく誘拐されたのだと、
山村が慌てて来る。
キャンディーは木元が舐めていた物で、
現場にあったタイヤ痕は、
連続殺人現場に残っていた車種と同じだったと玲子。
「4人目は警察だった。」と絵里子。
メールが届き、載っていたアドレスにアクセスすると、
拉致された木元のライブ映像。
水槽に閉じ込められ、水が注がれ始めた。
アドレスを調べるも、海外のサーバー経由で出所が分からない。
映像は切れる。
録画した映像を調べる片桐。
木元の携帯の微弱電波を調べるよう玲子に頼む絵里子。
微弱電波から、廃業した病院に監禁されていることを突き止めた。
急いでその病院に向かう一行。
しかし、踏み込んだ先には・・・
“5”と書かれたダミー人形が水槽の中にあっただけだった。
続くの!?
1話完結だと思ってたのに・・・
山田孝之・・・(-_-;)
あたし苦手なの。
おまけにあのロン毛。
あたしのイヤな要素がプラスされて、
更に苦手に・・・(>ω<。)
あたし的には事件も気になりますが、
野立発言が気になります。
“2度と育毛剤使えなくなる”って、
何をする気なんだろう?
何をすれば2度と使えなくなるの?
髪を剃ったとしたって、一応・・・生えてくるよね?
まさか!!
剃ったら生えないってことはないよね(笑)
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