オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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誰を獲ろう

2018-08-28 03:49:35 | 千葉ロッテ

何となくチームは来季以降に向けて舵を切りつつあるような、実際のところは主力の離脱によりそうならざるをえないだけでベンチの思惑としては全戦全勝に変わりはないのではと思ったりもしていますがそれはそれ、春先には考えもしなかった面々が一軍でプレーをしていますので手を緩めずに新しい血を入れることで改革を押し進めていきたいです。
そうなればドラフトでの補強が第一、もうあと二ヶ月ほどですし吉田(金足農)の巨人に行きたい発言、あるいは楽天の石井GM就任と球界としてもどんどんと動いていくのでしょう。
ロッテの補強ポイントとしてはシーズン中に岡を獲ったことからも分かるとおりに外野手が筆頭、荻野のスペ体質は変わらず清田、伊志嶺もこれ以上の上積みは期待薄、さらには加藤の超絶伸び悩みとまさかの角中の停滞、平沢の外野転向でとりあえずは形になっていますが細谷、根元、大木、三家など本職がほとんどいないのも深刻です。
ようやく試合に出始めた和田は線の細さからもう少し時間がかかるでしょう、その和田とともに三年後を視野に入れた高校生を獲っておきたいです。
甲子園でさらに評価を上げた藤原(大阪桐蔭)は平沢、和田、また安田も左ということを考えれば編成としては微妙、右では野村(花咲徳栄)や森下(東海大相模)あたりを推したいですが野村は投手や内野をやったことでの足踏みがネックになるかもしれず、やはり甲子園で二発を叩き込みましたがどこか山本ジュニアといった気がしないでもありません。
そんな方向性とは真逆である自覚はありますが小郷(立正大)は4年前に候補として推した記憶があり、順調にドラフト候補になったようですから下位であれば獲っておきたいです。
足もありますから井口野球にもフィットしそうですし、加藤への刺激、もしくは代わりの存在として思い入れも込みで面白い存在だと見ています。
その他ではそろそろロッテジュニアをチームに迎え入れたく、ずっと獲って欲しかった高校生の捕手として石橋(関東一)、田宮(成田)が候補ですが石橋は高校生ナンバーワン捕手の評価もあるようですから2巡目までに消える可能性が高そうで、さすがにそこで獲る余裕はありませんから田宮なのか、いずれにせよ編成的にも高校生の捕手は一人は必要でしょう。
とにもかくにも耳タコでしょうが野手が投手を育てることはあってもその逆はありませんので、昨年にも増しての野手ドラフトは必須、幸いにも前評判としての来年は投手ドラフトになりそうですから今年はそれこそ全員が野手でもいいぐらい、投手陣もきついですがまずは今に抱えている選手を活かしていく、あるいは見極めることが先だと考えます。



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