さびしい秋の夜

秋の夜長って苦手…
早く朝日が昇って
ゆっくりと夜になる…夏がいいなぁ

父の転勤で
いろんなところに行って
寂しさを克服していた子どもだったけど

母親になり
子どもの本で「とんことり」と出会った時…

私もさびしかったんだと号泣した。

今、秋の夜長、自分のおすすめの本を…と考えたら
一番に「とんことり」が頭に浮かんだ。

秋の夜長に
私をいやしてくれる一冊。

	とん ことり (こどものとも傑作集)
	筒井 頼子
	福音館書店

日頃の行ない

いつもお世話になっているのに
いつも美味しいもの送ってくれるのに
遊びに行くと歓迎してくれるのに

ほんとに不義理をしている姉が

久々に
いろいろ買い込んで、妹宅への小包を作った。

お菓子もおかず系も麺類も
今回はちょっと奮発して

えへへ
喜んでくれるかな～
いっぱいだね～って驚いてくれるかな～

母への誕生プレゼントと
父の好きなお菓子も同封し

↑実家に行くときに届けてねと連絡した。

大きめの段ボール箱がきつきつで

おなじみお漬物が入らなかった。

小包の中に
お漬物は別便で送るからとメモを入れ
クロネコさんに宅配便を頼んだ。

それから3時間後くらいに
漬物2個と折り紙入り〒エクスパックを投函した。


で～

次の日に

「ありがとう～お漬物とどいたよ～」

と妹からお礼の電話…

うわ〒やさん、はやっ！
まださんの小包はとどいてないでしょ～に。

と思ったら妹が

「○○への折り紙ありがとう。
で？お漬物2つのうち、1つをおばあさんとこへ届ければいい？」

ってあなた

いつも私どんだけしょぼい姉なの～と実感した。

送り物をしたから～とたいそうな電話連絡後に

お漬物２つ届いたら
私だったら、は～っ？？？と思う。
母への誕生プレゼントはお漬物？って思う。

それなのに妹は
ありがと～って喜んでいた。

私は少し悩んでしまった。

妹ができた人間なのか～ま、それはあると思うけど

それとも私が
いつもそういうことして…るんだろ～な～きっと…反省