錦織選手が久しぶりに全米オープンの準決勝戦まで進み苦手ジョコビッチと対戦しました。試合はジョコビッチのペースで進み錦織にはほとんどブレークのチャンスがありませんでした。ショットの安定性がジョコビッチが1枚上で、深いコーナショットで錦織を左右に振ってオープンスペースを作ってそこへ速い球を打ち込むという型通りの試合をやられてしまいました。錦織選手は時折素晴らしいショットを見せましたが、弱い方のフォアハンドのミスを多発してジョコビッチを楽にさせてしまいました。
試合は6-3、6-4、6-2でジョコビッチが危なげなく勝ち、デルポトロが待つ決勝に進みました。錦織選手は準決勝まで進めた事で世界ランクも上がるでしょうし、怪我もなくここまでこれたのは何よりでした。
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