イギリスのロンドンで、ATPが主催する今年の世界テニスの最終戦ATP1000のワールドツアーファイナルが、選ばれた8名の選手によって戦われています。この試合に出場する選手の待遇は、VIPクラスだそうです。錦織選手(世界ランク8位)も昨年に続き選ばれて出場しています。A、Bの2つのブロックで争われますが、初戦はくじ運悪く絶好調のジョコビッチ(世界ランク1位セルビア)との対戦となりました。
相手に勝つには、相手のサービスゲームをブレークしないと勝てませんが、錦織はブレークするどころか、ほとんどの自分のサービスをブレークされてしまい、1-6、1-6で1時間程の短い試合であっけなく負けてしまいました。余りにふがいない試合だったので、ブログも簡単に終わります。いつもの悪い時のようにファーストサービスの確率が30%台では強敵ジョコビッチには歯が立ちません。もっとファーストサービスが強化され安定性が高くないとジョコビッチと戦うには無理でした。このファイナルだけはブロック内総当たり戦なので、次の試合のベルディッヒ(世界ランク6位チェコ)戦にかろうじて希望が繋がっています。
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