若い男子ゴルファーで素晴らしい選手が出て来ました。太平洋Ｃ御殿場コースで開催されている三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズゴルフで金谷拓実選手（23歳東北福祉大学）がプロを押さえて史上4人目（倉本、石川、松山に続き）の11年ぶりのアマチュア優勝者になりましたアマチュアランキング1位がプロに勝たんだから凄いですね！。
テレビで試合を観ていましたが、画面から目が離せない接戦の優勝争いになりました。最終日は2位のノリス選手に1打差の首位でスタートしたものの、途中彼と首位が入れ替わるデッドヒートになりました。2打差まで差を広げられたものの、最終ホールでは11アンダーで同スコアになり追いついていました。このままだとプレーオフになるかと思っていたらドラマは最終ホール18番（ＰＥＲ５）で起きました。金谷選手はフェアウエイからの第2打を素晴らしいショットを放って池越えのグリーン7ｍ程のイーグルチャンスにつけました。このショットが低い弾道でピンに一直線に向かって凄かった
この長いイーグルパットを真ん中から決めて13アンダーとして、バーディで上がったノリス選手を突き放しての優勝でした。凄い試合でした。優勝賞金4,000万円はアマチュアの為、2位のノリス選手（37歳南アフリカ）に渡りました。ノリス選手は嬉しかったでしょうね
