今話題の外国映画アカデミー賞をもらった「おくりびと」を東宝
シネマズで観て来ました。納棺士の映画だというので、あまり
見たい映画ではないと、今まで敬遠していましたが、アカデミー
賞をもらってから、どういうところが良かったのだろうと気に
なり、一度見てみようという気になった次第。
山形県の片田舎の日本的な情緒のある景色も素敵でしたし、主役を
取り巻く人達も素朴で温かく、社長の山崎勉や主役の本木雅弘の演
技が上手いのに感心させられました。
納棺士という仕事を通じて、“死”という重いテーマを扱いなが
ら夫婦愛、親子関係、仕事の価値、という問題を軽妙にかつ真面
目に扱って、決して暗い映画になっていないところが、評価された
ように思いました。
シネマズで観て来ました。納棺士の映画だというので、あまり
見たい映画ではないと、今まで敬遠していましたが、アカデミー
賞をもらってから、どういうところが良かったのだろうと気に
なり、一度見てみようという気になった次第。
山形県の片田舎の日本的な情緒のある景色も素敵でしたし、主役を
取り巻く人達も素朴で温かく、社長の山崎勉や主役の本木雅弘の演
技が上手いのに感心させられました。
納棺士という仕事を通じて、“死”という重いテーマを扱いなが
ら夫婦愛、親子関係、仕事の価値、という問題を軽妙にかつ真面
目に扱って、決して暗い映画になっていないところが、評価された
ように思いました。