前戦スペインでソフトタイヤならFerrariはRedBullと対等に戦えることはわかった事で期待のかかるモナコGP。今年から始まった前戦フルHD生中継で改めてモナコ市街地コースを観てその美しさに改めて感動しました。
早速ラップチャートで振り返ってみます。モナコは市街地コースという特性上巡航速度は低いのでPIRELLIタイヤの持ちは問題ないだろうと言われてましたが、ラップタイムの傾向を見ても<崖>の状態は全く無いことで確認できます。
返す返すも残念なのはBUT。序盤でトップタイムを連発した事が女神様のお怒りを買ったらしくSC投入で貯金はゼロに。一方のVETは早い時期にプライムに履き替えてアンダーカット、そのままラストまで独走、タイヤがやばくなって追いつかれてきたら赤旗でスーパーラッキーな展開でした。
ギャップグラフを確認すると、1/2/3位集団と4/5/6位集団に分岐して戦っていたことがそのまま出て来たつまんないグラフになりました。川井チャンが放送で出さなかった理由はこれでしょうか?
でも、この4/5/6の中にKOBがいたことを忘れてはなりません。KOBのラインはHAM、WEBとぴったりと重なってるんです。ここまでラインが重なってるって事は1/000単位の厳しい戦いが数十周に渡って展開されていたって事です。KOBがそこまでやってくれるなら、私たちは機会のある度に<小林可夢偉>の名を出して、あわよくば日本から新規スポンサーが付いて可夢偉が表彰台に立つことを期待しましょう!
追伸・本音は可夢偉が表彰台に立った時の鈴木亜久里のコメントを訊きたいだけ。インタビュアーはを川井チャン希望(^^ゞ
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