キーサン(メンタルを病んだ人たち)は、
エスタブリッシュメントが確立してくると増えてきて、終戦直後のような、みんなが貧しい時代になると減ってくる。
人には変なうぬぼれがあって、自分はどこそこに所属しているから偉いんだ!
などと妄想して、うぬぼれたことをやり始め、それをそのコバンザメ一味が外護する。
そうそう、昔の「平家にあらずんば人にあらず。」みたいな意識ね。
そんなのが通り始めると、キーサンは増えてくる。
平家にも無能者はいるし、役人にも無能者がいるから。
俺はどこどこ省の官僚なのに、なぜ、審議官になれないんだ?
とか、
なんであの人は、キャリア組っていうだけで、無能なのに本省課長になれるんだ?
みたいな感じになって、メンタルの弱い人たちが、メンタル疾患になって、社会をドロップアウトしていくんです。
さて、小泉流の格差社会マンセーで、エスタブリッシュメント確立し始め、新型コロナでオーラスに入り、上級国民たちが思い上がった言動をするようになりました。
さて、キーサン(メンタルを病んだ人たち)が、増えるや否や?
これは余談ですが、これって一種の動乱期なわけです。
これで太ったパソナ、電通、博報堂。おまけに薬屋さんたちが新興財閥になりました。
それと、ひろゆき、ホリエモンたちのネット長者ね。
ただこいつら、明治の人たちとは違って、志の卑しいこと卑しいこと。
しょうがねえなあ。