旧ジャニーズ事務所の会見をネットで、
ほんの少ししか拝見していないが、
対応は不十分なように思う。
そもそも、ジャニーズ事務所で起きた
性加害の事実調査をせず
どのように被害補償を、コンプラ整備を
行うのだろうか。
わたしには顧問弁護士も
仕事をする気がないように見えた。
被害者を隠蔽の言い訳に使っており
印象は悪い。
林真琴氏らの報告は
ある程度信頼できると思ったが
取引先にとっては
あれでもまだ足りないと思う。
挨拶や礼儀作法はきちんとされているので
中身についてもっと検討されては。
そして
私が鋼の錬金術師を鑑賞したことについて
こちらとしては前編後編観て
ああ楽しかったわ、以上という感じだが
テレビ局や事務所内部でも
執拗に絡んで来て侮辱行為をする、
これが普通になっており、
冗談じゃないという。
間違いなくゲス営業にカネ目当てである。
はっきり言って彼らとは何の関係もなく
また某映画を観に行くとも言ってないのに
行かなかったら、
これまたクレームを出す、
いい加減にしろと言いたい。
そもそもは事務所のコンテンツ理解不足に
マネジメント不足が原因であり
わたしはあれこれ言われる筋合いは無い。
令和になって一息つけたこと
実写化に批判が多く
自分で観て確かめたかったこと
映画館が近くにあって
時間があったこと
これらも理由だが、
わたしなりに山田君の言動は
見させてもらって来たので
突然映画見ました、というわけでもない。
一般常識のある人なら
さほど疑問にも思わないであろう。
こういう話をすると
タレントには非常に失礼になるため
あまり言うことはないが、
それまでCDの楽曲はいくつか聞いたし
じゃにのチャンネルというのがあって
二宮和也君は裕木奈江の旦那役という
日本では実現し得ない設定で
クリントイーストウッドの映画に
出演している。
※日本人俳優も多数出演
なので、
先輩に対してどういう態度なのかとか、
映画に対してどういう考えなのか、も
非常に注意深く見させてもらった結果、
謙虚で明るく仕事熱心、
と考えるに至った。
今までの感触では映画はともかく、
皆様に共感も得られ好評だと思う。
それが何故か分からないのであれば
芸能事務所に必要な感度不足、
所属俳優を出演させているにも関わらず
随分と偏っていると思うし
まあ、あから様というか、
わたしは非常に負担である。
いくら事務所が野球だの結婚だの
一方的にごり押ししても
選ぶのは私であって
それはリスクも取るということ。
だいたい、ワーナー系の豪華キャスト、
でも大コケでは、
どれだけ本人に実力があっても
次の仕事は限られて来る。
でも私は山田君は
もっと演技を続けてほしいと思ったし
ロシア系の文学ドラマをやるなど
これまで意欲的に活動されて来ても
全く見てこなかったため、
丁度タイミングが合致しただけである。
他の作品を見る余裕は
今はそれほど無い。
あえて言うと
ジャニーズ氏はスケートに
絡んで来ないで欲しいとは思ったが
それは人それぞれの思い入れがあるので
簡単に言うことも出来ない。
ただ、オリンピック競技などの域には
達していないと思う。
このように、
この事務所はとても態度のでかい営業を
今まで続けて来られたのであり
少しは反省されてはどうか。
フォローを丸投げというのも
やめてほしいし
アイドル業以外は圏外、と
シビアに認識されるべきである。
あとは、
家族を大切にするという方針は賛成だが
わたしの家庭を
勝手に利用しないでもらいたい、とか
わたし自身も父とジャニーズについて
話したことはなく、世代が違い
どう思っていたのかは謎、
これも考える必要がある、
良い面だけ見るには限界もある、
正直、男性は毎日会わなくて大丈夫だが
パートナーは毎日コミュニケーションして
意思を細かいところまで確かめ
日々アップデートしていく必要がある、
その作業が質を決定づけるところもある、
これに大変コストがかかり
普通の経営感覚ならやらないだろうし
専門職のプロと同じというわけではない、
意見が違っても
根気よくコミュニケーションするのが大事
なども
もう少しご理解頂けたらと思った。
これら問題もあるんだけど、
イギリスらは
日本のアイドル産業、
ミュージカル産業を潰しに来ており
わたしは徹底して闘う決意である。
悪質さという点でさほど変わりは無い。
同じく野球にもうはうは言って
おもちゃ屋の娘が大喜びなのである。
なので性加害について外圧ではなく、
自分たちで解決して行ってもらいたいが
今のところその道筋は見えない。
有耶無耶にすると
またこれが良い材料になってしまう。
そしてジャニーズ事務所は
日本の防波堤であり
この人たちがしっかりしてくれなければ
もっとイギリス人らは暴走するだろう。
昔から一方的に考えを押し付け
銀座がどうのこうの言って
要するに置いていかれて不満なだけで
文化への理解水準は極めて低く、
要するに彼らのビジネスになるのだ。
不倫でもハラスメントでももっと酷くて
しかも家庭への絡み方はもっと汚い。
それらを棚に上げて
プライバシーを暴くという形で
嘘か真実かも分からないのに
追及してます、というのはいかがか。
わたしはこの点で譲歩する気はなく
今後は彼らのエンターテイメントを
非常に警戒して見ていくだろうし
もはや鑑賞という対象では無いということ
ならず者みたいなもんである...