たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はバッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番です。
バッハの音楽をはじめ、この時代の音楽はいわゆる「バロック音楽」と言われるクラシックでも初期の頃の音楽なんですが、いかにもクラッシクと言った感じの、豪華で上品な感じのする曲が多いのですが、それと同時に、楽器や作曲法もまだまだ初期の頃なので、比較的単調なものが多いですから、ハッキリ言って、この曲調に慣れるまでには時間がかかるかも知れませんね。(個人の好みにもよりますが。)
ただ、さすが音楽の父とも呼ばれるバッハのこの作品は、そんなイメージを振り払うような曲だと思います。自分自身も敢えて避けていた訳ではないのですが、クラシックに興味を持って聴き始めた頃には、バッハはあんまり聴いていませんでした。
しかし、バッハのこの協奏曲を始めて、FMラジオで聴いたときから、この曲のファンになってしまいました。なので、初心者の方も、無理なく聴ける(とまでは言えないかもしれませんが、)と思いますから、バロック音楽入門にはいいと思いますよ!
第1楽章:全体のやわらかで上品なヴァイオリン伴奏に乗って同じメロディをヴァイオリン
が更に上品にかぶせてきます。気分はもうお城の宮殿にいるようですね。
さわやかで、爽快感たっぷりですから、振り返ると「爺や」が紅茶を持って勧めて
くれそうな、そんな豪華な気分になってしまいます。ヴァイオリンもなめらかに
聴かせてくれますから、バロックの時代にタイムスリップした感じですね。
第2楽章:1楽章とは変わって、静かに暗いフレーズが続きます。悲しく途方に
暮れてしまいそうな、少しあきらめにも似た、そんな感じの音楽になります。
しかし、悲しいんですが、その悲しみ方も、とても上品なので、「爺や、お紅茶
がこぼれて、じゅうたんが汚れてしまったではではありませんか・・・」みたいに、
とても、浮世離れした悲しみは、上品さも手伝って美しく聴こえてしまいますね。
第3楽章:急に明るくなりますが、たぶんすぐに「爺や」が新しいじゅうたんに
変えてくれたんでしょうね。「爺や、この品はどこで手に入れたのだ?とても
いいではないか。前のものとは比べ物にならないぞ。」とばかりに上品に喜びを
表現しているような、明るい曲になります。とても快活に聴こえますから、
無理なく聴けると思うんですが、どうでしょう?
「バロック音楽」という言葉を意識し過ぎてをこんな風に紹介しましたが、決してバカにしてるわけじゃないんですよ。雰囲気を伝えようと思ってるだけですから、悪意はありません。初めにも書きましたが、結構この曲は好きなので、CDもヴァイオリニスト違いで3枚くらい持ってますから、なんだかんだ言って大好きなんですよ。だから皆さんも聴いてね。
≪オススメCD≫
(ヴァイオリン)アリス・アーノンクールは、指揮ニコラウス・アーノンクールの奥さんなんですね。
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆★
怒:★★★★★
哀:☆☆☆★★
楽:☆☆☆☆★ →貴☆☆☆☆☆
≪おすすめシチュエーション≫
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今日はバッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番です。
バッハの音楽をはじめ、この時代の音楽はいわゆる「バロック音楽」と言われるクラシックでも初期の頃の音楽なんですが、いかにもクラッシクと言った感じの、豪華で上品な感じのする曲が多いのですが、それと同時に、楽器や作曲法もまだまだ初期の頃なので、比較的単調なものが多いですから、ハッキリ言って、この曲調に慣れるまでには時間がかかるかも知れませんね。(個人の好みにもよりますが。)
ただ、さすが音楽の父とも呼ばれるバッハのこの作品は、そんなイメージを振り払うような曲だと思います。自分自身も敢えて避けていた訳ではないのですが、クラシックに興味を持って聴き始めた頃には、バッハはあんまり聴いていませんでした。
しかし、バッハのこの協奏曲を始めて、FMラジオで聴いたときから、この曲のファンになってしまいました。なので、初心者の方も、無理なく聴ける(とまでは言えないかもしれませんが、)と思いますから、バロック音楽入門にはいいと思いますよ!
第1楽章:全体のやわらかで上品なヴァイオリン伴奏に乗って同じメロディをヴァイオリン
が更に上品にかぶせてきます。気分はもうお城の宮殿にいるようですね。
さわやかで、爽快感たっぷりですから、振り返ると「爺や」が紅茶を持って勧めて
くれそうな、そんな豪華な気分になってしまいます。ヴァイオリンもなめらかに
聴かせてくれますから、バロックの時代にタイムスリップした感じですね。
第2楽章:1楽章とは変わって、静かに暗いフレーズが続きます。悲しく途方に
暮れてしまいそうな、少しあきらめにも似た、そんな感じの音楽になります。
しかし、悲しいんですが、その悲しみ方も、とても上品なので、「爺や、お紅茶
がこぼれて、じゅうたんが汚れてしまったではではありませんか・・・」みたいに、
とても、浮世離れした悲しみは、上品さも手伝って美しく聴こえてしまいますね。
第3楽章:急に明るくなりますが、たぶんすぐに「爺や」が新しいじゅうたんに
変えてくれたんでしょうね。「爺や、この品はどこで手に入れたのだ?とても
いいではないか。前のものとは比べ物にならないぞ。」とばかりに上品に喜びを
表現しているような、明るい曲になります。とても快活に聴こえますから、
無理なく聴けると思うんですが、どうでしょう?
「バロック音楽」という言葉を意識し過ぎてをこんな風に紹介しましたが、決してバカにしてるわけじゃないんですよ。雰囲気を伝えようと思ってるだけですから、悪意はありません。初めにも書きましたが、結構この曲は好きなので、CDもヴァイオリニスト違いで3枚くらい持ってますから、なんだかんだ言って大好きなんですよ。だから皆さんも聴いてね。
≪オススメCD≫
(ヴァイオリン)アリス・アーノンクールは、指揮ニコラウス・アーノンクールの奥さんなんですね。
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集[全5曲]アーノンクール(アリス), ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス, プファイファー(バルター), バッハ, アーノンクール(ニコラウス), シェフトライン(ユルク)ワーナーミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆★
怒:★★★★★
哀:☆☆☆★★
楽:☆☆☆☆★ →貴☆☆☆☆☆
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