映画VSボーリング

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『グミ・チョコレート・パイン』

2008年04月09日 04時15分08秒 | 映画カ行
☆☆★★★

人生は グミ チョコレート パイン

監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
原作:大槻ケンヂ
主題歌:電気グルーヴ
出演:石田卓也、黒川芽以、柄本佑、大森南朋、マギー、甲本雅裕

大槻ケンヂ原作の人気青春小説を旧友のケラが監督、さらにこれまた旧友の電気グルーヴが主題歌を担当というまさかのコラボが実現!

ケラといえば、有頂天のボーカル。83年にナゴムレコードというインディーズレーベルを設立したのもケラ。在籍アーティストは有頂天の他にも、筋肉少女帯、カステラ、たま、ばちかぶり(田口トモロヲのバンド)、人生(石野卓球とピエール瀧のバンド)、グレイトリッチーズなど多数。

インディーズという言葉すらナゴムレコードから使われ始めたらしい。個人的には有頂天、カステラが中学時代の1番のお気に入り。TVにもほっとんど出てなかった彼らだが、その人気は凄まじかった。でもあんまりおおやけには言えないので当時はブルーハーツやユニコーンが好きとかゆーてましたけどね。

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久々に実家に帰った賢三は実家に届いていた手紙の中から高校時代の同級生で当時好きだった山口美甘子からの手紙を見つける。その手紙には「あなたのせいなのだから」とだけ書かれていた。しかも久々に会った友人から山口が自殺していたことを知る。賢三は当時の山口とのことを思い出しながら、手紙の意味を探るのだが…

86年。高校時代の賢三の興味は映画とロックだった。それはまさに大槻ケンヂの高校時代そのままなのでしょう。なんせオーケンといえば、とんでもない映画バカ。どれだけの映画マニアかは映画秘宝や「オーケンの私は変な映画を見た!!」って本を見ても明らか。「グミチョコ」の中でもジョン・カーペンター、ロジャー・コーマン、スコセッシ、石井聰互、フルーツ・バスケット、ジョージ・A・ロメロ、デ・パルマ、トビー・フーパーなどいかにもオーケンが好きそうな名前がどんどん出てきていた。

出演者もケラリーノの主催の劇団ナイロン100℃の犬山イヌコの他ピエール瀧もちょぴっと出演。さらに最初は誰かわからんかったけど、隣に住むわけのわからんおっさん役にみのすけが出ていた。みのすけってのは有頂天や筋肉少女帯のドラムをしていた人。今はナイロン100℃に所属している。

石田卓也はケラに太れと言われ、役作りの為に12Kgも太ったらしい。ほんまに引くくらいあごがなかったし、ぷよぷよしてたからおかしいなあと思ったらそういうことだったんですね。

ただ今作と「1980」の2本しか見てないですが、ケラリーノ作品はなぜか見てて疲れる。中だるみしてしまうのかも。青春映画にしてはそこまでのスピード感も盛り上がるところも泣くところもない。「グミチョコ」の冒頭でも言ってたけど、実際の青春なんてそんなもんなんでしょう。みんないろんな青春時代を過ごしているし、それぞれにいろんな事件や思い出があるもんで、その大小は関係ないのでしょう。

ちなみにトップ画像は当時の有頂天。ケラリーノなんでそんなに太ってしまった!?かっこよかったのになあ
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3 コメント

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Unknown (ロッテン)
2008-04-13 02:05:33
大槻さんが映画マニアだとは知りませんでした

先日、例の音源を聴いた兄さんが、
「20前ナゴムレコードからCD出てたら聴いてたかも」
は、名言ですね。

>ロッテンさん (tomy)
2008-04-13 03:46:44
昨日はお疲れ様でした。喋り疲れたでしょ?

例の音源はしばらく頭に残ってましたよ(笑)
今はもう忘れましたけどね。

大槻ケンヂはマイナー映画には結構詳しいんですよ。

明日?今日?も早番なのにまだ寝てません。完全に遅番の体になってしもうてます。

ほな 寝ようとしてみます。
Unknown (ロッテン)
2008-04-13 23:35:22
喋り疲れましたねぇ~

ご清聴ありがとうございました。

例の置き物をまたあんな所で見たのも、怖かったですね。

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