がみ子の辛口日本激励!

辛口二ホン激励! 激れ! 激れ!
そのぐらいが丁度いいんです

台湾の防疫タクシー

2020-04-26 23:16:43 | 日記

台湾の桃園空港から、台北市内までタクシーで
約1000元(3500円)

外国から帰った在宅隔離対象者向けに
3月から「防疫専用タクシー」が用意されています。

政府が借り上げ運用しているのです
料金はメーター通り
遠方の場合新幹線料金の2倍だそうです
(2人家族だと安いでしょ?)
(台湾の新幹線65歳以上は半額)

やることが早くて 周到ですね


ボクちゃんは焦って無理しなくていいのよ
おうちでペットと遊んでなさい
でないと余計な事するからねっ!

日本でも防疫タクシーができたそうですが馬鹿高くて 下級国民には使えません

 

 


台湾 クローズアップ現在 台湾から日本への帰国現状(4月末)

2020-04-26 13:37:36 | 日記

台湾から日本への帰国は? すぐ家に帰れるの?
この時期止むを得ず、安全な台湾から日本に帰国せざるを得ない人にとって、自分が今帰国するとどうなるの?  そういう個別情報は意外とありません。  
4月の連休前、台湾から帰国した知人の実例を参考にしてください。

彼は、今年2月に台湾に入国し4月末帰国しました。
先ず、4月始め航空会社から「予約済の
松山-羽田便がキャンセルされた」とのメールがありました。
そこで、帰国予定日の次の日の桃園-成田便に変更をお願いしました。
このころ、台湾でのノンビザ滞在者の期限が一律30日延長となり、帰国を先送りできるようになりました。
最終的に、
2か月延長できる緩和措置がでました。
しかし、
日本のコロナ流行に関する情報に信頼がおけず、帰国延期が得策かどうか迷いました。 
結局、帰国延期を断念。 帰国することにしたそうです。

桃園~成田
当日の桃園空港大半の便がキャンセルされ閑散。
搭乗した便の乗客20~30名は日本人だけでした。 スチュワーデスさんは、雨合羽のような防護服とゴーグル姿。 機内食は、乾き物とジュースを紙袋入れたものが配られました。
待機時間が少ないのか、なんと50分近く早く成田到着。  
ここからが問題。以前の情報では検疫に6時間ぐらいかかるという情報があったのです。

成田到着後
着陸後は検疫官の指示で行動することになります。
飛行機を降りる順番は、
①公共機関を使わず自前の手段で帰宅できる人(車で家族の出迎え、ハイヤー、自分でレンタカー運転)
②公共交通機関で帰る人。
でした。

①の自前の手段で帰れる人は6~7人でした。
一部の情報では、レンタカー会社の送迎バスも公共交通機関に分類されるということでNGかと心配でしたが、送迎バスはOKでした。
 固まって係員に連れられ歩いて検疫所へ。
ここまで、20分ぐらい。

検疫所
入国審査の手前の廊下が検疫所。組立机が数台な並び、ここで一人ずつ、14日間の自粛行動の誓約書とか、PCR検査同意書など数枚の書類を記入。 行列無しでした。

 記入後PCR検査番号札をもらい隣のPCR検査場所へ。 2~3人待ち。
カーテンの目隠しの中に椅子が一脚置かれいます。 鼻の穴の奥まで綿棒のようなものを入れられること数秒。 違和感がしばらく残ります。
 終わると”レンタカー組としてまた係員の先導で、入国審査、バゲージ受け取り、通関。 カートが見当たらないので荷物を2個押してレンタカー会社のカウンター。 先導員は、レンタカー会社に引き渡すまで監視しています。 一人離れてトイレに‥というわけにもいきません。
ここまで、1時間20分ぐらい。 

この人の場合、自前の交通手段があり、症状が出ていないので、割合スムーズに帰宅でできました。

レンタカーは、自宅近くの営業所に乗り捨て、徒歩で帰宅。
PCR検査の結果は、1~2日後PCR検査結果の連絡がありますが、陰性でも14日間は不要不急の外出自粛です。

追記;3日後メールで、PCR検査結果が陰性であるとの連絡がありました。 台湾便の同乗者も全員陰性だったのでしょうね。

公共交通で帰る人
知人は今回該当しないので、他人の事を気にしている余裕はなかったと言います。
しかし機内で配られた日本語の要請書(下の写真)によると、”帰国後14日間検疫所長の指定場所で待機、14日間は”公共交通機関を使用しない”とあります。 
自宅も指定場所のようですが、公共交通機関が使えないので帰れません。 PCR検査の結果が出るまで、待期所で待ち、その後陰性と陽性に焼かれて、指定のホテルとかに連れてゆかれるのでしょう。
機内で配られる要請文

扱いは症状の有無、PCR検査の結果によって、さらにいくつかの場合に分かれるのだと思います。
PCR検査の結果が出るまでは検査待ち待期所、陰性なら指定宿泊施設で14日間自粛生活(自費?)となるらしいです。
①と②の違い。自前の交通手段の有無、これは重大な問題なので要注意。 
自分で納得できる確認を試みてください。

台湾から帰った人の話では、「逆に日本で感染しないかの方が心配」だそうです。

以上、一つの例に過ぎませんが参考になればと思います。
 
ガラガラの機内。代用機内食。