市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

風生(あ)るるまぼろし一滴舌に触れて朝のつめたさ水に含みぬ

2008-06-03 08:37:32 | Weblog

 嵐の気配。ひるには関東に接近という。


 閉めきっているとむしあつく、窓をひらけば冷気がながれこむ。


 朝のつめたい水。


 風のまわる音、心なしか、けわしい。







 













 
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