市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

空蝉の底光(て)る晩夏かつてありし愛みひらけばかそけき屍(かばね)

2008-08-08 18:43:02 | Weblog

 午後、ぼんやりと空蝉を見つけて。


 耳いたいほどの、蝉の声のなか。




  

 詠いなおし。

 


 今日も無事だった。多少のアクシデントはあったけれど、そういうことにも慣れた。

 なにが起きてもあわてず、的確に対応しようと思う。



 ……まだまだ。


 

 
 

































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2 コメント

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空蝉 ()
2008-08-12 09:50:26
夏も盛り過ぎですね、こんにちは。

子供の頃夜遅く蝉の羽化を見たことがあるんですが、白く透明な生まれたてという感じで本当にきれいでした。
それからしばらくは蝉の脱け殻を見つけると嬉しいものでしたが…
大人になるとなんとも思わないというか、日々の生活に追われて、感情を省略してる感じで寂しいものです。

雪香さまの歌はそういう一瞬の感動や感情を思い出させていただき、とてもありがたいです。
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こころ (雪香)
2008-08-12 16:45:17
豪さま

こんにちは。あなたのカキコもふしぎですね。素朴なのに、心の芯を率直につたえてくれて、うれしいです。


感情を省略……うまい言い方……。

豪さんのこと、なんにも知らないのに、このひとことで、あなたの生き方がすこし見えてくるような気がします(ナーンチャッテ

お元気でね。夏バテがでやすい季節ですから

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