市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

六条御息所の魂

2015-04-02 12:48:55 | Weblog


 「玲瓏」誌面で小黒さんにご高評いただいたことから、かつて古典文学を読みふけっていたころ書いた「源氏物語」についてのエッセイを

 「さゆらもゆらに水晶虹彩」にアップしました。


 
 「源氏物語」の原文朗読をパフォーマンスしていたころのもの。



 『白鳥姫』におさめた源氏にまつわる和歌も、このころうたった。まだ現代短歌を知らない、わたしは三十代半ばだった。





 山口椿さんのチェロ、伊万里さんのムーヴメント、であでやかな古典幻想を舞台にしていたこともあった。



 それから十数年たって、それぞれさまざまに岐路が別れた。


 感慨深い。
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