市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

晴れやかに朝を歩めり野に若き早緑立ちて花はまた少年

2015-12-26 10:52:41 | Weblog


野水仙に



香り高い水仙は、12歳くらいの、声変わり前の少年のような、汚れない少女のようなすがしさ。




べつに、ナルシスではなく、爽やかなアンドロギュノスを想わせる。





10年前のデッサン。




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