市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

面伏せて夜風になびく夏の葉のしのびしのびに近きそよぎよ

2015-08-04 21:22:54 | Weblog


 夜風の音に。


 夜さり、風鈴をしまうと、それまでかき消されていたかすかな夜気の動きが、急に耳近く、くきやかになる。


 今日も丁寧に過ごせた、と思う。








 感謝。















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